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» 2017 » 1月

にしよどがわ 子ども乗せ自転車座談会を開催します!(2/9, 2/22, 3/10)

あおぞら財団では、NPO法人にしよどにこネットの協力を得て、子ども乗せ自転車座談会を行います。

西淀川区は平らな地形であることもあり、子育て層においても自転車を利用している人がたくさんおられます。保育園や幼稚園への送迎、買い物など、あらゆる場面において、子育て層にとって自転車は重要な交通手段です。その一方で、子乗せ自転車が事故に遭遇した場合、大人ではなく子どものほうが重傷を負ったり死亡にいたるリスクが高くなっています。

そこで、子どもを危険にさらさないようにするためには、子育て層が子ども乗せ自転車を安全に使うための情報を共有することが大事ではないかと考え、自転車座談会を行うこととしました。子ども乗せ自転車を利用している方、これから子ども乗せ自転車を利用しようとしている方など、子ども乗せ自転車に興味のある方はぜひご参加ください。

【座談会の開催場所、日時】

  • 2月9日(木)10:30~11:30 場所:にっこりRoomおおわだ
  • 2月22日(木)10:30~11:30 場所:にっこりRoomふくまち
  • 3月10日(金)10:30~11:30 場所:に~よんステーション

【座談会の対象者】

  • 子ども乗せ自転車を利用している人
  • これから子ども乗せ自転車を利用しようとしている人

【座談会の内容】

  • 子乗せ自転車の選び方について
  • みんなのヒヤリハット体験
  • ここが危ない!西淀川のこんなところ
  • 安全な自転車の乗り方について(あおぞら財団で調査した子ども乗せ自転車の走行撮影調査をふまえて、自転車を利用する際にやってしまいがちな危ない運転について学びます)

【協力】

【主催・お問い合わせ先】

  • あおぞら財団(担当 藤江、谷内 TEL:06-6475-8885、Fax: 06-6478-5885、mail:webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)

西淀川子ども乗せ自転車座談会 参加のごあんない

チラシはこちら

※この取り組みは、公益財団法人交通エコロジーモビリティ財団の平成28年度ECOMO交通バリアフリー研究助成を受けて実施しています。

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | 自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2017/01/25(水) 02:13

1/12(木)、1/19(木) 楽らく呼吸会(千北・姫島診療所)で禁煙について勉強しました

2017年1月12日(木)に千北診療所で、1月19日(木)には姫島診療所で楽らく呼吸会を開催しました。千北診療所では医師の野口愛さん、姫島診療所では検査技師の石並さんを講師に迎え(いずれの方も西淀病院に所属)、タバコの害についてお話を聞きました。参加者は千北診療所で6人(内、患者さん4名、講師1名、看護師1名、スタッフ1名)、姫島診療所で8人(内、患者さん5名、講師1名、看護師1名、スタッフ1名)でした。

講師は、西淀病院のATB(あかん・たばこ・撲滅委員会)のメンバーです。
西淀病院での職員の喫煙率を下げよう、とはじまったこの活動。病院周辺の吸いがら拾いや小学校での「防煙教室」などに取り組んでいます。毎月22日を「スワンの日」として、この日に吸いがら拾いをしています。15分実施するだけで、約300本集まるそうです。
小学生の喫煙の問題、貧困と喫煙の関係など、やはり、タバコの害についての知識や教育が大切だと野口先生は述べられました。

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タバコの健康への害としては、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺がんだけではなく、意外なところでは、白内障、骨そしょう症などもあります。また、主流煙よりも副流煙の方が、有害物質が多く含まれています。

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やめたいと思っているけど、なかなかやめられないもの。
周りに喫煙している人がいたら、禁煙教室や禁煙外来をすすめてみてはどうでしょうか。

■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・のざと診療所 …2月10日(金) 14:00~15:30(薬について)
・千北診療所……3月16日(木) 14:00~15:30(薬について)
・姫島診療所……3月17日(金) 14:30~16:00(薬について)

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環として実施しています。

鎗山

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2017/01/19(木) 08:27

1/25(水)は、あおぞら市です。

寒い日が続きますが、あおぞら市は元気に開催します^^

今回は前回に続き、『あおぞら蚤の市』も同時開催。
手しごと工房「Moku」さんによる木の小物づくりの
ワークショップもありますので、奮ってご参加くださいね!

 

日 時=2017年1月25日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact

オーガニックランチ、新鮮な有機野菜・雑貨の販売etc・・・
1/25の参加予定店

■手しごと工房「Moku」
木の札(キーホルダー)やバターナイフの名前入れができるワークショップをします。小さなお子様でも簡単にできます。

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■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。
今回は『ほうれん草、ヤーコン、さついも、キクイモ、干し柿 など』をご用意しています。

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■足つぼマッサージ 楽成体
体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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■cura pane(クーラ・パンネ)
からだに優しい天然酵母のパン

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白神こだま酵母、天然酵母を使用した小麦パンと米粉パンを作っています。
オーガニック・無農薬・無添加の素材にこだわり、体に優しいものを作っています。
手作り市への出店、パン教室の講師などの活動の場を通じ、食育や環境への取り組みをしています。

https://m.facebook.com/curapane
【ランチ】(クーラ・パンネ)

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(写真は前回のランチ)

オーガニック・ランチ(600円、予約優先)※プラス200円でコーヒー付

 

■あおぞら財団
蚤の市を開催。衣類、生活雑貨などを販売します。
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【被災地支援商品】魚の缶詰(岩手県釜石)250円/個
その他、ハートブローチ、お箸などあります。

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※売上の一部はあおぞら財団による被災地への支援金にあてさせていただきます。
詳しくはコチラ https://aozora.or.jp/aboutkifu/tokuteikifu
※商品は変更になることがございます。

今後の予定
<2017年>2/8、2/22、3/8、3/22

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。
※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

★☆★出店者募集中★☆★
あおぞら市で一緒に素敵なお店を出しませんか?野菜や雑貨、その他応相談。1スペース500円

★地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中 ~出会い、憩い、つながる場所に~
あおぞらビル1Fの地域交流スペース「あおぞらイコバ」は、会議、ギャラリー、コンサート、上映会などにご利用いただけます。https://aozora.or.jp/ikoba
午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円

■お問い合わせ・ランチ予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2017/01/19(木) 06:00

実践から学ぶコミュニティ・オーガナイジング!2月11日(土)12日(日)

実践から学ぶコミュニティ・オーガナイジング!
〜西淀川の人々は、どのように公害問題を解決したか?〜

2017年2月11日(土)12日(日)開催します
ちらし

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NPOや地域団体で活動していて
「もっと地域全体を巻き込むにはどうしたらいいんだろう?」と
感じられている方にオススメ!
================
コミュニティオーガナイジング講座_ページ_1

コミュニティオーガナイジング講座_ページ_2

「西淀川の空はなぜ青いのか?」と聞かれると、
「えっ?どういうこと??」と思われるかもしれません。

日本が「公害列島」と言われた頃、阪神地域でも大気汚染公害が発生し、
「手を渡したいのは青い空」といった言葉が出されるほどに、空は汚れていたのです。
この公害の中で公害患者の人々は専門家と連携し、様々なアプローチをとりながら、
原因企業や地域の人々との対話をすすめて、問題解決へと進んでいきました。

現在の同地域のまちづくりにもつながっている、
この地域を大きく動かしたムーブメントは、
力をもったエキスパートではなく、
「普通の市民」によって起こされたものでした。

本講座では、地域の問題解決に向けて人々を組織化していく「コミュニティオーガナイジング」の
実践的なポイントを、西淀川の事例に関わった人々の語りを直接聞きながら学びます。

日 時:2017年2月11日(土)10:30〜18:30 懇親会19:00〜21:00
2017年2月12日(日)9:30〜17:30
場 所:あおぞら財団 〒555−0013 大阪市西淀川区千舟1−1−1あおぞらビル
JR東西線「御幣島」駅 11番出口すぐ
参加費:15,000円(学生8,000円) 2日間の弁当、1日目の懇親会費込み
定 員:15人(先着順)
コーディネーター 川中大輔氏(シチズンシップ共育企画代表)
・宿泊はあおぞら財団の経営するゲストハウス(2017年4月オープン予定 3,000円)の紹介が可能です
・フィールドワークに自転車を使います。苦手な方はタンデム自転車で対応します。

<スケジュール>
2月11日(土)
10:30−12:30 アイスブレーク
12:30−13:30 昼食休憩
13:30−16:00 フィールドワーク
(国道43号、千北診療所、あおぞら苑、公害医療センター、大野川緑陰道路など)
16:00−16:30 休憩
16:30−18:30 ヒアリング(予定:患者会リーダー、企業担当者)
19:00−21:00 交流会

2月12日(日)
9:30−12:30 ヒアリング3名 (予定:弁護士、公害患者、地域の方)
12:30−13:30 昼食休憩
13:30−15:30 整理
15:30−15:45 休憩
15:45−16:45 アクションプランづくり
16:45−17:30 分かち合い、クロージング

2016年度地球環境基金助成事業

<申し込み> webmaster@aozora.or.jp
名前・所属・住所・電話番号・FAX・メールアドレスをお知らせください。

<事務局>
公益財団公害地域公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
URL https://aozora.or.jp/

Filed under: イベント案内 | 資料館(エコミューズ) | 視察受入 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2017/01/17(火) 06:53

「近畿圏の新たな高速道路料金の具体案」に対する意見を提出しました(1/10)

1月10日に「近畿圏の新たな高速道路料金の具体案」に対する意見を西日本高速道路株式会社、阪神高速道路(株)、(独)日本高速道路保有・債務返済機構に提出しました。

今回の料金の改定案は、国土交通省が発表した「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」に基づくもので、平成28年12月26日(月)~平成29年1月10日(火)の年末年始をはさむ2週間という短い期間に意見募集がありました。意見に対する高速道路会社側の見解は、募集締め切りの3日後の1月13日に公開されましたが、財団からの意見だけでなく、多くの意見に対して「皆様から頂きましたご意見につきましては、今後検討する際の参考とさせていただ きます。」という回答でした(「近畿圏の新たな高速道路料金の具体案」に関する意見募集結果について)。

あおぞら財団からの意見書は次のとおりです。

意見書(2017年1月)

2017年1月10日

あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター) 研究員 谷内 久美子

<料金値上げが交通流や環境に与える影響の評価と公開>

今回の料金改訂案は新規の高速道路整備の財源確保の観点から料金が値上げされる区間が多いようですが、料金の変更は交通需要に与える影響が大きいものと考えられます。高速道路の値上げは、高速道路から一般国道などの利用の増加につながり、高速道路だけでなく一般道の交通流に与える影響(交通量、速度、渋滞など)が大きいのではないかと思われます。また、交通流の変化に伴い、大気や騒音といった周辺環境に与える影響もあり、道路沿道の住民の生活も影響を受けます。今回の料金改訂による交通需要予測はなされていると思うのですが、それに伴う高速道路や一般道の交通流および周辺環境に与える影響がどのようなものになるのか推計はされていますのでしょうか?道路沿道住民や一般市民の目線から今回の改訂が生活に与える影響を多面的に評価し、それを広く公開してほしいと思います。

<環境ロードプライシングについて>

環境ロードプライシングを継続すると書かれていますが、この割引はどのような形で継続されるのでしょうか?現状においても環境ロードプライシングは十分に活用されていない状況にあり、国道43号の大気はきれいになっていません。同じ割引率であっても全体の料金が上がるようであれば、環境ロードプライシングへの移行は十分に起こらないのではないでしょうか? 環境ロードプライシングがどのように変更されるのか、また、それに伴ってどのような変化があるのかを推計し、結果を公開してほしいと思います。

<意見募集の周知が不十分であることについて>

今回の意見募集についての周知がほとんどなされていないため、広く意見を集めることができないのではないかと思われます。意見募集期間は2週間と短い上に、年末年始をはさんでいることもあり実態としての期間はさらに短いものとなっています。これでは、意見を十分に練り上げることができないまま、提出しなければなりません。意見募集は高速道路株式会社等が主体となっていますが、案は国土交通省が中心となって作成されているため、行政手続法に基づき、意見募集期間を30日以上とするべきではないでしょうか?平成29年6月から新料金へ移行するとのことですが、このままでは利用者をはじめとした市民の意見を十分にきくことはできないと思います。

<あおぞら財団>「近畿圏の新たな高速道路料金の具体案」に対する意見書(2017年1月)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | 西淀川交通まちづくり — aozorafoundation 公開日 2017/01/17(火) 05:05
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