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廃油回収拠点が増えました


廃油回収拠点がまたひとつ増えました。

大阪市福島区にある夢設計・エコラボギャラリーで、3/11(金)から廃油回収がはじまります。
毎月第2・4金曜日、10時〜13時、最寄駅はJR野田駅近くです。
こだわり有機野菜など販売もするとのことです。
地図→ http://www.ecolab.or.jp/ecolab-access.html

お近くの方は、ぜひご参加ください。




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2011/02/28(月) 16:53

呼吸リハビリ講習会を開催しました


2月26日に呼吸リハビリ講習会(医療従事者向け)を開催しました(参加者:32名)

ぜん息・COPDの方に呼吸リハビリを行なうと患者さんの息切れなどが改善する、と言われている
呼吸リハビリですが、まだまだ実際に行う院所が少ないのが現状です

今回は、医療従事者の方に少しでも呼吸リハビリについて知ってもらい、拡げていくことができたらと、
講習会を開催しました

最初に、岡山は倉敷市にあります健寿協同病院の佐藤雅昭理学療法士に、
「やってみよう!チームで取組む呼吸リハビリ」というテーマでお話していただきました


リハビリというと、なんとなく理学療法士さんが行うんだろうな、というイメージですが、
実際患者さんに呼吸リハビリを行う時は、看護師さんや薬剤師さん、栄養士さんなどが連携して
おこなう必要があるということがよく分かりました
この患者さんは今日は体調が良くない、なんてことは看護師さんが理学療法士の方に伝えたり、
リハビリで教わったことを看護師さんが再度患者さんに声かけしたり、なんてことも、
一緒に取組んでこそできることだと思いました

それから次に、長崎大学の千住秀明教授に、
「ぜん息・COPD患者への、地域で取組む呼吸リハビリの現状と課題」というテーマで
お話していただきました

千住先生はこれまでに公害患者さんとCOPD患者さんについての研究もされていて、
公害患者さんとCOPD患者さんの呼吸器の機能や下肢の機能の違いなども紹介されました

また実際に長崎地域で連携して取組んでいることなどの紹介もありました
リハビリをやっているのはこんな病院ですよ、という一覧紹介なども作って、各院所に貼ってあるそうです
やっぱり、患者さんが呼吸リハビリを受けたいとなった時に、どこに行けばいいのか、という
情報がきちんとあるのは大事だと思います

これから大阪、特に西淀川区で、呼吸リハビリを普及していくヒントをたくさん得ることができました


参加者からも
・具体的な呼吸リハビリのシステムを知ることができ、勉強になった。
・リハビリの重要性がよく分かった。
・患者さんの精神的な面も含めてサポートすることが必要だと感じた。

といった感想が寄せられています。

3月9日には患者さん向けの呼吸リハビリ講習会を行います
体験を通じて、私も取組んでみようかな、という気持ちになっていただけるような
講習会にしたいと思います 3.9講習会のチラシはこちら




Filed under: 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2011/02/28(月) 15:20

矢倉海岸定例探鳥会(第112回)


2011年2月5日(土)9:30〜12:00
毎月定例でおこなっている矢倉海岸の探鳥会です

最近雨が降っていないからか、なんだか煙ったお天気でした
今回もぼちぼちと大野川緑陰道路を歩いて矢倉海岸へ向かいます

途中でみつけた「さるのこしかけ」
きのこなので食べられるんでしょうか

この日は大漁旗を掲げた新しい船もありました

すごいにぎやかですね

矢倉干潟まで来ましたが、前回に引き続き、今回も鳥はあまり居ませんでした。

矢倉干潟で見られたスズガモとアオサギ(撮影:橋本正弘さん)

かっこいいです

一方矢倉干潟にはごみもたくさん漂着しています

せっかくの景色も台無しですね

本日、観察した野鳥の種類は、33種類。
カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、オオバン、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、マヒワ、ベニマシコ、ホオジロガモ、エナガ

次回の探鳥会は3月5日(土)9:30阪神なんば線「福」駅集合です

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら

(あおぞら財団スタッフ:眞鍋麻衣子)




Filed under: 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2011/02/28(月) 15:13

自治体文書館が目ざすべき道


あおぞら財団も参画している地域資料シンポ実行委員会のシンポジウムを開催します。

■地域資料シンポ拡大研究会(通算第2回)■
(地域資料研究会2010年度第2回と共催)

自治体文書館が目ざすべき道
—公文書管理法施行をひかえて—

 地域資料シンポ実行委員会では、本年4月の公文書管理法施行とここ数年取り組んできた大阪府・市公文書館問題をにらんで、今回、下記の拡大研究会を企画しました。
 今回は、神奈川県立公文書館の石原一則さん(内閣府の公文書管理委員会のメンバーでもあります)をお招きして、神奈川県での長年の経験、公文書管理法の内容や課題、現在進行中の国による公文書管理・公開体制の準備状況などもふまえ、今後、自治体文書館が目ざすべき方向性について論じていただきます。
 あわせて実行委員会からの問題提起では、大阪府・市公文書館問題の最新の状況についても紹介し、大阪地域における今後の課題について議論したいと思います。
 ふるってのご参加をお待ちしています。

日時 2011年3月12日(土) 17:30〜20:00ごろ (*開始時間にご注意ください)
 場所 キャンパスポート大阪(大学コンソーシアム大阪)(電話:06-6344-9560)
    (地下鉄梅田駅またはJR北新地駅下車、大阪駅前第2ビル4階) 右下の地図参照
        URL→http://www.consortium-osaka.gr.jp/about/access.html
 内容
   ・問題提起:地域資料シンポ実行委員会事務局
        「大阪府市公文書館問題の到達点と課題」
   ・メイン報告:石原一則氏 (神奈川県立公文書館・公文書管理委員会委員)
       「公文書管理法と神奈川県立公文書館」

    *終了後、ささやかな懇親の場をもちます。

 主催 地域資料シンポ実行委員会
    (構成団体:あおぞら財団、大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、西山夘三記念すまい・まちづくり文庫、地域資料研究会)

 連絡・問い合わせ先:
地域資料シンポ実行委員会事務局
    〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
    大阪市立大学大学院文学研究科 日本史学教室
    (大阪歴科協研究委員、佐賀 朝、06-6605-2398)




Filed under: 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011/02/25(金) 11:49

本日ボランティアによる歌島地下歩道清掃中



2月23日(水)、午前8時から30分間、
歌島橋交差点・地下歩道の一斉清掃にあおぞら財団から
参加しました。(担当:近畿地方整備局大阪国道事務所)

周辺地域の町会や、学校、企業の方々が参加していました。
地下歩道や交差点周辺、緑陰道路では、いろんなゴミが
落ちていますが、中でもタバコの吸殻が多いです。

あおぞら財団では、2010年6月から毎月1回「軒先そうじの日」
として、職員が朝の9時から30分間、事務所の周辺や
大野川緑陰道路の清掃をしています。(基本、第1火曜日)

そのときも、写真のような、水色のウィンドブレイカーを
着ています。見かけたら、どうぞ気軽にお声かけしてください。

鎗山善理子(あおぞら財団職員)




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2011/02/23(水) 09:42
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