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9/10 環境分野の協働に関する研究会「グリーンアクセス・プロジェクト研究会」

オーフス条約という言葉を耳にしたことがありますか?リオ宣言の市民参加の条項を受けてつくられた、環境分野の市民参加を進めるための条約です。ヨーロッパを中心に45カ国が批准していますが、日本は批准していません。
現在オーフス条約を通じて日本で環境分野の市民参加を広げるための「グリーンアクセス・プロジェクト」を大阪大学の大久保規子教授が中心となり進めており、あおぞら財団も参加しています。
9月10日にグリーンアクセス・プロジェクトの研究会を下記の通りに開催しますので、みなさまぜひご参加ください。
=============================================
第5回グリーンアクセス・プロジェクト研究会
テーマ:流域委員会の現状と展望
=============================================
さまざまな人に関わる流域管理は、市民参加とパートナーシップがとくに必要とされる分野ですが、水基本法の制定が具体化しつつある中、パートナーシップの仕組みは、どこまで進んだのでしょうか。今回の研究会では、この課題の第一人者である蔵治光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長)に、全国の流域委員会のしくみと運用についてお話を伺います。皆様のご参加をお待ちしております。
研究会 案内ブログ
http://greenaccess.law.osaka-u.ac.jp/archives/1824
■報告者:蔵治 光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長・准教授)
1996年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。専門は森・水と人間との関係。著書に『森の「恵み」は幻想か』(化学同人)、編著書に『水をめぐるガバナンス』(東信堂)、『森の健康診断』『緑のダム』(ともに築地書館)など。「矢作川森の健康診断」運営に携わるなど、現場の課題解決に総合的な視点から取り組む市民活動実践者でもある。
■日時:2012年9月10日(月) 15:00~17:00
■場所:あおぞら財団 会議室
大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3Fグリーンルーム
JR東西線御幣島駅 出口11番から徒歩1分
アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact
※  参加費 不要、事前申込 不要
■主 催:グリーンアクセス・プロジェクトチーム
[大阪大学大久保研究室、環境パートナーシップオフィス(EPO)、
(公財)公害地域再生センター(あおぞら財団)]
■協 力:大阪大学大学院工学研究科 交通・地域計画学領域
(内閣府総合科学技術会議「最先端・次世代研究開発支援プログラム」助成事業)
=============================
お問い合せ: グリーンアクセスプロジェクト事務局(大阪大学大久保研究室内)
メール greenaccess★law.osaka-u.ac.jp(★=@)
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グリーンアクセス・プロジェクトHPはこちら

オーフス条約という言葉を耳にしたことがありますか?リオ宣言の市民参加の条項を受けてつくられた、環境分野の市民参加を進めるための条約です。ヨーロッパを中心に45カ国が批准していますが、日本は批准していません。

現在オーフス条約を通じて日本で環境分野の市民参加を広げるための「グリーンアクセス・プロジェクト」を大阪大学の大久保規子教授が中心となり進めており、あおぞら財団も参加しています。

9月10日にグリーンアクセス・プロジェクトの研究会を下記の通りに開催しますので、みなさまぜひご参加ください。

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第5回グリーンアクセス・プロジェクト研究会

テーマ:流域委員会の現状と展望

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さまざまな人に関わる流域管理は、市民参加とパートナーシップがとくに必要とされる分野ですが、水基本法の制定が具体化しつつある中、パートナーシップの仕組みは、どこまで進んだのでしょうか。今回の研究会では、この課題の第一人者である蔵治光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長)に、全国の流域委員会のしくみと運用についてお話を伺います。皆様のご参加をお待ちしております。

研究会 案内ブログ
http://greenaccess.law.osaka-u.ac.jp/archives/1824


■報告者:蔵治 光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長・准教授)

1996年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。専門は森・水と人間との関係。著書に『森の「恵み」は幻想か』(化学同人)、編著書に『水をめぐるガバナンス』(東信堂)、『森の健康診断』『緑のダム』(ともに築地書館)など。「矢作川森の健康診断」運営に携わるなど、現場の課題解決に総合的な視点から取り組む市民活動実践者でもある。

■日時:2012年9月10日(月) 15:00~17:00

■場所:あおぞら財団 会議室
大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3Fグリーンルーム
JR東西線御幣島駅 出口11番から徒歩1分
アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact

※  参加費 不要、事前申込 不要

■主 催:グリーンアクセス・プロジェクトチーム
[大阪大学大久保研究室、環境パートナーシップオフィス(EPO)、
(公財)公害地域再生センター(あおぞら財団)]

■協 力:大阪大学大学院工学研究科 交通・地域計画学領域
(内閣府総合科学技術会議「最先端・次世代研究開発支援プログラム」助成事業)
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お問い合せ: グリーンアクセスプロジェクト事務局(大阪大学大久保研究室内)

メール greenaccess★law.osaka-u.ac.jp(★=@)

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Filed under: イベント案内 | 他団体 | 地域づくり — aozorafoundation 公開日 2012/09/03(月) 11:25

9/1矢倉海岸定例探鳥会

9月1日(土)9時半~12時で、矢倉海岸定例探鳥会が行われました。
参加者は6人でした。
残暑が厳しい今年の夏ですが、朝に降った雨のおかげもあり、風は涼しく、秋の気配が感じられました。
淀川堤防に出ると、ミサゴが鉄塔の上にとまっているのが見えました。
カワウが水辺で羽を乾かしていました。
干潟に到着すると、ウミネコがいました。
時折「ミャー、ミャー」という鳴き声を響かせ、名前に「ネコ」がついていることを実感させてくれました。
他にアオサギなどの野鳥を見ることができました。
この日は、
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トウネン、キアシシギ、ソリハシシギ、ウミネコ、
キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
16種類の野鳥を見ることができました。
次回は10月6日(土)9時半~に開催されます。(福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら
記:相澤

9月1日(土)9時半~12時で、矢倉海岸定例探鳥会が行われました。

参加者は6人でした。

残暑が厳しい今年の夏ですが、朝に降った雨のおかげもあり、風は涼しく、秋の気配が感じられました。

淀川堤防に出ると、ミサゴが鉄塔の上にとまっているのが見えました。

カワウが水辺で羽を乾かしていました。

干潟に到着すると、ウミネコがいました。

時折「ミャー、ミャー」という鳴き声を響かせ、名前に「ネコ」がついていることを実感させてくれました。

他にアオサギなどの野鳥を見ることができました。

この日は、
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トウネン、キアシシギ、ソリハシシギ、ウミネコ、

キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

16種類の野鳥を見ることができました。

次回は10月6日(土)9時半~に開催されます。(福駅集合)

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら

記:相澤

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2012/09/03(月) 08:31

8/8 「災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!望海地区 第2回セミナー」を開催しました。

8月8日(水) 13:30~16:00 西明石南町公民館にて、災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!望海地区 第2回セミナーを開催しました。

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今回のセミナーは以下の3つがメイン項目でした。
①講演
・高岸益子さん「小さな子供とお母さんお父さんの避難について」
・榊原道眞さん「視覚障害者の理解について」
②要援護者の避難支援体験
③災害情報の見える化(ワークショップ)

高岸さんのお話では、小さな子供を抱える親の視点からの災害が見えてきました。

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避難する際の大変さ(首のすわらない乳児はトートバックで運ぶなど)、避難所での配慮(授乳できるスペースの確保、オムツ、ミルクなどの必要物資)、普段の地域との関わり(マンションに住む家族は自治会に入らない傾向にある)などの話がありました。
セミナーの参加者の多くは60歳以上で、なかなか自分たちの中には子育てしている親の視点はないため、非常に参考になったとの感想をいただきました。

榊原さんからは、まず視覚障害者の基本的な情報(身体障害者の手帳を持っている、視力と視野の度合いによって等級が分けられているなど)のお話がありました。また誘導する際には、切迫した状況でない限りひっぱらず、視覚障害者に腕や肩をつかんでもらうよう、曲がり角や階段の前では一声かけてから進むようお願いがありました。

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続いて要援護者の避難支援体験では、布製担架を使っての体験が行われました。1つの担架に5人の参加者がついて、要援護者に見立てた1人を写真のように運びます。全員が体験する時間はありませんでしたが、実際に自分たちで使ったことはよい経験になったと思います。

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担架は3人でも運べます
担架は3人でも運べます

その後、榊原さんの説明で視覚障害者の誘導を実践しました。講演であったように、視覚障害者に腕などをつかんでもらうこと、その時腕は動かさずなるべく固定すること、声掛けをするなど教えてもらい、実際に会場内を歩きました。

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休憩を挟んで、今度は各地区でテーブルに分かれてワークショップを行いました。参加者の自宅から避難所までの避難経路のチェックと、避難所を各立場(赤ちゃん、視覚障害者、車椅子利用者)の視点からチェックしてみました。それにより各地区で注意が必要な場所、足りないもの・確認な必要なもの、避難訓練に参加してほしい人などが見えてきました。

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栂さんから災害グッズの紹介も
栂さんから災害グッズの紹介も

最後に、ワークショップを終えて、参加者の視覚障害者の方が一石を投じてくれました。

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「テーブルについてワークショップをしている様子はわかりました。視覚障害者という言葉も聞こえてきましたが、誰も私に声を掛けない。これが現状です」。そばにいても、誰も声を掛けてくれない。このまずはこの現状を変えていかないと、災害時の支援はできないと感じさせられました。

セミナー後に記入してもらったアンケートには、「要援護者本人のお話が聞けたのが良かったです」「防災訓練の必要性を実感した」などの感想があった反面、「今回は今後の活動の動機付けとして捉えて、今後本当になすべき事項を具現化していかなければならないと思う」「各地域で取り組む方がよい」など、今後の課題や方向性についての意見もありました。

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。

フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | 防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2012/08/30(木) 13:15

矢倉海岸 定例探鳥会 (9/1土)

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  第一土曜日は

   ■矢倉海岸 定例探鳥会■

  ~西淀川区で野鳥観察~

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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
専門家の説明もありますので、初めてでも楽しく参加できます。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:9月1日(土)午前9時30分~12時30分
 (毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
午前9時30分 集合・出発(阪神なんば線福駅)
 ~約1時間 緑陰道路での野鳥・自然・植物観察
 ~約1時間 淀川沿いを矢倉海岸まで移動、淀川の野鳥観察
 ~約30分 矢倉干潟(神崎川河口)で野鳥観察
 ~約10分 本日の鳥あわせ(観察した野鳥の確認)
12時30分 終了・解散(矢倉緑地公園)

*約3.5km歩きます。

*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

■9月の見どころ■
*8月はお休みでしたので1カ月ぶりの探鳥会です。
  春から秋にわたってくるチュウシャクシギ等の旅鳥が見られるかもしれません。

■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/egakushu/yagurakaigan
(あおぞら財団ブログにとびます。)

■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/02/index.html

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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16 
(Tel) 06-6766-0055
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/
——————————————————–
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885

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Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2012/08/29(水) 19:17

すず虫を飼ってみませんか?

すず虫、オスの配布は終わりました。
メスならいますがメスはなきません。(9.11事務局追記)

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もうすぐ8月も終わりですね。

セミの声も聞こえなくなり、秋の虫たちの鳴き声が聞こえてくる頃でしょうか。

IMG_5235

現在、あおぞら財団にはたくさんのすず虫たちがいます。

財団で働く山内さんのお父さんが孵化させたものです。

鳴き声がとっても綺麗です。

IMG_9052

8月25日に行われた「セミのぬけがらしらべ」に来てくれた子供達に配りました。

みんな嬉しそうに持って帰っていました。

まだまだたくさんいますので欲しい方に差し上げたいと思います。

飼ってみたい!という方はあおぞらビル4階まで虫かごを持ってきてください。

なくなり次第締め切らせていただきますのでお早めに!

場所:あおぞらビル4階

時間:平日9時30分~5時30分

*虫かごを持ってきてください。

インターン生 桃山学院大学3回 森千晃

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 事務局 | インターン生 — aozorafoundation 公開日 2012/08/29(水) 18:18
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