あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

全ての記事を表示

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

にしよど環境ワークショップ(タンポポ編)を開催しました

2012年3月25日(日)10時から11時半、あおぞらビル3階グリーンルームにて、
にしよど子ども環境ワークショップ(タンポポ編)を開催しました。

今回は4月21日(土)に開催される「タンポポ調べ」の前に、子どもたちがタンポポや、活動のフィールドをどのように見ているのかについて、考えてもらうことを目的にワークショップをしました。参加者は19人(子ども13人、大人6人)でした。

まずはじめに今回のねらいを説明します。
「みんなで、わからないことを探す」ということをねらいとし、少しでも疑問に感じたことを意識してもらうようにしました。
言葉を使わずに、みんなで与えられたテーマの順に一列に並ぶアクティビティでは、みんな手を使って自分の意思を他の人に伝えていました。

さてグループに分かれ、緑陰道路にタンポポを探しに行きます。
タンポポはまだちょっと寒く、時期としては早かったのですが、花が咲く前のタンポポの葉は生えていました。

「タンポポの葉ってどんなだっけ?」
「どこに生えてるかわからない」

などの声も聞くことができました。

部屋に戻り、みんなで調べてきた結果について話をし、全体で発表しました。

緑陰道路は木、花、動物がいる、「自然」を連想させるワードが多く出ていました。西淀川では緑陰道路の自然が貴重なんだということがうかがえました。緑陰道路のだめなところを聞くと、「ゴミやタバコが多い」「イヌ、ネコ、ハトの糞が多い」ということ、そして自転車のマナー違反に関する言葉が出ました。

タンポポの花を見つけたグループが1つありました。
タンポポは日陰で、湿気のあるところに咲いていたと発表してくれました。

タンポポの葉っぱの形や花の色、生える場所など、よくは知らないけど当たり前として捉えてたことって意外にありそうだなと思いました。そんな疑問をスッキリさせるような形で4月21日にタンポポ調べを開催したいと思います。

タンポポ調べの本番は2012年4月21日(土)13:30~15:30 エルモ西淀川にて行います。
前回の様子(雨でした)http://aozora.or.jp/archives/2899

お気軽にご参加ください。

【お問い合わせ/連絡先】
あおぞら財団
TEL 06-6475-8885
FAX 06-6478-5885
MAIL webmaster@aozora.or.jp

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード

コメントをどうぞ