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» 2005 » 11月

12/16 寄せ植え教室がスタートします



★花や緑の少ない冬こそ、おしゃれに暮らしを彩りましょう★

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あおぞら財団 くじら工房

寄せ植え教室教室
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  植物の育て方や土づくりのお話を聞きながら、
  コンテナへの寄せ植え、苔玉アレンジ、バードゲージへの寄せ植えを
  体験していだきます。
  おいしいティータイムをあります。
  ぜひ、ご参加ください。

12月16日(金) ガーデンシクラメン・ハボタンで
           クリスマス・お正月・春先まで楽しめる寄せ植えづくり
  
2月24日(金) 苔玉アレンジと土づくりのお話

3月17日(金) バードゲージで春の寄せ植えづくり

講師:中谷まきさん(グリーンアドバイザー)
    ホームページ http://komarimo.fc2web.com/index.html

時間:いずれも10:00〜12:00
場所:あおぞらビル1F ガレージ
(大阪市西淀川区千舟1-1-1 JR東西線御幣島駅 徒歩3分)

費用:1回2000円(材料費を含む)

持ち物:エプロン、軍手、タオル

予約:3日前までにご連絡ください(電話・FAX・E-mail)
    下記に申し込み表あり。

定員:10名

主催:あおぞら財団 くじら工房

連絡先:〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
財団法人公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)
担当:清水(E-mail webmaster@aozora.or.jp
TEL 06-6475-8885 FAX 06-6478-5885
ホームページ:http://www.aozora.or.jp

あおぞら財団 くじら工房とは−−-
「環境と健康にやさしいライフスタイル」を
なーんかストレスの多いこのご時世。
ふーっと肩の力を抜いて体と心をほぐしてあげる時間が、
きっとみんなに必要なはず。
じゃあ自分たちにできること、好きなことからはじめてみようか、
ということで生まれたのがくじら工房です。
大海原を泳ぐクジラのように、ゆったりいきましょう。

・・・・・・・・・・・寄せ植え教室 申し込み・・・・・・・・・・・

氏名:
ふりがな:

住所:

電話:
FAX:
Email:

参加希望回:
□ 12月16日(金) クリスマス・お正月・春先まで楽しめる寄せ植えづくり
□  2月24日(金) 苔玉アレンジと土づくりのお話
□  3月17日(金) バードゲージで春の寄せ植えづくり

ご意見・ご要望:

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




Filed under: その他の事業 | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2005/11/24(木) 07:28

11/19 矢倉海岸定例探鳥会


日本野鳥の会大阪支部との共催で開催します。
大阪では、これからのシーズンが一年中でもっとも鳥が多く、
さまざまな渡り鳥の観察を楽しめるそうです。
ぜひ、ご参加ください。

日時:11月19日(土)、9:30-12:00
場所:矢倉海岸(大阪市西淀川区)
集合: 阪神西大阪線「福」駅改札口に午前9:30
持物:フィールドスコープ(あれば)、飲み物、筆記用具

前回の記録がチェックできます!




Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2005/11/16(水) 01:08

紅茶とケーキをいただきながら、市民塾最終回


道路環境市民塾では、第五回講座を11月3日に開き、自転車を活かしたまちづくり」をテーマに7月から取り組んできた今年度の活動を振り返りました(左写真)。

プログラムは、10月10日に開催した「にしよどチャリンコ祭りin大野川緑陰道路」の参加者からの報告でスタート。アンケートの結果をもとに今年度の評価・今後の取り組みについて意見交換しました。また、11月12日に西淀川高校文化祭で自転車マナー教室「チャリンコチャンピオン」を実施するマナー班が企画について説明しました。

今回は、第Ⅲ期の最終回なので閉会後に「お茶会」を開催。参加者の皆さんは紅茶とケーキを味わいながら自転車談義に花を咲かせていました。

このお茶会では、ヨーロッパから帰国したばかりの南聡一郎さんが、フランスやスペインの情報を映像を交えながら紹介。凱旋門から眺めたシャンゼリゼ通り、LRTの導入や復活が進んでいる欧州の事情、旧市街が世界遺産に登録されスペイン随一の景観をほこる学園都市サラマンカ(サラマンカ大学は1215年に開校)などの見聞を報告しました。

また、マップ班をリードしていただいた、「おおさか自転車マップづくりの会」の青木洋介さんには、現在進めている大阪市北区の自転車マップづくり、利用者の視点に立ったマップづくりによる自転車利用環境の改善への思いを語っていただきました。

ご参加いただきましたみなさま、お疲れまでした。
次期市民塾については、内容が決まりしだいお知らせいたしますので、
どうぞ、ご期待ください。

右写真
手前のケーキ=姫島駅前の洋菓子店「ラ・ファりーヌ」チョコチップケーキ。
奥のケーキ=市民塾運営委員の片岡さんの手作りのパンプキンケーキ。
グラスのドリンク=南さんがスペインでマスターしてきた「サングリア」。

−−−−−−−−−−−−-
◎事務局からのお願い!
−−−−−−−−−−−−-
11月12日、西淀川高校文化祭で行う「チャリンコチャンピオン」のボランティアスタッフを募っています。
自転車大好きな方、文化祭が大好きな方、大歓迎(感激?)!
まずは事務局にご連絡ください。
よろしくお願いします。




Filed under: 地域づくり | 道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2005/11/08(火) 08:12

祝・完成!環境学習教材ビデオ



「語り部」が伝える被害〜子ども達へのメッセージをこめて〜
 環境学習ビデオ「手渡したいのは青い空〜未来からのメッセージ」が完成しました。同ビデオは未曾有の被害をもたらした西淀川の大気汚染公害被害の実相と住民らのたたかい通して、未来に生きる子どもたちへのメッセージを伝えようと企画・制作しました。子どもたちにも分かりやすく、親しみやすい物語で構成、小・中学校や地域での環境学習教材として広く活用して欲しいと願っています。(放映時間25分)

「何が出来るか考えること」「出来ることから行動しよう」
 主人公は小学校5年生の浩太。自分たちのまち・西淀川で起こった「公害」についてパソコンで調べていると、ぜん息で苦しむ100年後の未来少女が現れます。彼女の強い願いから公害についての「調べ学習」を続けていくことに・・・。二度と繰り返してはならない大気汚染による公害。大阪・西淀川の住民が起こした裁判の実写や「被害の語り部」の映像を通じて、公害による被害の実相を伝えるとともに、未来に向かって生きる子どもたちにメッセージを送ります。

ビデオ概要
出演:光平崇弘(早川浩太)/劇団きづがわのみなさん/
    西淀川区の学童保育所のみなさん/西淀川公害患者と家族の会/
    中葉浩志(ナレーション)/中水裕子(未来少女)
特別出演:アグネス・チャン(財団理事)
協力:大阪市教育委員会/田蓑神社/淀川勤労者厚生協会姫島診療所
映像提供:読売テレビ
エンディングテーマ:「アトムの子」山下達郎(ワーナーミュージック・ジャパン)
助成:西淀川公害患者と家族の会/独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
製作協力:(株)ダイメディア
企画・制作:あおぞら財団/「手渡したいのは青い空」制作委員

★西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)のホームページはこちら




Filed under: 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2005/11/07(月) 07:10

にしよどチャリンコ祭り その2


 今回は、去る10月10日に行われた「にしよどチャリンコ祭りin大野川緑陰道路」のイベントにおける内容について紹介したいと思います。主な内容は「ベロタクシー試乗会」、「デコチャリ(自転車の装飾)」、「自慢の自転車コンテスト、試乗」、「にしよど自転車マップ」でした。

・ベロタクシー試乗会


 「ベロ」はラテン語で自転車の意味で、いわゆる自転車タクシーです。日本では京都市内で走り出したのを皮切りに東京、大阪などでも走っています。今回はNPO法人の環境共生都市推進協会VELOTAXI JAPANより大阪心斎橋の方で駆動している一台をお借りして試乗会を行いました。財団理事のアグネスチャンさんをはじめ100名以上の方に試乗して頂きました。
 大野川緑陰道路の自転車道の一部において半日ほど走らせていた間も特にトラブルも無く、乗り心地も静かで緑陰道路の緑を楽しみながら快適な乗車と言え、大野川緑陰道路にピッタリな交通手段と思えるものでした。

・デコチャリ

 

今回のデコチャリづくりは、通行されている方々から参加者を募り円盤型パネル上に自由に絵の具やスプレーでペインティングしてもらい、それを自分の自転車のホイール部分に取り付けることで装飾するという形式でした。
 子どもたちや親子連れの方々に参加して頂き、オリジナル自転車づくりにチャレンジしていました。

・自慢の自転車コンテスト、試乗会

 大阪近辺に在住されている自転車乗りの方々に呼びかけて、所有されている珍しい・凄い・お気に入りな自慢の自転車を持ち寄ってもらい、それの披露会並びに持ち寄って下さった方々の御厚意により大野川緑陰道路上において試乗もさせて頂きました。それとは別に堺市の方にソーラー発電駆動の自転車や自転車発電機(イベント進行におけるマイクのスピーカーの電源にも利用)をお借りして来てイベント盛り上げの一助と致しました。
 持ち寄って頂いた自転車のバリエーションは、寝そべった体勢で運転出来るリカンベントが3種(三輪の前二輪後一輪タイプ、三輪の前一輪後二輪タイプ、二輪タイプ)、不思議なクランクの自転車、ハンドルがクネクネして乗りにくい自転車(「乗れる物なら乗ってみろ」が販売された時のキャッチコピーで簡単に転けます)、アメリカンバイクのようなクルーザー、折りたたみ自転車、昔ながらの運搬車など、個性的な自転車が勢ぞろいでした。
 「スピードが出る」「ウン十万円します」「頑丈です」「折りたためば電車に乗れます」など愛車についてのスピーチに続いて、デモランと試乗会という流れでした。

・にしよど自転車マップ

 道路環境市民塾の参加者有志によって作成中の西淀川区を自転車で快適に走るための「にしよど自転車マップ」が初お披露目となりました。このマップは進化中ですので、「ここは要注意」「癒しスポット」などの情報をお待ちしています。

 以上の内容で、財団職員、道路環境市民塾運営委員並びに参加者、一般の参加者の皆さんが一緒になって楽しいイベントであったように思います。11月3日には今回のイベントの主体となった道路環境市民塾の活動として評価会を行って評価点、反省点、今後の展開などについて検討いたします。また、11月12日の大阪府立西淀川高校の文化祭において今期道路環境市民塾の自転車マナー班が「チャリンコチャンピオン」のイベントを企画中です。

第Ⅲ期道路環境市民塾

文責 南慎二郎(道路環境市民塾運営委員)




Filed under: 地域づくり | 道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2005/11/02(水) 06:31
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