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ブログカテゴリー » イベント報告・ホームページ更新

9/1矢倉海岸定例探鳥会

9月1日(土)9時半~12時で、矢倉海岸定例探鳥会が行われました。
参加者は6人でした。
残暑が厳しい今年の夏ですが、朝に降った雨のおかげもあり、風は涼しく、秋の気配が感じられました。
淀川堤防に出ると、ミサゴが鉄塔の上にとまっているのが見えました。
カワウが水辺で羽を乾かしていました。
干潟に到着すると、ウミネコがいました。
時折「ミャー、ミャー」という鳴き声を響かせ、名前に「ネコ」がついていることを実感させてくれました。
他にアオサギなどの野鳥を見ることができました。
この日は、
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トウネン、キアシシギ、ソリハシシギ、ウミネコ、
キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
16種類の野鳥を見ることができました。
次回は10月6日(土)9時半~に開催されます。(福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら
記:相澤

9月1日(土)9時半~12時で、矢倉海岸定例探鳥会が行われました。

参加者は6人でした。

残暑が厳しい今年の夏ですが、朝に降った雨のおかげもあり、風は涼しく、秋の気配が感じられました。

淀川堤防に出ると、ミサゴが鉄塔の上にとまっているのが見えました。

カワウが水辺で羽を乾かしていました。

干潟に到着すると、ウミネコがいました。

時折「ミャー、ミャー」という鳴き声を響かせ、名前に「ネコ」がついていることを実感させてくれました。

他にアオサギなどの野鳥を見ることができました。

この日は、
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トウネン、キアシシギ、ソリハシシギ、ウミネコ、

キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

16種類の野鳥を見ることができました。

次回は10月6日(土)9時半~に開催されます。(福駅集合)

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら

記:相澤

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2012年9月3日8:31 AM

8/8 「災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!望海地区 第2回セミナー」を開催しました。

8月8日(水) 13:30~16:00 西明石南町公民館にて、災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!望海地区 第2回セミナーを開催しました。

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今回のセミナーは以下の3つがメイン項目でした。
①講演
・高岸益子さん「小さな子供とお母さんお父さんの避難について」
・榊原道眞さん「視覚障害者の理解について」
②要援護者の避難支援体験
③災害情報の見える化(ワークショップ)

高岸さんのお話では、小さな子供を抱える親の視点からの災害が見えてきました。

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避難する際の大変さ(首のすわらない乳児はトートバックで運ぶなど)、避難所での配慮(授乳できるスペースの確保、オムツ、ミルクなどの必要物資)、普段の地域との関わり(マンションに住む家族は自治会に入らない傾向にある)などの話がありました。
セミナーの参加者の多くは60歳以上で、なかなか自分たちの中には子育てしている親の視点はないため、非常に参考になったとの感想をいただきました。

榊原さんからは、まず視覚障害者の基本的な情報(身体障害者の手帳を持っている、視力と視野の度合いによって等級が分けられているなど)のお話がありました。また誘導する際には、切迫した状況でない限りひっぱらず、視覚障害者に腕や肩をつかんでもらうよう、曲がり角や階段の前では一声かけてから進むようお願いがありました。

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続いて要援護者の避難支援体験では、布製担架を使っての体験が行われました。1つの担架に5人の参加者がついて、要援護者に見立てた1人を写真のように運びます。全員が体験する時間はありませんでしたが、実際に自分たちで使ったことはよい経験になったと思います。

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担架は3人でも運べます
担架は3人でも運べます

その後、榊原さんの説明で視覚障害者の誘導を実践しました。講演であったように、視覚障害者に腕などをつかんでもらうこと、その時腕は動かさずなるべく固定すること、声掛けをするなど教えてもらい、実際に会場内を歩きました。

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休憩を挟んで、今度は各地区でテーブルに分かれてワークショップを行いました。参加者の自宅から避難所までの避難経路のチェックと、避難所を各立場(赤ちゃん、視覚障害者、車椅子利用者)の視点からチェックしてみました。それにより各地区で注意が必要な場所、足りないもの・確認な必要なもの、避難訓練に参加してほしい人などが見えてきました。

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栂さんから災害グッズの紹介も
栂さんから災害グッズの紹介も

最後に、ワークショップを終えて、参加者の視覚障害者の方が一石を投じてくれました。

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「テーブルについてワークショップをしている様子はわかりました。視覚障害者という言葉も聞こえてきましたが、誰も私に声を掛けない。これが現状です」。そばにいても、誰も声を掛けてくれない。このまずはこの現状を変えていかないと、災害時の支援はできないと感じさせられました。

セミナー後に記入してもらったアンケートには、「要援護者本人のお話が聞けたのが良かったです」「防災訓練の必要性を実感した」などの感想があった反面、「今回は今後の活動の動機付けとして捉えて、今後本当になすべき事項を具現化していかなければならないと思う」「各地域で取り組む方がよい」など、今後の課題や方向性についての意見もありました。

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。

フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2012年8月30日1:15 PM

すず虫を飼ってみませんか?

すず虫、オスの配布は終わりました。
メスならいますがメスはなきません。(9.11事務局追記)

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もうすぐ8月も終わりですね。

セミの声も聞こえなくなり、秋の虫たちの鳴き声が聞こえてくる頃でしょうか。

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現在、あおぞら財団にはたくさんのすず虫たちがいます。

財団で働く山内さんのお父さんが孵化させたものです。

鳴き声がとっても綺麗です。

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8月25日に行われた「セミのぬけがらしらべ」に来てくれた子供達に配りました。

みんな嬉しそうに持って帰っていました。

まだまだたくさんいますので欲しい方に差し上げたいと思います。

飼ってみたい!という方はあおぞらビル4階まで虫かごを持ってきてください。

なくなり次第締め切らせていただきますのでお早めに!

場所:あおぞらビル4階

時間:平日9時30分~5時30分

*虫かごを持ってきてください。

インターン生 桃山学院大学3回 森千晃

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生 — aozorafoundation 公開日 2012年8月29日6:18 PM

9月15日(土) 淀川親子ハゼ釣り大会のお知らせ 参加者募集中

9月15日(土)、13時~15時 淀川河川敷で淀川親子ハゼ釣り大会を行います。

にしよど環境・子ども提案づくり まちのお医者さんになろう2012の秋のイベントです。

春はタンポポ調べ、夏はセミのぬけがらしらべをしました。

冬は空気の汚れ調べを予定しています。

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淀川ではマハゼというハゼが釣れます。

ハゼ釣りを通して、淀川のことやその環境を学ぼうというものです。

名人がハゼの釣り方、川原での遊び方を教えます。

参加費は無料ですのでぜひ参加してください。

親子で淀川の水辺環境や川原遊びを学び、ハゼを釣ってみんなで楽しく食べましょう!

日時:9月15日(土)
時間:13時~15時
集合場所:淀川河川敷(2号線淀川大橋北詰付近のグラウンド横)

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対象:小学生・中学生(小学生は保護者同伴)
参加費:無料
募集人数:100名(申し込み順)

持ち物:ハゼを入れるバケツ・水筒・釣り道具(無い人には貸します)

*帽子・タオル・運動靴など、汚れてもよい服装で来てください。

プログラム(予定)
1、淀川の歴史や役割、ハゼの釣り方を学習
2、ハゼ釣り大会
3、結果発表・ゴミひろい
最後に、みんなで釣ったハゼは天ぷらにして食べます!

申込方法:①~⑦の項目をあおぞら財団に電話もしくはメールにてご連絡ください

または淀川親子ハゼ釣り大会にある申しこみ書をコピーして郵送するか、ファックスであおぞら財団まで送ってください。

①      名前(ふりがな)
②      電話番号
③      電子メール(あれば)
④      FAX番号(あれば)
⑤      住所
⑥      学校名と学年
⑦      釣り道具を持ってくるか、借りるか

締め切り:9月9日(日)

淀川親子ハゼ釣り大会2012 チラシ&申し込み書

淀川親子ハゼ釣り大会の運営スタッフも募集しています。詳しくはあおぞら財団まで。

申し込み・問い合わせ:あおぞら財団

〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階

℡06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
メールアドレス:webmaster@aozora.or.jp

主催:あおぞら財団

協力:子どもの参画べんきょう会、緑陰道路サロン

*この活動は、平成24年度 こどもゆめ基金助成金で運営しています。

過去のハゼ釣り大会の様子(2011年 2010年 2009年

インターン生 桃山学院大学3回 森 千晃

「セミのぬけがらしらべ」 を大野川緑陰道路で行いました。

2012年8月25日(土) 10時~14時 大野川緑陰道路で「セミのぬけがらしらべ」を行いました。

エルモ西淀川に集合し、大野川緑陰道路でエルモ西淀川を境に国道43号線までと大島橋下までに分かれて行いました。

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セミのぬけがらしらべとは

まちのお医者さんになろう2012と題し、季節ごとに行っている夏のイベントです。

春はタンポポ調べ、秋はハゼ釣り、冬は空気の汚れ調べをしています。

毎年行っているイベントで、子どもたちと一緒にセミのぬけがらを採集しています。セミは種類によって生息する場所が違っていて、セミの種類と数からその地域の環境を知る事が出来ます。さらに、ぬけがらを扱うことで、生きている生物を殺したり傷つけたりすることなく調査が出来るという利点もあって、参加型の調査として全国的に行われています。

私達インターン生と淀商業高校ボランティア同好会、あおぞら財団スタッフは9時にエルモ西淀川に入り、参加者を迎え入れる準備をしました。

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20日からあおぞらイコバで開催されている「セミが教えてくれること展」の展示物も持って行きました。

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9時40分頃開場し、参加者の子どもたちが入ってきました。少し緊張しているようです。

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10時になり、開会しました。参加者は合計49名(小学生26名、高校生4名、大学生8名、大人11人)です。あおぞら財団スタッフによる説明とインターン生による大野川緑陰道路・セミについて・スケジュールの確認・新聞の書き方・その他注意事項のお話がありました。あおぞら財団の小平さん進行のもと、私達インターン生のお話です。このために過去にインターン生が使用した発表資料に改良をしたり、新しく作ったり、準備をしてきました。子どもたちにわかりやすく、なおかつ退屈させないようにと動画や実物を見せたり、面白くしてみたりと工夫しました。

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私はセミについて、セミの一生のお話とセミの棲んでいる所のお話、またセミの見分け方のレクチャーを紙芝居でしました。羽化の様子を動画で流し、セミが卵を産んだ枯れ枝の実物なども見てもらいました。みんな集中して真剣に聞いており、頑張ったかいがありました。

お話も終わりいよいよセミのぬけがらしらべです。

10時半から1時間、大野川緑陰道路でエルモ西淀川を境に一般の参加者とガールスカウトの参加者は国道43号線まで、つくにし学童、たんぽぽ学童、なかよし学童の参加者は大島橋下までに分かれて調査を行いました。

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子ども達は本当に元気で、積極的にぬけがらをみつけて、オスかメスかを見分けていました。

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高い所は虫網でとったり、保護者の方やインターン生、ボランティア部の学生に抱きかかえてもらってとっていました。

1時間後、エルモ西淀川に戻り、お昼ご飯を食べ、各グループで採集したセミの種類と数を数え、発見したこと・感想などを新聞に記入していきました。

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アブラゼミのメスをみつけて絵に描いて新聞に貼り付けているグループや、採集したぬけがらでぬけがらツリーを作っているグループもあってそれぞれ個性のある新聞となりました。

13時から公益財団法人 大阪自然環境保全協会山本智子さんのセミのぬけがらしらべの役割のお話、

あおぞら財団の小平さんによる西淀川でのセミのぬけがらしらべについてのお話がありました。

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みんなぬけがらしらべを終えた後で疲れていたかもしれませんが、ちゃんと聞いていました。

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そして各グループ採集したセミのぬけがらの種類と数、発見したことを発表しました。

みんな恥ずかしがらずに、はきはきと答えていて素晴らしい!と思いました。

無題

結果はクマゼミ1700個、アブラゼミ29個とどちらも昨年を上回りました。

前日に強い雨が降ったので、ぬけがらが落ちて潰れてしまったり、埋まってしまったりして少ないのではないかと心配しましたが、たくさん取れたので安心しています。

一番多くぬけがらを集めたチームは青チームでした。アブラゼミを一番多く見つけたのも青チームでした。青チームさんすごいです!

最後に写真撮影をして終了しました。

集合写真と参加者の感想はこちら

インターンシップ生の感想はこちら

みんなが作った新聞は

西淀川図書館で9月20日(木)~10月14日(日)まで展示されます。

ぜひ見に行ってみてください。

過去の「セミのぬけがらしらべ」結果はこちら( 2011年 2010年

8月20日~31日まで あおぞらビル1階 あおぞらイコバにて

「セミが教えてくれること」展を開催しています。

次回は9月15日(土) 13時~15時 淀川親子ハゼ釣り大会です。

インターン生 桃山学院大学3回 森 千晃

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,にしよどがわこどもエコクラブ — aozorafoundation 公開日 2012年8月28日1:11 PM
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