あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

全ての記事を表示

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

記事一覧

西淀川社会福祉協議会で研修を実施しました(8/31)

8月31日(水)に西淀川区社会福祉協議会で、研修を行いました。

 

今回は西淀川区の歴史がテーマの研修となりました。13:30からの研修には23人、15:30からの研修には8人、参加者は合計31人となりました。
1時間半の研修を今回は2回行うという形です。
研修として使用した会議室には、あおぞら財団5階にあるエコミューズに展示してあるパネルと同じものを展示していただきました。ずらりと並ぶパネルを参加者の方々は研修の始まる前や、終わった後に読んでいました。パネルは研修が終わった後も、しばらく西淀川区社会福祉協議会で展示をしてくださるそうです。

p1190356

エコミューズにあるものと同じパネルです。

p1190352

パネルがずらりと並んでいます。

 

講師であるあおぞら財団の林さんの自己紹介が終わると、クイズが行われました。
「江戸時代、西淀川区には「村」はいくつあったでしょうか?ただし、新田は除きます!」

p1190376

グループで村の数を検討している様子です。

p1190380

正解は10村でした。

テーブルごとにグループになってみんなでいくつ村があったのか書き出し始めました。各グループに数とどんな村があったか名前を上げていってもらうと、他の参加者から「そんな村はないわ~」や「あ、その地名は忘れてた!」と声が上がりました。
実は新田だったと思われる村を含め、10つの村があったのだと林さんから説明をされると驚いたり、納得の声が上がったりしました。

 

古代から戦国時代までの西淀川の話には、全く知らなかった西淀川の歴史に驚いた表情を浮かべている方が多かったです。中には、歴史のことに詳しい人もおり、楽しそうな雰囲気でした。また、その直後に再度行われたクイズ、
「御堂筋線には「西中島南方」と呼ばれる駅があります。その「中島」とはどこでしょう?」
地図を配られ、みなさん相談をしながら赤線で丸をしていました。これもまた難しかったようで、あちこちで悩んでいる様子が見てとれました。実際に私も地図を見てみましたが、確かに中島はどこまでかは判断が難しかったです。

p1190387

地図を眺めながらグループごとに線で丸をしたりと悩んでいる様子がうかがえました。

 

近代の話になると、中島大水道を幕府ではなく農民が自分たちでお金を出して土木工事をしたという話から実際に中島大水道を知っている人がいるか参加者に問いました。そうすると数名の方が「碑が建っているから知ってる!」と言った声も聞こえました。中島大水道は農業用排水路を作ることで、江戸時代にお金になる綿を作っていたそうです。当時は農業不振だったようです。

また、新淀川の改修が1909年に行われた理由については
1.水害のため
2.大阪港のため
3.工業地帯をつくるため

3つの選択肢には大多数の人が「3.工業地帯をつくるため」に手を上げていました。ですが、実は「1.水害のため」と「2.大阪港のため」の二つが正解だと林さんが言うと、「ええ!!二つも?!」と会議室の中で笑い声が漏れました。

p1190397

圧倒的に3.工業地帯をつくるためが多かったです。

 

 

そして、最後の公害と水害についての話になると、参加者のみなさんは先ほどの盛り上がりから一転してとても静かな様子で話を聞き入っていました。
西淀川は川や水の堆積物で出来あがった弱い土地があり、また戦前からの工業化で地下水を利用したためにとても地盤が低いです。西淀川は歩いていると電柱に海抜何メートルか書いてあります。よく見ると実はほとんどがマイナスだったりするので、もし街中を歩く時はよく眺めてみてください。
台風での水害や大気汚染公害については、西淀川に住んでいても知らなかった人も多く、「西淀川についてまた一つ知れたなぁ」という反応がありました。
後半の部は参加者の数が少なかったのですが、みなさんは前半の部の参加者のみなさんのように楽しそうにクイズの答えを考えたり真剣な様子で話を聞いてくれました。

p1190417

後半の参加者から出た村の名前を書き出していきます。

p1190437

西淀川区は工場が多くあったからこそ、戦争でも大きな被害にあっています。

p1190443

スクリーンに写されているのは水害で水に浸かっている様子です。

p1190449

西淀川区や大阪の大気汚染が酷かったころの写真は、まるで今の中国のようです。

p1190452

阪神淡路大震災では西淀川も大きな影響を受けました。

参加者のみなさんが少しでも西淀川について学んでもらえて、とても嬉しかったです。
また、私も西淀川区にあるあおぞら財団のスタッフとして、西淀川のことをまた一つと学べた研修になりました。こうしてもっと西淀川についても知っていこうと思っています。

(松ヶ平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2016/09/23(金) 10:06

10/7(金)「日中環境問題サロン~重金属汚染とその被害―現地視察報告を中心に」を開催します。

日中環境問題サロン2016
第三回「重金属汚染とその被害―現地視察報告を中心に」

dsc00568

■日 時:2016年10月7日(金)18:30~20:30 (受付18:00~)
■場 所::公益財団法人 公害地域再生センター(通称:あおぞら財団)3F
(アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact
■参加費:500円
■主 催:あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)

■プログラム

・「湖南省の視察調査報告」

(知足章宏:京都大学学際融合教育研究推進センター・アジア研究教育ユニット研究員、あおぞら財団特別研究員)
・「広東省及び湖北省の視察調査報告」

(櫻井次郎:公立大学法人神戸市外国語大学中国学科准教授)

など

■申込
氏名、電話番号、所属をあおぞら財団までお知らせください。
当日参加も可です。(定員40名)
※いただいた個人情報は本事業の目的以外には使用しません。
■問い合わせ・申込先
公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0033 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL 06-6475-8885 FAX 06-6478-5885
e-mail webmaster@aozora.or.jp
HP http://www.aozora.or.jp/

■日中環境問題サロン
あおぞら財団の国際交流事業の一環として、中国の公害・環境問題に関する研究者、中国で活躍する専門家・環境NGOメンバー等を講師に迎え、中国の公害・環境問題についての報告や参加者との意見交換を行う日中環境問題サロンを2009年から開催しています。
本年度(2016年度)は、様々なテーマで4回程度の開催を予定しており、興味を持って頂ける方々に、ご参加いただければと思います。
•よびかけ人代表:櫻井次郎(公立大学法人神戸市外国語大学中国学科准教授)
•担当スタッフ:知足章宏(京都大学学際融合教育研究推進センター・アジア研究教育ユニット研究員、あおぞら財団特別研究員)

↓2016年度・第一回(6/10)のサロン
https://aozora.or.jp/archives/25666

↓2016年度・第二回(8/5)のサロン
https://aozora.or.jp/archives/26745

↓中国青空新聞vol.1発行しました

https://aozora.or.jp/archives/26782

(今後の予定)

【第四回】中国の公害・環境問題と環境NGOの取り組み(日程未定)
・中国で活躍する専門家、または、環境NGOメンバーを講師に迎え、中国の公害・環境問題の現状について

Filed under: イベント案内 | 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2016/09/20(火) 20:43

9/15(木)、9/16(金) 楽らく呼吸会(千北・姫島診療所)で栄養について勉強しました

2016年9月15日(木)に千北診療所で、9月16日(金)には姫島診療所で楽らく呼吸会を開催しました。今回は西淀病院から管理栄養士の大島千佳さんを講師に迎え、①良好な栄養状態、②COPDと栄養について勉強しました。参加者は千北診療所で11人(内、患者さん8名、管理栄養士1名、スタッフ2名)、姫島診療所で9人(内、患者さん6名、管理栄養士1名、看護師1名、スタッフ1名)でした。

千北診療所での楽らく呼吸会の様子

千北診療所での楽らく呼吸会の様子

2016年9月16日楽らく呼吸会@姫島診療所

姫島診療所での楽らく呼吸会の様子

COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者は、低下した肺機能をカバーするために呼吸筋を最大限に使って呼吸しており、たくさんのエネルギーを消費します。ですが、多くのCOPD患者は息切れなどにより、食事を充分に摂取しにくいため、ますます体力や筋力が落ちて息切れが強くなるという悪循環に陥りやすいそうです。ですから、COPDの患者さんは、多くの栄養を摂取しなければなりません。

copdと栄養

COPD患者には栄養が大切

栄養士の先生からは、少量しか食べられない時の工夫の仕方、低栄養予防のための食生活指針を教えてもらいました。少量しか食べられない時は、こまめにご飯を食べたり、捕食に少量で高カロリーな物を選ぶと栄養が充分にとれます。また、野菜をたくさん食べるためには、茹でて嵩を減らしたり、酢や香辛料などを上手に活用するといいそうです。

和食は野菜をたくさん食べれますが、和食ばかりにすればよいというわけではないそうです。洋食や中華料理は油っこく味も濃く感じますが、和食の方が塩分を多く含みます。一番よいのは、和食、中華、洋風といろんな食事を摂ることだそうです。

COPDの患者さんの中には、糖尿病など他の疾患がある方もいます。そうした方は、他の疾患との兼ね合いで栄養の取り方が異なるそうです。この日は糖尿病の疾患がある方が2人おり、カリウムを多量摂取しないために野菜を茹でこぼしするなどの苦労があるというお話をされていました。

少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで楽らく呼吸会にご参加ください!

■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・のざと診療所…10月14日(金) 14:00~15:30(運動、体力測定)
・千北診療所……11月17日(木) 14:00~15:30(運動、体力測定)
・姫島診療所……11月18日(金) 14:30~16:00(運動、体力測定)

谷内

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2016/09/20(火) 19:44

9/10(土)医療従事者向け「呼吸ケア・リハビリテーション講習会」~理学療法士、作業療法士などセラピスト(基礎編)~を開催しました。

2016年9月10日(土)、西淀川区役所にて、医療従事者向け「呼吸ケア・リハビリテーション講習会」~理学療法士、作業療法士などセラピスト(基礎編)~を開催し、24名の方が参加しました。

日時:9月10日(土)14:00~17:00

講師:金尾顕郎先生(森ノ宮大学・理学療法学科長)

場所:西淀川区役所

主催:あおぞら財団

協力:西淀川区役所

まず、金尾先生からCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する講演が1時間程行われました。

講師の方によるCOPDに関する講義中の様子

参加者からは「呼吸器疾患の基礎が学べた。」、「呼吸生理の部分を少し整理できました。」、「少し難しかったが,今後勉強します。」などの感想がありました。

 

その後、参加者全員で呼吸ケアの実技を行いました。

実技では金尾先方がまずケアの方法をレクチャーし、その後実践するという流れで一つ一つ丁寧に指導されていました。

医療従事者向け「呼吸ケア・リハビリテーション講習会」の様子2

内容は、肺の動きの確認方法やマッサージを取り入れた呼吸介助のレクチャーでした。

軽いマッサージを行うことで、身体の筋肉がほぐれたり心拍数が落ち着いたりと様々な効果があり、呼吸ケアの重要性が感じられました。

参加者からは、「1人だけでなく色々な人を体験することで、自分ができていない所、傾向が知れて良かったです。」、「呼吸介助を実技で初めて実施したので力加減など難しかったです。」、「臨床の場でも患者さんの呼吸の状態をしっかり観察したいです。」といった感想がありました。

医療従事者向け「呼吸ケア・リハビリテーション講習会」の様子3

COPD患者のみならず、日常生活で呼吸が苦しい時がある方等の助けにもなる非常に役に立つ講習会でした。

医療従事者の方にお勧めの講習会ですので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

次回の講習会(応用編)のお知らせです。

医療従事者向け「呼吸ケア・リハビリテーション講習会」
~理学療法士。作業療法士などセラピスト~
https://aozora.or.jp/archives/26598

■日時 応用編 11月12日(土)
■時間 14:00~17:00(受付13:30~)
■会場 西淀川区役所2階 集団検診室(大阪市西淀川区御幣島1-2-10)
JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 1番出口 すぐ
http://www.city.osaka.lg.jp/nishiyodogawa/page/0000029225.html
■講師 金尾顕郎氏(森ノ宮医療大学 理学療法学科長)
■参加費 無料
■持ち物 バスタオル、聴診器(お持ちでない人にはお貸しします)
※実技がありますので、動きやすい服装でおこしください。
————————————————————————————
参加をお待ちしております。

記・あおぞら財団学生スタッフ 嶋田

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2016/09/16(金) 18:06

明日、(9/14)は、あおぞら市です。

明日(9/14)は、あおぞら市です。
日 時=2016年9月14日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止 】

場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact
オーガニックランチ、新鮮な有機野菜 etc・・・
9/14の参加予定店

 

■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

P1190109

 

 

■足つぼマッサージ 楽成体
体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

IMG_7001

 

 

■cura pane(クーラ・パンネ)
からだに優しい天然酵母のパン

KIMG7104

白神こだま酵母、天然酵母を使用した小麦パンと米粉パンを作っています。
オーガニック・無農薬・無添加の素材にこだわり、体に優しいものを作っています。
手作り市への出店、パン教室の講師などの活動の場を通じ、食育や環境への取り組みをし
ています。https://m.facebook.com/curapane
【ランチ】(クーラ・パンネ)
オーガニック・ランチ(600円、予約優先)※プラス200円でコーヒー付

 

 

■よつ葉ホームデリバリー

KIMG7105

私たち関西よつ葉連絡会は、関西各地域21の配送センターから約4万世帯の消費者会員に食
品や生活用品を届けています。40数年前に産声を上げて以来、一貫して安全な食べもの、
自然な食べもの、添加物を使わない食べもの、農薬を極力使わない食べものにこだわって
きました。単に供給を受けるだけの消費者団体ではなく、自らも生産活動に参加しており
、当社には自前の農場と工場を持っています。

 

 
■あおぞら財団
【被災地支援商品】魚の缶詰(岩手県釜石)250円/個
その他、ハートブローチ、お箸などあります。
※売上の一部はあおぞら財団による被災地への支援金にあてさせていただきます。
詳しくはコチラ https://aozora.or.jp/aboutkifu/tokuteikifu
※商品は変更になることがございます。

今後の予定
<2016年>9/28、10/12、10/26、11/9、12/14、
<2017年>1/11、1/25、2/8、2/22、3/8、3/22
※<2016年>11/23、12/28はお休みです。
※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。
※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

★☆★出店者募集中★☆★
あおぞら市で一緒に素敵なお店を出しませんか?野菜や雑貨、その他応相談。1スペース
500円
★地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中 ~出会い、憩い、つながる場所に~
あおぞらビル1Fの地域交流スペース「あおぞらイコバ」は、会議、ギャラリー、コンサー
ト、上映会などにご利用いただけます。https://aozora.or.jp/ikoba
午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円
■お問い合わせ・ランチ予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2016/09/13(火) 11:37
« 次のページ前のページ »