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西淀川図書館で紙芝居イベント

2011年6月25日14:00-14:30

西淀川図書館で環境紙芝居を読むイベントをさせてもらいました。

読み手は大学生(京都精華大学 井本晶子さん、桃山学院大学 西村友希さん)と元大学生(大阪経済大学 森本太さん)の3人です。

井本さんは今年インターン予定、西村さんは昨年のインターン、森本さんは3年くらい西淀川ESDで一緒に菜の花プロジェクトで活動しています。

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まず最初に、館内にいる子どもたちに声をかけました。玉ねぎ子になりきって声をかけてくれています。

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斉藤館長によるホッキョクグマの絵本の紹介。絵本を見ていると、グッと世界に引き込まれます。絵本の力は強いですね。

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最初に、フードマイレージ紙芝居「どっちかう?」を披露。実はこの紙芝居、漫才をする前座があるんです。体を張って西村さんと井本さんが演じています。玉ねぎみと玉ねぎ子です。

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紙芝居を読んでる時には聞いてくれている人の顔をちょこちょこっとみてあげてね、という館長からのアドバイスを忠実に守っています。

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ペープサートを使いながら、一生懸命温暖化の説明をしています。

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菜の花プロジェクト紙芝居「さあはじめよう」も披露しました。森本さんはこの紙芝居を作った時に参加しています。「改めて、いい話やと読んでて思いました」とのこと。

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最後に、図書館が所蔵している「わらしべ長者」をみんなで回し読みをしました。藁しべを大切にするように、廃油を大切にしていたら、もしかしたら長者になれるかもしれません。

読み手となった3人は、初めての体験だったので、「経験できてよかった」と口ぐちに申しておりました。

このような世代間交流の機会を作ってくださる斉藤館長に感謝しています。

学生のみんなが社会に働きかける場づくりを積極的に作っていきたいと思っています。

(林美帆)

桃山学院大学でフードマイレージ授業

2011年6月24日

桃山学院大学の「産業構造論」の授業でフードマイレージ買物ゲームを実施しました。

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この授業も5年目になります。今回は固定式の机だったのでワークショップが難しかったのですが、楽しそうに献立を作ってくれました。

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現代冬チーム

さんまの塩焼きとあさりの味噌汁、ホウレンソウのおひたし、いよかんの和食メニュー。これを考えたのは男子チームでした。すごい!

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1970年夏チーム

卵とトマトの炒め物、焼きナス(なぜ串が刺さっているのか?)、粉ふきいも(毛が生えている!)、あさりの味噌汁、バナナ、桃です。

絵がとっても印象的ですが、メニューはしっかりしていますね。

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1970年冬チーム

カキなべです。大学芋つき。

材料を切らずに大きい鍋で煮ているのでポトフみたいですが、カキ鍋です。ポイントはちくわ。お母さんの絵も秀逸ですね。

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現在夏チーム

直前までカレーだったのに、突如肉じゃがに変更となりました。同じ材料でるくれることに気付くとはなかなか高度ですね。

今年驚いたのは、献立力の高さ。昔に比べて、格段に上がっているように思います。食育の効果が出ているのでしょうか?それとも今年たまたまなのでしょうか?よくわかりませんが。

ゲームの結果は現代夏チームが北海道のジャガイモとニンジンを選んでいたこと、車で郊外のショッピングセンターにいったので、ぶっちぎりトップとなりました。

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感想から

●初めて寝ないで最後まで聴けた講義でした。グループワークも面白く、内容もわかりやすかったです。これから買い物をするときは色々考えてみたいと思います。

●これまでと違って、ワークショップしながら楽しく他の人とも交流でき、なおかつ分かりやすくてとてもよかったです。食品を買う時に値段だけでなく産地という新しい角度~見ることを学べて、これからは今までと違い買い物をするときによく考えて買いたいと思います。

●個人的にフェリーが好きなのでCO2を出さないフェリーを優遇するような政策があればいいと思います。

●「何を選択するか」によって他人や環境に良い意味にも、悪い意味にも影響するのだということを知ることができました。

ここに紹介しきれない感想がいっぱいありますが、みんな用紙にいっぱい書いてくれました。伝えたかったことが響いたのだなぁと思い、とてもうれしく思いました。

(林美帆)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2011/06/29(水) 18:01

自転車パンク修理キットを石巻市の避難所へ送ろうプロジェクトの結果報告

前回(6月22日)、ご案内しました「自転車パンク修理キットを石巻市の避難所に送ろうプロジェクト」で送付する品を報告致します。

○集まった物品

2011-06-27 14.25.45

2011-06-27 14.27.38

2011-06-27 14.30.31

Mパッチ35個入り 2箱

ハイパッチ 9箱

パッチキット 2個

タイヤレバー入りキット 5個

ゴムのり(チューブ入り8mml) 1個

ゴムのり缶 5個

虫ゴム 6個

タイヤ24インチ-26インチ-27インチ各30本

チューブ24インチ-26インチ-27インチ各60本

ママチャリ用ダイナモライト 6個

ベル 16個

ワイヤー 20本

リムテープ 4本

○支援金 25,000円

(集計:6月27日)

支援品は4名の方に、支援金は3名の方に、合わせて7名の方にご協力いただきました。

ありがとうございました。

現地からあった要望数に満たなかった品に関しては、支援金から買い足して送付致します。

これらの物品を現地で活動されてる「その子供サイクルぅ」さんを通じて、避難所にパンク修理キットを提供し、避難所で修理できる人を募り、対応していくという予定です。

今回で一旦、修理物品の収集は終了致しますが、今後、現地から要請があれば随時、お知らせ致しますので今後もご協力お願いいたします。

発送の箱

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幸せの青い鳥

P1120173

不死鳥の火の鳥で、赤い鳥

(デザイン提供:バードデザインハウス)

大阪からまごころ、運んでいます!!

現地での活動の様子は下記ブログをご覧下さい。

チャリラボHP
http://d.hatena.ne.jp/Chari_Lab/

その子供サイクルぅ

http://chunkawara.exblog.jp/

自転車パンク修理キットを石巻市の避難所に送ろうプロジェクト(担当:藤江徹)

(fujie☆aozora.or.jp)メールご送信の際は、☆を@に変えてお送りください。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 東日本大震災支援 | 地域づくり | 自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011/06/28(火) 16:21

快晴のタンデム自転車体験会

快晴のタンデム自転車体験会
日 時=6月26日(日)10:00~12:30
場 所=大阪市西淀川区 大野川緑陰道路(自転車歩行車専用道路)
主 催=楽喜の会(らっきーのかい)
共 催=大阪でタンデム自転車を楽しむ会
参加者=計51人(ストーカー 25人/パイロット 15人/スタッフ等 11人)
自転車=計13台(タンデム 2台/車イス用 1台)
夏日の暑さの中、楽喜の会主催のタンデム自転車体験会を大野川緑陰道路で開催しました。大野川緑陰道路は、大阪市西淀川区を走る全長3.8キロの自転車歩行車専用道路です。2人乗りの自転車で、前に乗る人を「パイロット」、後ろに乗る人を「ストーカー」といいます。この日は、楽喜の会に所属する視覚障害をもつ人、ガイドの人、あわせて25人がストーカーとして参加し、大阪でタンデム自転車を楽しむ会のメンバーやボランティアが、パイロットやスタッフとして26人集まりました。自転車は、全部で13台集まりました。
立っているだけでも汗が流れてくるような暑さの中、みなさん、タンデム自転車の乗車を楽しみました。体験会の後は、全員が一言ずつ感想を述べました。
後ろに乗るストーカーからは、
「思ったよりもスピードが出て、気持ちよかった」
「久しぶりの自転車に乗れてうれしかった」
「前に乗るパイロットとの会話、コミュニケーションが大事だとわかった」などの感想が聞かれました。
今回のイベントでは、メールやブログで、パイロットとしてお手伝いしてくださるボランティアを募集しました。うれしいことに、数名からブログへのコメントでお申込みいただき、イベント終了後、感想もお寄せいただいています。コチラ。タンデム自転車の輪がどんどん広がっているのを感じます。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会は、5団体で構成されています。各団体や個人がそれぞれ、やれることを持ち寄り、協力し合って運営しています。パイロットをする人、自転車修理をする人、乗車マニュアルをつくる人、自転車を運ぶ人、視覚障害をもつ人のガイドをする人、受付や準備をする人、イベントの進行をする人など、役割はいろいろです。
今回、私たちの会のメンバーで、イベントのたびに八尾からタンデム自転車を軽トラックに積んで運んでくれる柏木勝衛さんに、ちょっと遅めの「父の日」のプレゼントで、「感謝状を贈らせてもらいました。「いつもありがとう、お父さん」。
なお、この日のイベントに先駆けて、6月24日(金)、日本サイクルスポーツ発展協力者会様よりヘルメット15個を大阪でタンデム自転車を楽しむ会へ寄贈いただきました。ありがとうございました。
あおぞら財団ではタンデム自転車の貸し出しを行っています。興味を持たれた方はぜひお問合せください!
大阪でタンデム自転車を楽しむ会 構成団体(順不同)
財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
サイクルボランティアジャパン(CVJ)
自転車文化タウンづくりの会
日本サイクルスポーツ発展協力者会
社会福祉法人日本ライトハウス

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日 時=6月26日(日)10:00~12:30

場 所=大阪市西淀川区 大野川緑陰道路(自転車歩行車専用道路)

主 催=楽喜の会(らっきーのかい)

共 催=大阪でタンデム自転車を楽しむ会

参加者=計51人(ストーカー 25人/パイロット 15人/スタッフ等 11人)

自転車=計13台(タンデム 12台/車イス用 1台)

夏日の暑さの中、楽喜の会主催のタンデム自転車体験会を大野川緑陰道路で開催しました。大野川緑陰道路は、大阪市西淀川区を走る全長3.8キロの自転車歩行車専用道路です。2人乗りの自転車で、前に乗る人を「パイロット」、後ろに乗る人を「ストーカー」といいます。この日は、楽喜の会に所属する視覚障害をもつ人、ガイドの人、あわせて25人がストーカーとして参加し、大阪でタンデム自転車を楽しむ会のメンバーやボランティアが、パイロットやスタッフとして26人集まりました。自転車は、全部で13台集まりました。

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立っているだけでも汗が流れてくるような暑さの中、みなさん、タンデム自転車の乗車を楽しみました。体験会の後は、全員が一言ずつ感想を述べました。

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木陰で感想を述べ合い、交流会

後ろに乗るストーカーからは、

「思ったよりもスピードが出て、気持ちよかった」

「久しぶりの自転車に乗れてうれしかった」

「前に乗るパイロットとの会話、コミュニケーションが大事だとわかった」などの感想が聞かれました。
今回のイベントでは、メールやブログで、パイロットとしてお手伝いしてくださるボランティアを募集しました。うれしいことに、数名からブログへのコメントでお申込みいただき、イベント終了後、感想もお寄せいただいています。コチラ。タンデム自転車の輪がどんどん広がっているのを感じます。

大阪でタンデム自転車を楽しむ会は、5団体で構成されています。各団体や個人がそれぞれ、やれることを持ち寄り、協力し合って運営しています。パイロットをする人、自転車修理をする人、乗車マニュアルをつくる人、自転車を運ぶ人、視覚障害をもつ人のガイドをする人、受付や準備をする人、イベントの進行をする人など、役割はいろいろです。

今回、私たちの会のメンバーで、イベントのたびに八尾からタンデム自転車を軽トラックに積んで運んでくれる柏木勝衛さんに、ちょっと遅めの「父の日」のプレゼントで、感謝状を贈らせてもらいました。いつもありがとう、お父さん!

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娘の佳子さんから感謝状を受取る柏木勝衛さん

なお、この日のイベントに先駆けて、6月24日(金)、日本サイクルスポーツ発展協力者会様よりヘルメット15個を大阪でタンデム自転車を楽しむ会へ寄贈いただきました。ありがとうございました。

寄贈されたヘルメットをかぶって、ハイ、チーズ。

寄贈されたヘルメットをかぶって、ハイ、チーズ。

あおぞら財団ではタンデム自転車の貸し出しを行っています。興味を持たれた方はぜひお問合せください!

鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

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大阪でタンデム自転車を楽しむ会 構成団体(順不同)

財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

サイクルボランティア・ジャパン(CVJ)

自転車文化タウンづくりの会

日本サイクルスポーツ発展協力者会

社会福祉法人日本ライトハウス

Filed under: あおぞらイコバ — aozorafoundation 公開日 2011/06/27(月) 15:18

あおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました

あおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました
6月24日(金)19:00~21:00にあおぞらビル1階であおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました。
関西を中心に活動されているアーティスト、高原かなさん(ヴォーカル)と鈴木一郎さん(ギター)によってジャズや日本の名曲などが演奏されました。
40分のステージが2回、会場も大いに盛り上がり、とても楽しい時間になったと思います。
当日は多くの人に来てもらうことができ、満員御礼状態になりました。
またこういったイベントを企画して、たくさんの人にあおぞらイコバに来て、楽しんでもらいたいと思います。
記:相澤

jazz

6月24日(金)19:00~21:00にあおぞらビル1階であおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました。関西を中心に活動されているアーティスト、高原かなさん(ヴォーカル)と鈴木一郎さん(ギター)によってジャズや日本の名曲などが演奏されました。

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曲目
イパネマの娘
テネシーワルツ
L-O-V-E
明るい表通りで
スターダスト
などジャズの有名曲

上を向いてあるこう
見上げてごらん夜の星を
古い日記
など日本語の曲


40分のステージが2回、会場も大いに盛り上がり、とても楽しい時間になったと思います。

今回のジャズコンサートに来てくれた人は34人でした。

満員御礼状態になりました。

またこういったイベントを企画して、たくさんの人にあおぞらイコバに来て、楽しんでもらいたいと思います。

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演奏していただいた高原かなさんのHP→http://ameblo.jp/takaharakana/

記:相澤

Filed under: あおぞらイコバ | イベント報告・ホームページ更新 | その他の事業 — aozorafoundation 公開日 2011/06/27(月) 10:02
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