緑の募金活動を行ないます
日時 9月19日(日)10:30〜11:30
(集合10:20)
場所 関西スーパー大和田店
参加予定団体 あおぞら財団、西淀川高校ECC、ガールスカウト26団、淀中生徒会

集まった募金は地球環境のために役立てられます。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
日時 9月19日(日)10:30〜11:30
(集合10:20)
場所 関西スーパー大和田店
参加予定団体 あおぞら財団、西淀川高校ECC、ガールスカウト26団、淀中生徒会
集まった募金は地球環境のために役立てられます。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
私もうちあわせに同行させてもらいました!!
松本さんとは初めてお会いしたのですが、とても元気な方という印象を受けました。松本さんは働き者で仕事も休まず行っていたそうで、そんな働いていたら体調が心配だなと思いました。
松本さんは歌がとてもお上手だそうで、カラオケを楽しんでいるとおっしゃっていました。カラオケの話をされる時は、松本さんは楽しそうにされていました。喘息で苦しいこともある中、なにか自分の中の楽しみを見つけるのは重要なことだと思いました。
お子さんも喘息で、大変だったそうです。そんな時、52歳で松本さんは喘息を発症しました。認定患者ではないため、医療費は全部自分で払うそうです。
患者さんと聞くとどこか内気なイメージでしたが、松本さんは全くそんなことはありませんでした。松本さんを含め患者さんは、公害があったことについてなどを高校生や若い人に知ってもらいたいとおっしゃっていました。私たちはできごとを知り、また伝えていくということをもっと積極的にしていかなければならないなと感じました。
大阪経済大学 あおぞら財団インターンシップ生 荻野由紀
イレッサとは、アストラゼネカ株式会社 (本社イギリス) から輸入され、国の承認を受けた錠剤タイプの肺癌治療薬です。このイレッサの副作用により多くの人が死亡しています。ですが、被害者の方はイレッサの副作用については全く説明を受けていなかったり、またはイレッサの副作用は少ないと言われ使用していました。
私は、午後からお二人の原告の方のお話を聞くことができました。本人尋問で真ん中のいすに一人で座って質問に答えている原告の方を見ていて、あの場所にいるだけでもすごく頭が真っ白になってしまうだろうなと思いました。イレッサを服用していた時の細かいこと、薬の説明を充分に受けたのかなど、何度も聞かれていました。原告の方の中には、 涙をながしながら話しをされていました。
多くの方がイレッサで亡くなられているのに、厚生労働省は販売を続けています。原告の方たちは、アストラゼネカ社と厚生労働省に同じことを繰り返さないように対策を求めていました。
裁判が終わり、原告の方は支援してくださる方を後ろに感じながらあの場に立ち、心強かったです、と言っていました。一緒になって裁判に勝とうと思っている方がたくさんいます。原告の方だけが戦っている訳ではないなとすごく感じました。そして、支援している方の法廷を満員にしようという熱い思いも伝わってきました。
裁判所に行くのは初めてで、緊張しました。私は話をきくだけで精一杯でしたが、他の方は弁護士さんの表情などにも目を向けていました。また裁判を見に行ける機会があれば、もっといろんなところを見ていきたいです。
大阪経済大学 あおぞら団体インターンシップ生 荻野 由紀
猪井博登先生からの提案
猪井先生は、前回の4つの提案を一つだけ実施していくと、困ることが起きる可能性があり、各施策を組み合わせて(=パッケージ化)考える必要性を示されました。
また、施策を決める際には、“区民への影響”と“環境の視点”を踏まえて考える必要性についても述べられ、考える目安となる資料をご提示いただきました。
パッケージ案を選び、班分けを行いました
グループごとに“案を選択した理由”や“案について疑問を感じたところ”などについて意見交換を行ったあと、選択する案ごとに分かれて班を移動しました。
その結果、次のような班分けになりました。
①自転車施策重視パッケージ班 5名
②自転車バス共存パッケージ班 8名
③啓発施策重視パッケージ班 2名
④バス施策重視パッケージ班 0名
市民から提案!「○○○で変える!未来の西淀川交通まちづくり」
同じ案を選択した人同士で、施策の実現に向けての取り組みの提案と、キャッチフレーズを考えました。提案は、「○○○が、×××××する」といったように、誰が何に取り組むべきか、具体的に考えました。キャッチフレーズは、みんなの共通の目標となるように、わかりやすく、親しみを感じやすいよう工夫をしました。
各班ともに白熱した議論を行い、「エコサイクルタウン!西淀川(自転車施策重視パッケージ)」、「自転車とバスを使う人を増やして、より便利な西淀川に!(自転車バス共存パッケージ)」、「自分がやらねば、誰がする!(啓発施策重視パッケージ)」の3つのプロジェクトが提案されました。
最後に、大阪大学大学院新田保次教授と京都大学大学院植田和弘教授より感想が述べられ、意見交換会は無事、終了しました。
西淀川交通まちづくりの実現に向けて〜『西淀川交通まちづくり公開討論会 12/19開催!』
今回の意見交換会の成果をもって、来る12月19日(土)に『西淀川交通まちづくり公開討論会』を開催します。意見交換会の参加者をはじめ多くの区民と、交通まちづくりに関係する方々や学識経験者等を交えて、西淀川の交通まちづくりについて討論を行います。ぜひご参加ください!詳細は後日、発表します。
参加者のみなさん!ありがとうございました!
西淀川交通まちづくり意見交換会にご参加いただきました方々、本当にありがとうございました。
今回の意見交換会を通じて、どのような施策を実施していくにも、まずは区民自らが考え、声をあげて、提案していくことの必要性や、みんなで討議することの大切さを感じました。
意見交換会は一旦終了しますが、みなさんの思いや願いが実現できるよう、引き続き、あおぞら財団もみなさんと一緒に考えていけるといいなと思います。
石塚裕子(あおぞら財団)
皆さまのふるってのご参加をお待ちしています。
◆◆転送大歓迎◆◆
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シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える(第3回)
大阪の文書館をめぐる現状と地域資料保存・活用の課題
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地域資料シンポ実行委員会では、2003年11月の第1回シンポジウム
以来、ネットワーク化を通じた資料活用の拡大を通じて地域資料の保
存を強める活動を進めてきました。
しかし、今年2月、大阪市の公文書館運営事業が「事業仕分け」の対
象となるなど、昨今の大阪における文書館をめぐる状況は厳しさを増し
ています。今回、こうした現状をふまえ、文書館事業の改善を後押しす
るとともに、公文書を含めた地域資料の活用拡大に向けて支援を強化
するため、第3回のシンポジウムを開催することになりました。
国レベルにおける公文書管理法の成立も視野に入れて、自治体の
文書館が、地域の多様な資料保存主体や市民・歴史研究者と連携し、
地域資料の活用拡大をはかることを通じて、資料保存・利用状況の改
善と地域史研究の発展に寄与する方策を探りたいと考えています。
皆さまのふるってのご参加をお待ちしています。
日 時 2009年9月13日(日) 13:00〜16:45
場 所 大阪社会福祉指導センター 研修室2
(大阪市中央区中寺1-1-54、06-6762-9471)
(地下鉄谷町線「谷町六丁目」下車4番出口から徒歩5分)
内 容
■基調報告:地域資料シンポ実行委員会
大阪の文書館をめぐる現状とここに至った経緯を検討し、地域資料
シンポ実行委員会のこれまでの活動の到達点をふまえ、問題の打開
に向けて具体的な提言を行います
■メイン講演:小松芳郎さん(松本市文書館)
「自治体文書館の責務—公文書と地域資料を視野に—」
文書館をめぐる現状をどう打開するかをめぐり、国の動向も視野に
入れつつ、松本市での経験をふまえて自治体文書館が目ざすべき方
向性を提起していただきます
■パネルディスカッション
●地域の実践報告
高木秀彰さん(寒川町文書館)/谷合佳代子さん(エル・ライブラリー)
厳しい現状のなか草の根の地域資料保存・活用を進めている取り組
みを紹介し、その経験交流をはかり、大阪における課題と連携の可能
性を探ります
●質疑・討論
パネラー:小松芳郎さん・高木秀彰さん・谷合佳代子さん・
亀岡哲也さん(近江八幡市)
コーディネーター:佐賀 朝(大阪歴科協)
資料代:300円 (事前申し込み等は不要)
主 催:地域資料シンポ実行委員会
(構成団体:あおぞら財団、大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、
NPO法人西山夘三記念すまい・まちづくり文庫、地域資料研究会、
歴史資料ネットワーク) *五十音順
後 援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
◆地域資料シンポ実行委員会 事務局
担当者 佐賀朝(地域資料研究会代表)
住 所 〒594-1198 和泉市まなび野1-1 桃山学院大学
電 話 0725-54-3131(代)内線3706
E-mail a-saga※andrew.ac.jp(※を@に変えてください)
◆大阪歴史科学協議会 事務局
住 所 〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪市立大学大学院文学研究科 塚田孝研究室気付
E-mail osaka_rekkakyo※yahoo.co.jp(※を@に変えてください