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» 2013 » 2月

【園芸講座】第2回つる籠の寄せ植えづくり(3/13)

「西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会」主催【園芸講座】

ガーデニング・デザイン
~工夫とアイディアで楽しむグリーンライフ~

こんなところにみどりがあったらいいのに。。。
もっと身近にみどりを楽しみたい。。。
もっと上手にみどりを育てるには???
といったお悩みを、ちょっとの工夫とアイディアで解決。
ワンランク上のグリーンライフをみんなで体験、勉強します。

第2回目
つる籠の寄せ植えづくり
~つる籠を編んで、季節の植物を育てましょう~
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●写真はイメージです。

野山などにみられるフジやアケビ、ムベ、クズなどのつる植物。
これらのつるを利用して籠を編んだことはありますか?
今回の講座では、アケビのつるを使った「つる籠(ワイヤーバスケット)」を作ります。
できあがったつる籠には季節の花々を寄せ植えに。。
自然素材であるつるを上手に使えれば、
花の飾り方も、ぐっと楽しくなりますよ~

日 時=2013年3月13日(水)10:00~12:00
会 場=あおぞらイコバ 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル1F
最寄駅:JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 11番出口スグ
https://aozora.or.jp/accesscontact
定 員=10人(先着順)
申 込=あおぞら財団まで<氏名、住所、電話・FAX、メールアドレス>を添えてお申込みください
参加費=2,000円
講 師=エノキアツシ氏(造園・庭園管理・樹木医/p.o.t.plants)

今後は、2013年6月、9月に季節に応じたテーマで開催予定。みなさまからのご希望お寄せください。
前回のようすはコチラ
イチゴのハンギングバスケットを作りました

チラシはこちら

■申込・問い合わせ
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル1F
TEL:06-6475-8885/FAX:06-6478-5885/webmaster@aozora.or.jp/http://www.aozora.or.jp/
※いただいた個人情報は本活動の目的以外には使用しません
※本事業は公益財団法人大阪府都市整備推進センターの助成金を使用しています

「西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会」は大阪市西淀川区に環境住宅を建てることをめざして活動しています。
住まいづくり、緑づくりに関心のある人、ぜひ、ご参加ください。
フェイスブック「ぐりとすまのにしよど暮らし」
http://www.facebook.com/nishiyodogawa.green
活動ブログ
https://aozora.or.jp/archives/category/chiiki/green

Filed under: 地域づくり | Green(環境住宅研究会) | あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2013/02/25(月) 03:35

2/8 のざと診療所で呼吸リハビリについて勉強しました!

2/8(金)のざと診療所で楽らく呼吸会を行いました。先月の千北診療所姫島診療所と同じく、今回も西淀病院の理学療法士の廣野さんと田中さんを講師に迎え、呼吸リハビリについて教えていただきました。参加者は17名(スタッフ含む)でした。
はじめに、参加者にどんなときに息切れを起こすか聞きました。階段を上るとき、掃除をするときや、なかには唾を飲み込むだけで息切れを起こす場合もある方がいました。入院経験のある方、現在入院中の方もいて、「入院している時はうまくできるが、退院してからはなかなか(自分ではリハビリが)できない」といった声も聞かれました。そんな方はぜひこの楽らく呼吸会でリハビリを学んで、おうちで実践してほしいと思います。

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まずは顔の少し前に紙を垂らして、口すぼめ呼吸などをして準備体操しました。その後、こちらでもお借りしたベッドを交代で利用し、資料に沿ってリハビリを実践しました。イスに座っている方は座った状態でできる動きで参加します。

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写真の方は現在西淀病院に入院中の方で、酸素のチューブをつけています。そんな方でも、苦しくない範囲で運動をし、体力の低下を防ぐことはとても大切です。

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最後に肩や首回りをほぐして終了です。

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開催後のアンケートでは、5人中4人が「わかりやすかった」と答えています。また5人中2人が呼吸リハビリを「2・3日に一度ぐらい」、1人が「(全部ではないが)毎日している」と答えています。
のざと診療所でも楽らく呼吸会を定着させ、より多くの方が「日常生活の中で呼吸リハビリができる」ようになるためのお手伝いができればと思っています。

まだ楽らく呼吸会に来たことがない方でも気軽に参加できますので、ぜひ診療所に足を運んでください!

■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・千北診療所…3月21日(木) 14:00~15:30(お薬の話)※できれば日頃飲んでいるお薬をご持参下さい。
・姫島診療所…3月15日(金) 14:30~16:00(お薬の話)※できれば日頃飲んでいるお薬をご持参下さい。
・のざと診療所…4月12日(金) 14:00~15:30(内容未定)

本事業は独立行政法人環境再生保全機構の公害健康被害予防事業の一環として実施しています。

ぜん息・COPD予防等情報発信事業に係る「COPD患者等のQOLの向上のための呼吸リハビリテーションの普及及び地域ネットワークの構築事業(大阪ブロック)」

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2013/02/25(月) 03:21

日中・公害環境問題に関する研修プログラム(1/29後半)

研修の為に1階に下りたところ、中国の方々は二人乗り自転車に興味津々。そこで、急きょ、体験会を実施しました。

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歌島橋交差点に場所を移し、測定局の説明と、裁判後の道路対策についてみてもらいました。

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劉さんは、もってきたPM2.5の測定機をいろんな場所で使って測定しました。大阪府のホームページでPN2.5の速報値を知る事ができるのですが、保速報値をiPhoneでしらべて、比べました。ほとんど誤差はなかったです。

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大野川緑陰道路では、工場排水で川が汚れて、埋め立てられて、現在は遊歩道になっている事を説明しました。

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出来島小学校の測定局です。

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43号線の橋の上に登ってもらいました。地盤沈下の様子の確認です。公害は大気汚染だけではなくて、複合的なものであることを理解してもらいました。

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西淀川高校では、エココミュニケーション部から、活動報告です。李力さんは、今年の夏には、北京の中学生高校生を連れてきたいと話し、馬さんは中国のグリーンスクールと姉妹校連携を結んでは?との提案も飛び出しました。

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環境の授業でやっている、二酸化窒素測定に興味津々。

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廃油回収ののぼり

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廃油をBDFに変換する機械にも興味津々でした。

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遅くまで残ってくれた、エコ部のみんなと記念撮影。

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西淀川の今を知ってもらえて、地域再生の大切さを実感してもらえたようでした。(林)

※本事業は平成24年度大気汚染経験等情報発信業務の一環です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 国際交流 | 資料館(エコミューズ) | 視察受入 — aozorafoundation 公開日 2013/02/22(金) 05:58

日中・公害環境問題に関する研修プログラム(1/30後半)

大阪泉南アスベスト国賠訴訟の傍聴の為に大阪高等裁判所へ。
第2陣の原告3人の本人尋問が行われるからです。
(裁判所内は写真を取る事が出来ないので画像はありません)
3人の被害者の、咳や痰に苦しむ様子や肺がんの苦しい検査の様子など、
楽しみも奪われて、外に出る事もままならないことが切々と訴えられました。

裁判を傍聴した後は、原告団の報告会に参加しました。
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裁判の内容を確認した後に、中国環境NGOの面々の紹介が行われました。
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中国で弁護士をしている馬さんから、「日本の姿は、中国の30年後の姿で、きっとアスベストが問題になってくると思う」とのコメントがありました。
その後、村松弁護士の事務所に移動して交流会です。村松先生は泉南アスベスト弁護団の副団長でもあり、あおぞら財団の理事長でもあります。
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馬さんから、日本の裁判制度と中国の制度の違いについて質問が沢山出てきました。
「環境訴訟の報酬は?」との問いに
「持ち出しの方が多いです」との答えがありました。

最後に、みんなで記念撮影です。
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裁判所では通訳がなかったので、中国の方々にとって、大変だったと思います。
それでも、現地で見てもらわないと解らないことを理解してもらえたのではないかと思います。(林)
※本事業は平成24年度大気汚染経験等情報発信業務の一環です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2013/02/22(金) 05:37

日中・公害環境問題に関する研修プログラム(2/1後半)

午後から大阪府立環境農林水産総合研究所環境科学センターに訪問しました。
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最初に研究所の概要についてお話を頂きました。
李力さんは、センターの訪問が2度目です。
前回の訪問で、ビオトープを見て、早速北京の中学校で実践したそうです。
行動が早いですよね。
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次に、観測体制について説明してもらいました。
PM2.5の測定機を持って研修に参加した劉さんは、この観測体制について興味津々でした。
PM2.5の分析結果や、ホームページでの公開、光化学スモッグの発生について質問が目白押しでした。
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それから、屋上にある測定局へ。
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測定機の性能について、詳しく教えてもらいました。
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外にある、PM2.5の測定機。ここには2台あります。古いのが手前にある小さい機械で、新しいのが後ろにある大きいものです。
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中も開けてもらいました。
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残念ながら、新しい機械が故障中だそうで、古い機械の数値を教えてもらいました。
中国から持ってきたハンディ測定機と比較しています。
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その後、アスベストの測定体制について学びました。
前日にアスベスト裁判を傍聴していたので、理解が早かったです。
中国でも、これからアスベストの事が問題になるのではないか・・・と中国の方々は懸念されていました。
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それから、ダイオキシンの検査体制についても学習しました。

PM2.5の測定と数値の公開に関しては、中国でも現在なされていますが、
大気汚染物質の測定と数値の公開は、環境改善のための必要不可欠な要素です。
中国でも、日本でも、行政がきちんと監視しているかを市民がこれからも見守り続ける必要があります。

お忙しい中、対応して下さった環境科学センターのみなさま、ありがとうございました。(林)
※本事業は平成24年度大気汚染経験等情報発信業務の一環です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2013/02/21(木) 05:40
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