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ブログカテゴリー » 環境学習

【3/5】矢倉海岸 定例探鳥会開催!

★転送歓迎
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第一土曜日は
■矢倉海岸 定例探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:3月5日(土)午前9時30分~12時30分
(毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。
■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ

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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
(Tel) 06-6766-0055

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
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Filed under: イベント案内,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2016年3月3日1:38 PM

【3/5】「中島水道」から地域防災を考える

「中島水道」から地域防災を考える
~歴史を知って地域を知り防災に備える講演会~

江戸時代、東淀川区の淡路から西淀川区にいたる約9・5キロにわたって人工的に掘り抜かれた排水路「中島水道」をご存知ですか?
水はけが悪く、水害に悩まされた地域で必要に迫られて農民自身が工事をした「中島大水道」にまつわる歴史を伺いながら、西淀川の防災について考える講演会です。
ぜひご参加ください!!

日時:2016年3月5日(土)14:00~16:00

講師:笑福亭仁勇さん(落語家、淀川歴史散歩調査委員会)
稲垣泰平さん(『淀川右岸を散歩して』著者)

場所:クオレ研修センター(大阪市西淀川区大野3丁目1-4)
*阪神「福」駅より徒歩10分。大野川緑陰道路と国道43号線が交差する地点の南西です。当日は、ご案内を掲示しています。

参加・資料代:300円(『中島大水道まち歩きマップ』をお持ちの方は100円

西淀川古地図003

かつての中島大水道。両岸に工場が立ち並び、舟で物資の運搬などがされました。

 

100oo.tikeizu1

1886(明治19)年の地図。中央より少し右にまっすぐ流れるのが中島水道で、人工の排水路であることがよくわかります。

 

主催:中島水道サロン

ECOまちネットワーク・よどがわ(事務局:大阪経済大学地域活性化支援センター内)

協力・申込み先:あおぞら財団
FAX 06-6478-5885
E-mail webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント案内,中島水道サロン(事務局),環境学習 — aozorafoundation 公開日 2016年2月22日5:34 PM

【2/6】矢倉海岸定例探鳥会開催!

★転送歓迎
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第一土曜日は
■矢倉海岸 定例探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:2月6日(土)午前9時30分~12時30分
(毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。
■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ

矢倉海岸定例探鳥会


■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/02/index.html
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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
(Tel) 06-6766-0055
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/index.html

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
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Filed under: イベント案内,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2016年2月5日8:06 PM

【12/5】矢倉海岸定例探鳥会

★転送歓迎
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第一土曜日は
■矢倉海岸 定例探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:12月5日(土)午前9時30分~12時30分
(毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。
■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai
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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
(Tel) 06-6766-0055
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/index.html

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
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Filed under: イベント案内,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2015年12月4日1:02 PM

11月定例探鳥会レポート

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毎日第一土曜日は、矢倉海岸定例探鳥会の日です。11月7日(土)の定例探鳥会には13人の参加者が集まりました。

大野川緑陰道路はすっかり秋模様。紅葉がきれいでした。

DSC_1368 DSC_1378

秋の緑道の木の実は、小鳥たちの貴重なえさ場です。

写真はエノキの実です。実を削ると堅い種がでてきます。

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鳥が食べると果実は消化されるのですが種は消化されずフンと一緒に落されるので鳥により種が遠くに運ばれていきます。

秋から春の初めころまで、大野川緑陰道路ではさまざまな小鳥たちが見られます。

えさを求めて近くの山から下りてきた鳥や、外国からわたってきた鳥たちです。

この日もカワラヒワや、ヒヨドリなどが迎えてくれました。

ただ前日6日(金)に、杉田リーダーが下見の際には、シジュウカラ、メジロ、ウグイスがいたそうですが7日(土)はまったく見られませんでした。

土曜は鳥も休日なのでしょうか、私といっしょ・・・というのは冗談で、私も以前、金曜日の下見のときは大勢いたシジュウカラが翌日土曜はまったくいなかったことがありました。
土日の緑道は、運動する人など人通りも多いので、警戒し出てこないのかもしれませんね。
さて淀川河口では、この日カンムリカイツブリがこの日は30羽近くの集団でいました。

DSC_1436

カンムリカイツブリは単独で泳いでいることが多いので、こんなにたくさんのカンムリカイツブリを一度に見たのは私は初めてです。

カンムリカイツブリは、冬鳥です。この時期、越冬のために北の国から渡ってきます。

渡ってきたばかりのときは集団でいるということなので、まだ到着したばかりなのかもしれません。

 

前日の下見ではいなかったというスズガモも、この日、見ることができました。

スズガモの群れが、夜のうちに到着したようです。

※写真スズガモ

スズガモのオスといえば黒とグレーと白のモノトーン色が鮮やかですが、毛並みがまばらなものもいました。

エクスプリスと呼ばれる換羽前のスズガモでした。渡りを終えたこれから、換羽がはじまります。

淀川河口をみながら西島川の河口へ移動します。

矢倉探鳥会で見られる白いサギにはダイサギ、コサギがいますが、この日はダイサギがいました。

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ダイサギは嘴も足もまっ黄色。じっと獲物を狙う狩りをします。コサギは嘴の先と足の先が黒。ちょこちょこえさを追い回して狩りをします。

DSC_1408
ミサゴも鉄塔にいました。魚を足にはさんでいるのがみえました。カラスがミサゴの魚をねらってちょっかいを出している様子も見られました。
空をまっているミサゴも2羽いました。気流にのって半時計まわり(北半球の気流)で旋回するとか。なるほどその通りに回っていました。
野鳥の会の西野リーダーがじっと川の対岸近くにある鉄塔を観察していました。何かと思ったら、「チョウゲンボウがいる」とのこと。確かに、望遠鏡で確認すると、丸い頭で長い尾が特徴的なチョウゲンボウの姿を見ることができました。ハヤブサの仲間です。チョウゲンボウはネズミや昆虫などを食べます。

生態系ピラミッドの頂点に立つ猛禽類が見られる場所は、それをささえるさまざまな生物が棲んでいることの証です。西淀川でも淀川などで空をみあげると、飛んでいますのでぜひ気をつけてみてください。

淀川河川敷の野草には、さまざまなひっつきむしも茂っていました。

写真はコセンダングサ。種の先にトゲがあり、洋服や動物の毛などにひっついて広がります。

冒頭、野鳥に食べられフンとして落とされることで種を広げる木の実の話にふれましたが、動けない植物はさまざまな戦略で子孫を広げていますね。

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さて、矢倉緑地公園に向かい、神崎川の河口に出ました。

対岸にはスズガモやホシハジロの集団がいました。1年ぶりの再会ですね。ただ、神崎川河口の冬のカモ類の数が年々少なくなっています。河川でジェットスキーなどのレジャー利用が頻繁に入り、カモが安心してすごせないからではないかと心配されています。自然環境の利用と保全との兼ね合いは、考えていかなくてはいけない課題です。

DSC_1432

最後に、矢倉緑地公園で見つけた鳥を確認して、会は終了しました。

これから寒くなる時期ですが、越冬のための渡り鳥が集まってくるのでたくさんの野鳥がみられる季節です。

鳥の名前を覚えると、外に出るのも楽しくなります。みなさんぜひ、一度探鳥会に参加してみませんか。

この日出現した鳥 27 種:ヒドリガモ/カルガモ/ホシハジロ/キンクロハジロ/スズガモ/カンムリカイツブリ/キジバト/カワウ/アオサギ/ダイサギ/オオバン/イソシギ/セグロカモメ/ミサゴ/トビ/チョウゲンボウ/モズ/ハシブトガラス/ヒヨドリ/ムクドリ/ジョウビタキ/イソヒヨドリ/スズメ/ハクセキレイ/カワラヒワ/ドバト/ミズナキドリ ST(種類は不明)

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追記:探鳥終了後に大阪府立西淀川高校の文化祭によりました。

冬のカモに1年ぶりに再会したこの日、環境の活動を一緒にしていた西淀川高校の高校生たちにも再会することができました。
知っている卒業生も何人かきており、話をすることができました。元気な顔に会えてとてもうれしかったです。

戻ってこられる場所があるというのは、とても大事なことだなぁと実感した1日でした。

次回は
12月5日(土)
集合は9時30分~ 集合は阪神なんば線福駅
解散は12時30分 矢倉緑地公園です。

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のページはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

市民活動団体への助成環境_バナー(150px-60px)

 

記:ボランティアN

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2015年11月25日8:40 PM
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