あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

全ての記事を表示

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

» 2015 » 9月

楽らく呼吸会あります!(のざと10/9、千北11/19、姫島11/20)/ニュースNo.32できました!

楽らく呼吸ニュースNo.32できました。
(拡大して見たいときは、画像をクリックしてください)

ニュース32

楽らく呼吸会では、呼吸リハビリや呼吸器疾患に関する学習などを行っています。

先日はのざと、千北、姫島診療所にて、管理栄養士さんと一緒に栄養について勉強しました。

この楽らく呼吸ニュースには、健康な体を保つためのポイントなどが載っていますので、ぜひ読んで参考にしてみてください。

次回は、理学療法士や作業療法士のかたを講師に招いて、呼吸リハビリと体力測定を行います。
皆さん、奮ってご参加下さい。

【次回予定】
のざと診療所 10月9日(金)14:00~15:30
千北診療所 11月19日(木)14:00~15:30
姫島診療所 11月20日(金)14:30~16:00

Filed under: イベント案内 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2015/09/28(月) 10:02

9/18(金)楽らく呼吸会(姫島診療所)で栄養について勉強しました。

2015年9月18日(金)、姫島診療所で楽らく呼吸会を開催しました。今回は西淀病院から管理栄養士の大西哲也さんを講師に迎え、栄養について勉強しました。参加者は11人(内、患者さん8名(家族の方を含む)、管理栄養士1名、看護師1名、スタッフ1名)でした。

まずは、栄養をとりこむ人間の体の仕組みについてのお話を聞きました。人体は細胞の集まりで、さまざまな組織からできています。そのうち、栄養素の消化吸収を行う「消化器系」について詳しく説明があり、みなさん興味深そうに聞き入っていました。

P1120206 

消化器系(口から肛門まで・全長約9メートルもあります!)の話の中で、唾液の役割についても学びました。食べ物に関することとしては、消化や飲み込みを助ける、味覚を感じる、といった作用があります。唾液は人体にとってとても大事なものです。食べる時には、意識してよく噛み、唾液をしっかり出すようにしましょう。食べるだけでなく、たくさんおしゃべりをしたり、歌ったりするのもいいですね、ということでした。

胃の役割については、消化の第1段階が行なわれるところで、消化を助ける胃酸がたくさん分泌されます。食べ物が胃に滞在する時間は、食べ物の種類によって異なり、ごはんやパンなどの糖質は2~3時間、たんぱく質は4~5時間、脂質は7~8時間。特に脂肪の多い肉類をたくさん食べた後、胃がもたれやすいのはこのためです。

小腸では、本格的な消化が始まり、大腸へ。食事をしてから便が排泄されるまでは、通常24~72時間かかる、というお話には、驚きました。

このように、消化に関する人体の仕組みについて学ぶことで、食べ物について意識を向けることができたように感じました。

参加者の中から、いろいろ質問も出ました。
低体温が悩み、という人には、免疫力を高めるため、手足を冷やさないようにすることが大事、とのお話がありました。料理の工夫としては、生姜をきかせたものを食べるのもいい、ということです。

自分の体調や病気のことを話す人もいて、この呼吸会が安心して悩みや気持ちを話せる場になっているんだなとあらためて感じました。

P1120214

呼吸器疾患の患者さんは、やせ気味になりやすいですが、体重の維持も体を健康に保つために大切です。

また、呼吸するのにエネルギーを使うため、少しの量でたくさんのエネルギーを摂取できるような料理の工夫が必要になります。

健康な身体を維持するための10項目も教えていただきました。
のざと診療所での様子をご覧ください。)

全部きっちりやらないと!…と思うとなかななか大変に感じてしまいますが、このようなポイントに意識をもつようにすることがまず大切、というお話にみなさん納得。
また、楽しく、おいしくごはんを食べる、ということも大事ですね!

開催後のアンケートでは、8人中6人が今回の講習は【分かりやすかった】と答えています。また、8人中1人が呼吸リハビリなどの運動を【毎日している】、3人が【2・3日に一度ぐらい】と答えています。その他に「本当に日常ためになる学習でした。これを元にして日々を送りたく思います」といった感想がありました。

少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで楽らく呼吸会にご参加ください!

■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・のざと診療所…10月9日(金) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・千北診療所……11月19日(木) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・姫島診療所……11月20日(金) 14:30~16:00(呼吸リハビリと体力測定)

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環として実施しています。

吉田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2015/09/28(月) 10:02

9/17(木)楽らく呼吸会(千北診療所)で栄養について勉強しました。

2015年9月17日(木)、千北診療所で楽らく呼吸会を開催しました。今回は西淀病院から管理栄養士の大島千佳さんを講師に迎え、栄養について勉強しました。参加者は11人(内、患者さん8名(家族の方を含む)、管理栄養士1名、スタッフ2名)でした。

降っていた雨も止み、お馴染みの参加メンバーが集まって来られました。みなさんお元気そうです!大島さんは初めて呼吸会に来てくださったので、まずは自己紹介。いつも顔を合わせて一緒に勉強したり、交流したりしているので、積み重ねられてきた“チーム感”がとてもいい雰囲気!

P1120191

前半は、「良好な栄養状態」についてお話を聞きました。栄養状態を良好に保つために、①体を動かしているか、②定期的に健診を受けたり受診したりしているか、③口腔内の様子(歯・歯茎・舌など)を毎日観察しているか、というポイントを意識しましょう。

P1120192

栄養状態をチェックするには、体重も大切な目安になります。BMI(肥満度をあらわす指標)を参考に、今自分の体がどんな状態にあるのかを見ることができます。

前回のブログをご参照ください。)

参加者の中から、「最近体重が2kg増えて…」と気にする声もありましたが、早見表を見ながら、【普通】の範囲におさまっていることを確認して、安心しておられた様子が印象的でした。自分の体の変化や不安について話ができる場があるのは、とても大切なことだなあとあらためて感じました。

また、近年増加しているという「サルコペニア」についても勉強しました。筋肉量や筋力の低下を意味しますが、見た目の体型は普通でも、サルコペニアは進行している場合があります。体の機能が低下することで疲れやすくなったり、感染症にかかりやすくなったりします。一見わかりづらく、注意が必要です。

P1120195

後半は、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)と栄養」について。

COPDは、気道や肺の細胞などが壊れて肺の機能が低下し、息切れなどが起こる病気です。COPDの患者さんは、低下した肺機能をカバーするために呼吸筋を最大限に使って呼吸しています。呼吸筋を活発に動かすためにはたくさんのエネルギーが必要なので、十分な栄養を摂ることがとても大切になってきます。

呼吸がしんどい患者さんたちは、下図のように、1日2000キロカロリーの食事を目安にするといいそうです。(体型などによって量は調節しましょう)

enough_ph001

http://www.terumo.co.jp/consumer/guide/foods/copd/enough.htmlより引用)

そして、・動物性たんぱく質を十分にとる
・油脂類の不足に注意する
・食欲がない時はおかずを食べて米飯の量を調節する

など、栄養不足を防ぐための食生活のポイントについても紹介がありました。

栄養バランスのとれた食事の原点として、「一汁三菜」のメニューをおすすめされていました。汁物については、具だくさんにして、減塩のことを考え汁の量は少なめがいいいということでした。

P1120198

最後に、みなさんからいろんな質問や、食生活で心がけていることなどのお話がたくさん出ました。

「オリーブオイルを活用して油分を意識的に摂り入れている」「野菜は、蒸してカサをへらしたらたくさん食べやすい」「アルコールの量は控えて、休肝日をつくっている」などなど、みんなでわいわいと交流しながら、毎日の食事に活かせそうな情報交換の時間を持つこともできました。

食事の前におすすめな「パタカラ体操」についても教えてもらいました!「パ」「タ」「カ」「ラ」と声に出して言うことで、喉の筋肉や舌を動かし、飲み込む力をつけることにつながります。実際に大きな声を出してやってみました。笑顔で、みんなで一緒にやることで、効果もアップしそうですね!

P1120201

P1120202

みんなで話しているうちに、「生きていくためには食べることが一番大事やな。食事はかたよらないこと、そして楽しく食べられることが大事!」というまとめを導き出した患者さんたち。この呼吸会で一緒に学びあったことを日常の生活につなぎ、元気に過ごしていってもらえたらいいなと思います。

開催後のアンケートでは、8人中7人が今回の講習は【分かりやすかった】と答えています。また、8人中6人が呼吸リハビリなどの運動を【毎日している】と答えています。

少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで楽らく呼吸会にご参加ください!

■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・のざと診療所…10月9日(金) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・千北診療所……11月19日(木) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・姫島診療所……11月20日(金) 14:30~16:00(呼吸リハビリと体力測定)

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環として実施しています。

吉田

 

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2015/09/25(金) 01:46

【11/27-29】復興に向けて本気な人に出会う旅 被災地応援ツアー2015

復興に向けたまちづくりの現場を訪れ、人と出会い、地域の魅力を堪能するツアーです。

15ツアーチラシ表画像 15ツアーチラシ裏画像

震災から4年経ち、被災地ではようやく復興計画を具体化する段階に入っています。

本ツアーの現地コーディネーターである「三陸ひとつなぎ自然学校(愛称:さんつな)」では、ボランティア・地元の人・起業家などと一緒に、「地域のために立ち上がり、挑戦する人が多いまち、釜石」を目指し、新たなステージへと大きく舵を切っています。

震災後、人口が減ってしまった釜石にいかに活気を取り戻すか。地域の魅力を発掘し、発信し続ける「さんつな」のみなさんのコーディネートで、被災地の今を知り、釜石の本気な人と出会いましょう!

なお今年は、さんつなのボランティアセンターに1泊するコースを設けました。
これから継続して被災地に関わることを考えている方におススメです。
(寝袋での宿泊となります。無料貸出あり)。

ご参加お待ちしています!

P1060403 P1060931 P1060786

◆◇◆復興に向けて本気な人に出会う旅 被災地応援ツアー2015◆◇◆

※本ツアーの申込先等は(株)岩手県北観光です。詳細は下記をご参照ください。

日時:2015年11月27日(金)〜11月29日(日)
集合・解散:仙台駅東口周辺
※集合・解散場所までの移動については各自でご手配ください
※添乗員なし(仙台駅からあおぞら財団のスタッフが同行します)

参加費:下記の2コースからお選びください(いずれも2泊6食の費用含む)
・浜辺の料理宿・宝来館2泊コース 38,000円
・ボランティアセンター1泊体験コース 32,000円
※ボランティアセンターの宿泊は寝袋です(無料貸出あり)。もう1泊は宝来館

定員:35名(最少催行人数:30名)

ツアーの行程(予定) ※天候や現地の状況によって変更する場合があります

1日目 11/27(金)
10:00 集合 仙台駅出発
14:30 岩手県釜石市到着
三陸ひとつなぎ自然学校のスタッフが合流し、現地視察(釜石市、大槌町)
17:00 ボランティアセンター着
「釜石大槌郷土料理研究会」のみなさんと郷土料理づくりと夕食交流会
20:00 宝来館宿泊者はバスで移動

2日目 11/28(土)
8:00 宝来館発、ボランティアセンター経由でバスで移動
9:00 復興にむけたまちづくりについて視察
鵜住居まちづくり協議会など
12:00 鵜!はまなす商店街(仮設店舗)にて昼食交流会
13:30 ボランティア活動
釜石の子ども達との交流など(予定)
17:30 宝来館着 女将のお話(津波被災体験、復興への思いなど)
18:00 夕食
夜:釜石の伝統芸能「虎舞」鑑賞

3日目 11/29(日)
8:00 宝来館発、バスで移動
エコハウス、菜の花ロードなど見学
11:00 世界遺産「橋野高炉跡」見学
昼食 橋野名物「峠のカレー」
12:30 岩手県釜石市出発
16:30 仙台駅到着・解散


ツアーの最後は別れを惜しむ姿が・・・また会いましょう!(2014年度ツアーにて)

P1070002 P1060999

持ち物
□保険証(コピー) □帽子 □軍手
□汚れてもよい服装(カッパ、ジャージ、作業服など)
□汚れてもよい靴(長靴、登山靴可)
□バスタオル・タオル □カッパ類(雨天時使用)
□寝袋(ボランティアセンター宿泊者のみ。あれば)
□その他、各自必要なもの(お薬など)
旅館の施設、アメニティ(参考)
◆ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、ボディソープはお風呂場のものが使えます。(各部屋にはありません)
部屋割りについて
◆宿泊先の関係で原則男女別の 5 人程度の相部屋となります。(2人部屋はあり。詳しくはご相談ください)
◆2泊目のシーツ交換はありません。
保険について
◆大阪市社会福祉協議会 ボランティア・市民活動保険に一括で加入します。手続につき氏名等を伺います。
現地の気候 ※防寒対策をしてきてください。
◆11月の釜石市の平均気温は8.2度です。下旬のこの時期は厳しい寒さが予想されます。
※その他の条件は岩手県北観光旅行業約款によります

内容に関するお問い合わせ(申込先は岩手県北観光となります)
あおぞら財団(企画、呼びかけ)
担当 : 栗本
電話番号 06-6475-8885
メール webmaster@aozora.or.jp
HP  https://aozora.or.jp/

申込先(旅行企画実施)
岩手県北観光(岩手県知事登録旅行業務第 2-112号)
お申し込みは下記の岩手県北観光HPから!!
HP http://bit.ly/1UTQGN5
http://www.kenpokukanko.co.jp/
電話でのお申し込み 0120—183−705

現地コーディネーター
三陸ひとつなぎ自然学校
HP http://santsuna.com/
2013年度の被災地ツアーの報告はコチラ
(それ以前の3回実施分の様子もリンクしています)
2014年度の報告はコチラ

 

★☆★ 関連企画 ★☆★
三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤聡さんが来阪され、講演会が開かれます。
いずれも参加費無料です。こちらもぜひご参加ください!

■大阪経済大学 地域活性化支援センターオープンカレッジ2015
「釜石の若きリーダーが語る復興まちづくり 東日本大震災から5年」
日時:2015年10月9日(金)15:00~17:00
場所:大阪経済大学大隅キャンパス内教室
詳細はコチラ

■講演会 東日本大震災から5年
「地域のために立ち上がり、挑戦する人が多いまち、釜石の今」
日時:2015年10月10日(土)13:30~15:30
場所:あおぞらビル3階グリーンルーム
参加費:無料
※引き続き16:00~懇親会を予定(軽食代500円)
お問い合わせ先 あおぞら財団(栗本、藤江)

Filed under: イベント案内 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2015/09/11(金) 01:53

どう教えてる?「西淀川公害」事業実践報告会~高校編~(7/3)

7月3日にあおぞら財団の3階にて、「公害教育」を行っている大阪府立西淀川高等学校の門谷充男さんをお招きして報告会を行いました。
今回は長年にわたり、環境や公害の授業を行っている西淀川高校の取り組みについて話をしていただきました。

P1110147

今回報告をしていただいた門谷充男さん(画像左)

 

西淀川高校は1978年に設立をされ、公害の街でもあった西淀川の再生の象徴として「緑」がスクールカラーとなっている学校です。
その西淀川高校には教員によって組まれた環境委員会が主体となって、現在も西淀川高校ではさまざまな環境や公害に関する取り組みを行っているそうです。

P1110151

西淀川高校について学校の様子の写真と共に説明をしています。

 

西淀川高校では「現代社会」の4単位の内、2単位が「環境授業」という形で必修となっていたそうです。現在でも学校設定教科という形で「環境」の授業が必修科目となっています。
そこでは「四大公害」、「水問題」、「西淀川公害」、また「原発や戦争の問題」などさまざまな問題について授業で扱っていると門谷さんは話してくれました。
自分たちから遠い問題から身近な問題まで、授業で習っていくそうです。
その中には農作業や近くにある保育所と一緒に野菜を植えたり、花を育てたりする中で生徒さんたちも柔らかい表情を浮かべたり変化が表れてきたそうです。
下水処理場の見学や、矢倉海岸でのフィールドワーク、あおぞら財団や患者会から公害患者さんの話を聞くなどして、積極的に公害問題・環境問題の授業実践を行っているそうです。

P1110166

患者さんの話を聞いた後の写真を流す、門谷さん。

 

P1110160

真剣に話を聞き入っています。

 

また、西淀川高校は「エコ・コミュニケーション部」通称エコ部という部活動が活動しています。エコ部では菜の花プロジェクトなどの活動を行っています。
菜の花プロジェクトでは西淀川高校にある菜の花畑の手入れをしたり、廃油キャンドルにしたりといった活動を行い、西淀川高校では人数の多い部活となっているそうです!

P1110153

エコ部の活動についても説明をしてくれました。

 

こういった取り組みを行う中で、西淀川公害のことを知らなかった子たちが多かったのだと門谷さんは話していました。
高校になると西淀川以外の区や市から来ている生徒さんも多いそうです。そうした場合、知らない生徒さんが多いのは仕方ありませんが、やはり西淀川で育っていても知らなかった生徒さんも多かったそうです。
門谷さんは「西淀川公害を含め、過去の問題ではないから知っておく必要があります。」と話していました。
そうして、身の回りのことから考えていくということが必要であり、西淀川高校に「環境」という授業があるのだと言っておられました。
ですが、現在は「環境」を担任する教員の育成、教員内での教科としての問題意識の共有をどうしていくかなどの課題も抱えているとのことでした。

P1110177

色々な立場の先生方が来て下さいました。

 

P1110182

今回も盛り上がった報告会となりました。

 

前回小学校での授業実践報告会では小学校の授業をどう行ったのかをお話いただきましたが、高校でのまた違った切り口での取り組みを聞けて良かったです。
あおぞら財団と西淀川高校は交流が深いのですが、改めてこうして高校の先生から直接どのような授業をしているか聞けたのはとても新鮮なことでした。
西淀川高校で公害や環境の授業が行われていることは、西淀川という地域においてとても大切なことだなと改めて実感しました。

(松ヶ平)

市民活動団体への助成環境_バナー(150px-60px)

Filed under: 環境学習 | あおぞらプラン | イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 — aozorafoundation 公開日 2015/09/11(金) 11:35
前のページ »