10周年を迎えた「みてアート2022」の記録動画を公開しています!
2022年11月5(土)・6日(日)開催した「みてアート」は昨年の開催で10周年を迎えました。
映像編集は、西淀川区の魅力発信サポーターである「一般社団法人メモリーズcompany」さんです!
どうぞお楽しみください。
#みてアート
#西淀川アートターミナル
#おもろいわ西淀川
#にしよど
#魅力発信サポーター
#メモたん
※みてアート、西淀川アートターミナルの活動はあおぞら財団が事務局をつとめています。
10周年を迎えた「みてアート2022」の記録動画を公開しています!
2022年11月5(土)・6日(日)開催した「みてアート」は昨年の開催で10周年を迎えました。
映像編集は、西淀川区の魅力発信サポーターである「一般社団法人メモリーズcompany」さんです!
どうぞお楽しみください。
#みてアート
#西淀川アートターミナル
#おもろいわ西淀川
#にしよど
#魅力発信サポーター
#メモたん
※みてアート、西淀川アートターミナルの活動はあおぞら財団が事務局をつとめています。
報告が遅くなりましたが、4月4日、淀川勤労者厚生協会の新人研修にあおぞら財団の谷内が講師として参加しました。
淀川勤労厚生協会とは、西淀病院や診療所の他、介護施設を運営する法人で、今回の研修は今年度から各施設で働く方々を対象としたものです。今年は32名の方が参加されました。
前半はグループに分かれてワークショップを行いました
最初に、西淀川公害の写真をみて、写された状況や撮影者の視点、考えを読みとる〈フォトランゲージ〉を行いました。その後、様々な立場から公害の解決を考える<ロールプレイ「あなたの町で公害が起きたら」>を実施し、自分の街に公害が起こった場合を体験し、立場が違う人同士で問題の解決を目指す難しさを感じてもらいました。
ワークショップの後は、『西淀川の公害の歴史と住み続けられるまちづくり』をテーマに、谷内から講義を行いました。過去にどのような甚大な大気汚染が起こったのか、そして公害患者がどのような公害反対運動を行い、公害で疲弊した地域を再生したいとの思いからあおぞら財団が設立されたというお話をしました。
最後には、公害患者の須恵佐與子さん、西淀川公害患者と家族の会事務局長の上田敏幸さんに公害の被害についてお話していただきました。須恵さんは、一晩で子どもが育てていたアサガオが一晩にして枯れたり(1969年永大石油事件)当時の大気汚染が甚大な被害をもたらしていたこと、大気汚染の被害を受けた後も旦那さんの仕事のために引っ越しができなかったこと、公害病がご自身の仕事にもたらした影響などをお話しました。聞いていた方々からは公害病の症状や当時の様子などに対して質問がありました。
今回の研修に参加された方からは下記のような感想をもらいました。
・ロールプレイをすることで、あまり考えたことのない立場の人がどう考えるのか考える機会になってよかった。
・ロールプレイを通して、いろんな立場から合意をとることの難しさを知ることができた。
・大気汚染公害とたたかってきた人々の苦労、苦しみを学べる機会は少ないので、オリエンテーションの中で聞けるのはとても良いと思った。
・実際に被害者の話を聞いて、当時の怖さ、苦しさ、後遺症などを知ることができたので、一人一人に寄り添い思いをくみとっていくことが大事だと思った。
淀協は、西淀川を含めたこの地域の医療や介護を担う大切な機関です。西淀川公害について学んでいただいたことが、今後の医療や介護の現場で活かされ、公害患者を始めたとした地域の方々に寄り添う医療・介護につながることを期待しています。
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あおぞら財団ではESD(持続可能な開発のための教育)の視点から、未来を考えるために対話的な学びの場をコーディネートします。 研修に関しては下記のページをご覧ください。
https://aozora.or.jp/kougai_lecture/edu/
(記録:谷内)
西淀川の大気汚染公害の経験を『なかったこと』にするのではなく、西淀川のまるごとを受けとめて誇りを持って暮らしたい、そのために西淀川の良さや面白さを共有したいという思いから行っています。
この1年間で、きらりに☆にしよどやりべらに掲載したものを紹介します。
西淀川区広報誌「きらり☆にしよど」に隔月で連載しています。
「おもろいわ西淀川」は西淀川区魅力発信サポーター事業と連携しています。西淀川区魅力発信サポーターは募集中とのことですので、是非、応募してください。西淀川の歴史や自然、街、様々な魅力を一緒に探して発信して、西淀川を盛り上げましょう!
あおぞら財団の機関誌「りべら」で連載しています。
おもろいわ西淀川は、facebook, Instagramで更新しています。
あなたの「おもろいわ」を #おもろいわ西淀川 で投稿してください。みんなで「おもろいわ西淀川」を発掘!
あなたの投稿がきらり☆にしよどやりべらに掲載されるかも!?
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6月7日、8日は第48回全国公害被害者総行動デーが実施されました。大阪公害患者の会連合は東京の現地参加とあおぞらビル会議室からのリモート参加を行いました。
7日の午前中は環境大臣交渉が行われました。水俣病、福島原発事故、大気汚染などの被害者からの訴え、各議題に対する要請などがありました。環境大臣は公害は環境省の原点であることを改めて明言して、環境対策に前向きに取り向く姿勢について発言されました。
他に、環境省保健部や国交省、原子力規制庁などとの交渉にもリモート参加しました。
全国公害被害者総行動デーの概要はこちら
https://www.erca.go.jp/yobou/saiban/abstract/soukoudo.html
熊本日日新聞 「水俣病被害者、全員救済を」 早期解決訴え、東京で「総行動デー」
https://kumanichi.com/articles/1071574
新潟日報 「1日も早い解決を」新潟水俣病被害者らが環境相に要望
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/229432
防災の豆知識をわかりやすく伝えるにしよど防災動画。
子ども漫才道場を主宰しているこころラボの協力を得て、子ども漫才で防災豆知識を紹介しています。
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【防災こども漫才】手回し充発電編【にしよど防災ショート】
災害が発生すると、停電が起こる可能性があります。
大きな被害をもたらした2018年の台風21号。西淀川区では数万件にわたる世帯で停電が起き、停電の復旧まで数日かかったところもあります。
手回し型の充電器は電池がなくてもライトをつけたり、ラジオを聞くことができるのでとても便利です。
中にはスマホを充電できるようにUSB端子が付いているものもあります。ですが、1000回以上回しても1%しか充電されないなど、発電量はごくわずかです。
災害時には情報の取得が非常に重要になり、スマホを使いたい方も多いと思います。災害時にもスマホを使うためには、簡易のソーラーパネルやモバイルバッテリーを満タンにしておく、乾電池の補充など、さまざまな方法を準備しておきましょう。
この動画に出演してくれたあおおういちごは、M1にも出場したことがあるコンビです。制服を着ていますが小学生で、ふだんはJK漫才をしているそうです。