楽らく呼吸会のページを新設しました。
楽らく呼吸会とは、ぜん息を抱えながら苦しむ患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したりするため、呼吸法の勉強会を中心に催す会です。「ぜん息被害者の救済を求める西淀川の会」が開催しています。開催日は不定期ですが、およそ2ヶ月に一度開催しています。
ページでは、楽らく呼吸会の報告とともに、広報紙『楽らく呼吸ニュース』のダウンロードも出来ます。
https://aozora.or.jp/katsudou/ikigai/raqueraque
楽らく呼吸会のページを新設しました。
楽らく呼吸会とは、ぜん息を抱えながら苦しむ患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したりするため、呼吸法の勉強会を中心に催す会です。「ぜん息被害者の救済を求める西淀川の会」が開催しています。開催日は不定期ですが、およそ2ヶ月に一度開催しています。
ページでは、楽らく呼吸会の報告とともに、広報紙『楽らく呼吸ニュース』のダウンロードも出来ます。
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5月5日(土)、定例探鳥会が行われました。17人が集まりました。5月は春の旅鳥のシーズン。期待も高まります。
緑道の新緑がまぶしい時期。メジロが声でお出迎えをしてくれました。
野草も花の時期。
こちらはスズメノエンドウ。在来種です。下の写真の道ののり面に拡がっていました。これだけの群落は珍しいとか。
矢倉緑地公園にはハマエンドウもたくさん咲いていました。こちらも在来種。
鳥の図鑑は持っていたものの、野草図鑑を持っていないのが悔やまれました。他にもさまざまな野草が咲いていました。
さて、鳥の方はといいますと、
淀川土手にて、ミサゴが鉄塔で獲物を食べていたり、カワウが水面にもぐって狩りをしていたりなど確認できました。
写真がうまくとれませんでしたが、野鳥の会のみなさんが準備してくれた望遠鏡をのぞくとはくっきり鳥の様子を観察できます。
河川敷ではヒバリが鳴いていました。石の上に乗り、まるでステージで歌をうたっているようです。「結婚しよう!結婚しよう!」とお嫁さん探しの歌を、歌っています。
こちらはカルガモ。
毎年冬には、ここ矢倉にはたくさんのカモが渡って来て、春の訪れとともに繁殖のためシベリア等の北国へ戻りますが、カルガモは一年中見られるカモです。
干潟には様々なシギやチドリがきていました。
シギやチドリの仲間の多くは、南半球や熱帯で冬を過ごし、繁殖のために北半球の北部に移動する旅鳥です。その渡りは数千~約1万キロにおよぶ長い距離。渡りの途中にある干潟や湿地に立ち寄って、休んだり栄養補給したりします。
「旅鳥の一生は旅から旅へ」と日本野鳥の会大阪支部長の橋本さんが言っていましたが、納得です。
「見つけることに満足するのではなく、鳥がどんな動きをするのか、じっと観察することが大事」と橋本さん。
ササゴイを観察してみましたが、水面をみつめて獲物をまち、獲物が近付いてきたらシュッと体を伸ばして捕まえていました。同じサギ科でもアオサギはちょこちょこ動きまわりながらえさをみつけます。漁の仕方が違うのですね。
〈見つけた鳥:28種〉
カワウ、ササゴイ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、チョウゲンボウ、コチドリ、キアシシギ、イソシギ、ソリハシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ユリカモメ、コアジサシ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、センダイムシクイ、セグロカモメ、ドバト
次回は、2012年6月2日(土)に開催されます(AM9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら
*日本野鳥の会大阪支部支部長ブログもおすすめこちら
大阪周辺の野鳥について、リアルな写真と鳥の気持ちになった(!?)わかりやすい解説とともに紹介されています。
鳥の絵本や外国の話など鳥に関する幅広い話題も掲載。
おまけ:矢倉緑地公園の様子
天気の良い連休の真ん中、家族連れなど、いつもより多くの人が集まって過ごしていました。お弁当食べたりのんびり海をみたり、思い思いの時間を過ごしていました。
(小平)
国際交流のページに、最近の国際交流活動の報告を載せました。
Skypeを使っての中国との公開討論会の実施など、IT発展の恩恵をうけて昔では考えられないような国際交流が可能になり、時代の変化を感じます。
以前、ご紹介しました、あおぞらビルの壁面緑化。
https://aozora.or.jp/archives/8924
先月あたりから、いろいろお花が咲いております。ぜひ、お楽しみください。
白く、可憐なクレマチス・アーマンディ
ラッパみたいに花開く、ツキヌキニンドウ
名前の札をかけてみました。後ろに見えるは、タンデム自転車
鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)
あおぞら活動総選挙
(あおぞら財団会員のつどい2012 )
あおぞら財団は、会員のみなさまをはじめ、たくさんの方々に支えられ活動をしています。お互いの活動をほめあい、交流することで、新たな活動のエネルギーにしたいと思います。
今回の会員の集いは、参加者の投票であおぞら最優秀活動を選びます。あおぞら財団の活動がもっと輝くよう、投票を通じてみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
開催日:2012年 6月10 日(日)
時 間:午後 1時30分~ 3時30分 受付1時~
会 場:あおぞらビル3階(財団事務所と同じ建物内)
定 員:30名
参加費:無料
対 象:どなたでも参加できます(要申込)
(環境NPOを知りたい人、やりたいことのある人、一言いたい人など)
◆プログラム
第一部 13:30
「設立15周年ふりかえり~公益財団法人になりました~」
報告 あおぞら財団 理事・事務局長 藤江徹
第二部 13:40
「あおぞら財団 活動総選挙」
(1)東日本大震災復興支援~廃油で走る車を送りました~
(2)自転車タンデム交流会
(3)西淀川で考える生物多様性
-質疑・試食タイム-
(4)HP・機関紙りべらがリニューアル
(5)廃油回収~町会主体の仕組みづくり~
(6)会員のつどいから生まれた、あおぞらイコバ物語
-質疑・試食タイム-
(7)患者さんに呼吸リハビリテーション普及
(8)公害地域の今を伝えるスタディツアー
富山、新潟、西淀川で実施して
(9)国際交流~深まる中国NPOとの交流
-質疑・試食タイム-
14:55 投票、意見交換
応援したいと思う活動に、投票します。
なぜ、その活動を応援したいと思ったのか、
今後どうしたらよいかなど意見交換をします。
表彰式
受賞した活動を表彰します。
15:30 終了
◎終了後、交流会を開催します(参加費500円)
メニュー:職員一押しのお茶、お菓子
秘蔵の泡盛、特製サングリア、中国の白酒など
◆お申し込み
(1)名前(ふりがな)、(2)ご所属、(3)ご住所、(4)電話番号、(5)ファックス、(6)電子メール、(7)懇流会参加の可否をご記入の上、あおぞら財団事務局までお知らせください。
■みなさんの声をお寄せください。
財団の活動に対するご意見や疑問点、関心、日ごろ考えてい
ることなど、お寄せ下さい。お寄せ頂いたメッセージは当日
紹介し、意見交換に活かしたいと思います。
*みなさまの個人情報は、今回のイベント開催の目的以外には使いません。
*前年の会員の集いの様子はコチラ https://aozora.or.jp/archives/1249
◆主催(お問い合わせ・お申し込み)
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
ホームページ:https://aozora.or.jp/
メール:webmaster@aozora.or.jp(メールご送信の際は、@を半角に変更して下さい)