第8号を作成しました。 :kuwasiku:
<第9回ぜんそく患者こんだん会>
11月17日(木)14:00~15:30 千北診療所
11月18日(金)14:30~16:00 姫島診療所
呼吸リハビリを実践します。みなさま、ぜひご参加ください。
仲間ができて、たのしいですよ。
第8号を作成しました。 :kuwasiku:
<第9回ぜんそく患者こんだん会>
11月17日(木)14:00~15:30 千北診療所
11月18日(金)14:30~16:00 姫島診療所
呼吸リハビリを実践します。みなさま、ぜひご参加ください。
仲間ができて、たのしいですよ。
あおぞら財団で受付けている「東日本大震災支援金」。
11月は2300円の支援金を頂きました。
合計431,601円の支援金が集まりました。(受付開始3/23~10/31現在)
3月23日~31日 | 149,607円 |
4月1日~30日 | 9,700円 |
5月1日~31日 | 26,000円 |
6月1日~30日 | 161,050円 |
7月1日~31日 | 31,022円 |
8月1日~31日 | 50,521円 |
9月1日~30日 | 3,000円 |
10月1日~31日 | 701円 |
合計 | 431,601円 |
ありがとうございます。なお、頂いた支援金は、被災地(岩手県・遠野)に寄贈した、廃食油BDFで走るワゴン車等の購入代金等に充てさせて頂きます。 目標額は100万円です。 引き続き、ご協力下さいますよう、よろしくお願いします。
被災地で活躍をするあおぞら号 :kuwasiku:
<あおぞら財団「東日本大震災活動支援金」の受付> 現金でも受け付けています。あおぞら財団の事務所にお越しください
■銀行 三菱東京UFJ銀行 歌島橋支店(ウタジマバシシテン) 店番:006 種別:普通預金 口座名:(財)公害地域再生センター ザイ)コウガイチイキサイセイセンター 口座番号:0013203
■郵便局 加入者名:あおぞら財団 口座記号・番号:00960-9-124893 ※通信欄に「東日本大震災活動支援金」とお書きください。 【ステッカーデザイン協力】バードデザインハウス
※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。
2011年もサイクル&エコカーニバルを開催します。
日時:2011年11月6日(日) 10:00~15:00 (雨天決行)
場所:宣真高等学校(アクセス)
内容
◎作ろう
・缶バッジ
・ブラバンキーホルダー
マイバック作り
◎観よう
チアリーディングShow
・キューティーボアーズ
・ディアーズ
チアダンス・吹奏楽部演奏会
・宣真高等学校
アートバルーン
交通安全ミニミュージカル
エココント
大声コンテスト
◎体験しよう
トラック綱引き
チャリンコチャンピオン
風力発電カーレース
白バイと写真を撮ろう!
おもしろ自転車試乗
ベロタクシー試乗
タンデム自転車試乗
BDFゴーカート試乗
◎食べよう
もちつき大会
非常食を試食してみよう
エコ豚汁
ソーラークッカ―など
◎考えよう
チャレンジ!スタンプラリー
※ラリー完走者には抽選で任天堂Wii、任天堂DS、デジカメ、ETCなどが当たるよ!
◎見よう
自転車用品の展示
新・省エネ機器展示
100%BDFバスに乗ってみよう!(てんぷらのにおいがするよ)
クリーンエネルギー自動車を知ろう!
■主催:池田市、池田市教育委員会、(社)大阪府トラック協会河北支部、あおぞら財団
■後援:近畿運輸局、近畿経済産業局、池田警察署、池田交通安全協会
お問合せ
〒563-8666 池田市城南1-1-1
TEL.072-752-1111
池田市役所 市民生活部 環境にやさしい課(内線:377)
都市建設部 交通課(内線:394)
あおぞら財団では、チャリンコチャンピオンとタンデム自転車の試乗を実施します。
チャリンコチャンピオンは、交通ルールを学んでもらい、さらには安全な乗り方まで身に付けてもらおうという企画になっています。
*写真は去年のチャリンコチャンピオンの様子 (ブログはコチラ)
お近くの方は、ぜひご来場ください。
※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp
2011年10月26日、中国から来られた、環境汚染健康損害賠償制度構築推進プロジェクト(JICA)の9名の方を受け入れました。行政に関わる仕事をされている方ばかりですが、今回は西淀川公害訴訟の被害者の立場を知ろうとやって来られました。
まず西淀川公害訴訟とあおぞら財団を紹介する映像を見てもらい、西淀川の道路状況の話とあおぞら財団の概要を、林さんが伝えます。
中国ではエコドライブ(ゆっくり発進・アクセルで燃費がよい)をしていますか、と尋ねたところ反応は微妙な感じ。でも、二人乗りが可能のタンデム自転車には大きな反応が。中国では地域によって走行できるかどうかは違うみたいですが、みなさん興味があるようす。
みなさん、かなり真剣な表情でお話しを聞いていました。
森脇さんが若い頃、ぜん息患者である3人の子どもたちに出会ったことがきかっけで、一生涯かけて公害に取り組もうと誓ったのだと話してくださいました。森脇さんは気管支ぜん息を患っておられますが、そのときの苦しさは、水のはいった洗面器に顔を押さえつけられて、息苦しくなって顔をあげた瞬間また押さえつけられたときぐらいの息苦しさだと表現されました。
また、大気中のNo2濃度を測定できるカプセルを一人ひとつプレゼント。みなさん真剣にカプセルを観察して、森脇さんの説明に興味津々。使い方もそんなに難しくなく、市民の環境意識を高めるにはぴったりの道具です。
中国で測定したらどんな結果になるのでしょうか。気になるところです。
そして、これから取り組んでいくこととして、トラックなどの大型車を減らすこと。ちゃんと数値を測って健康との関連や予防・対策を立てること、という話に、しっかりうなずいていました。
質疑応答も盛り上がりました。
そのうちのひとつに、訴訟が終わったのにぜん息患者が増えているのはなぜか?という質問がありました。それはぜん息を誘発する物質を含む排気ガスが道路も交通量も多い西淀川で充満しているから。もちろんタバコや花粉・ダニなどが原因の可能性もありますが、大きな原因として排気ガスが考えられます。
また、あおぞら財団は国とどういう関係でいるのか、国から運営資金をもらっているのかという質問に対して、国から運営資金などはもらっておらず、民間で成り立っていること。いろんな人と関わり・つながることができるので、コーディネーターの役割を果たしているということを伝えました。
それに対して最後の感想で、環境保全活動は経済や行政・市民・企業と両立させようとするとなかなか矛盾が生まれてしまう。けれど、いま中国では環分野のNGOが力をつけてきています。またコーディネートする力は中国でも大きな役割を果たすはずだから、そういう立場も必要だとおっしゃられました。
大阪・西淀川の公害被害者と中国の行政に関わる人たち。
今回、いろんな立場からの意見を聞くことは大切なことだと改めて実感しました。
今後どちらにも良い変化が訪れたら、と思います。
インターン生 井本晶子(京都精華大学3回)
日 時=10月25日(火)13:00~17:00
参加者=司法修習生11人、引率弁護士2人
司法修習生11人の西淀川フィールドワークの受入れをおこないました。阪神「出来島」駅に集合し、約1時間半、区内を歩きました。
国道43号、出来島小学校
千北診療所
あおぞら苑(デイサービス施設)
大野川緑陰道路
その後、あおぞら財団に戻ってきて、公害患者の永野千代子さん(西淀川公害患者と家族の会事務局長)のお話を聞き、ビデオ視聴、あおぞら財団活動の紹介、森脇君雄理事のお話と進みました。
永野さんからは、「弱者の立場にたった弁護士になってください」というメッセージがありました。
森脇さんは、参加者からの質問に答えるという形で、企業との和解の過程やまちづくりへの想いを話ました。
そして、参加者が感想を一言ずつのべました。一部ご紹介します。
・公害が現在進行形の問題だと感じた。
・被害者に突き動かされて、弁護士が動いたというのがよくわかった。
・西淀川公害裁判は、未来志向の解決がなされているのが、印象的。
・「弁護士は当事者から学ぶ」ということが実感できた。
・判決が下りても終わりではないと思った。
プログラム終了後、あおぞらビル5Fの西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)を見学しました。西淀川公害裁判の資料などをみなで見ました。
今日は、出来島駅で集合した時、いつも以上に臭いが気になりました。風向きのせいかもしれません。車の騒音、臭い、空気の汚れなど、体で感じること。お話を聞いて、心で感じること。参加者のみなさんの感想を聞いていて、現地に立ち、自分で感じることの大切さをあらためて思いました。
記・鎗山