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土曜日・日曜日・祝・休日 午前10時~午後5時
休館日:月曜日・第3木曜日(国民の祝日と休日にあたる場合の月曜日は開館)
西淀川図書館のURL:http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=149
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※「みてアート・御幣島芸術祭」の記事の転載です。
あおぞら財団が事務局として行っているみてアート2017。
5回目となる今回は「まち~まちを語ろう、歌おう、踊ろう~」をテーマに2017年11月3日(金)、4日(土)に開催しました(主催:みてアート実行委員会)。
普段アートとは縁のない商店、事業所、駐車場などをギャラリーやライブハウスに変身させ、みんながまちのことを考える機会としてみてアートを開催しています。JR東西線「御幣島」駅から歩いて行けるあちこちの会場で、絵画、音楽、雑貨販売、ワークショップ、グルメ、スタンプラリーなどをたくさんの方々に楽しんでいただきました。
今回は、初めて「もと歌島橋バスターミナル」をメイン会場としました。もとバスターミナルという広大な空間を活かして、みんなで大きな作品を作るワークショップを行ったり、巨大カマキリ等の作品展示、ライブやフードブースなどの多種多様な催しを行うことができました。
フードブース 南米料理やイカ焼き等
アートを楽しむだけでなく、参加者みんなでアートを作るワークショップを多数行いました。
今年初めて行った企画の「みてみてダンボールどうぶつえん」。巨大絵本作家山田龍太さんを招待して、もと歌島橋バスターミナルにダンボールで巨大などうぶつえんをみんなで作りました。
「キャンバスは車!」では、車1台まるごとをキャンバスにして、山田龍太さんと一緒にカラフルに絵を描きました。ダンボールどうぶつえんを走り回るサファリカーのイメージに仕上がりました。
他に、好文学園女子高等学校プロデュースの「西淀川ウォールアートプロジェクト!」、歌島橋地下通路では「西淀川10万人の写真展」、「段ボールアート『まち』展」、大野川緑陰道路では「ライブペイント ドラム缶アート」、セブンイレブン西淀川税務署前店では「駐車場にチョークで絵を描こう!」といったワークショップを行いました。どの拠点でもたくさんの人がアーティストになって、みんなで一つの作品を作り上げました。
参加された方からは「初めて行くところが多くて、おどろきと楽しさがありました」、「町のあちこちで何かやってるって雰囲気がすごく楽しかったです」、「いろいろと物づくり楽しかったです」といった感想をいただきました。また、5回目ということもあり、「来年も楽しみ」、「毎年心待ちにしている」といった声もいただいています。
今回の参加者は、2日間ともお天気に恵まれたのもあって過去最高の約3,000人が来場されました。多くの方にご参加いただき、感謝しております。最後に、出品やご参加いただいたアーティスト、区民のみなさん、会場を提供いただいたみなさん、準備や当日の運営、撤収作業にご協力いただいたボランティアスタッフのみなさんに感謝いたします。今後については、みなさまからの感想や意見、アイデアをもとに、実行委員会で検討する予定です。
■イベント日時 11/3(金・祝)・4(土)
■アート展示:10/25(水)~11/4(土)
■全体参加者数:のべ3000人
■スタンプラリー参加者: 778人
■拠点:30ヶ所(うちスタンプラリー拠点は15ヶ所)
■出店:44店
■アートディレクター:西塙美子
■主催:みてアート実行委員会
■後援:西淀川区役所
■特別協賛:HOUSeNJOYおおばこうむてん、セブンイレブン西淀川税務署前店、株式会社マルモット、一般社団法人淀川勤労者厚生協会、あおぞら財団
■協賛:NPO法人西青会、国際ライフパートナー株式会社、こころラボ、一信ジャパン、江崎グリコ株式会社、黒字看板、スモカ歯磨株式会社、太平段ボール工業株式会社、野村興産株式会社、株式会社PTS、株式会社メイプル
■協力:アトリエヤマダ、西淀川区商店振興協議会、西淀川区地域振興会、野里本町商店街、野里住吉神社
■助成:大阪市助成事業、共同募金配分金
■事務局:公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
※あおぞら財団は「みてアート実行委員会」、「西淀川アートターミナル運営会議」の事務局です。
みてアート・御幣島芸術祭:https://miteart.blogspot.com
西淀川アートターミナル:https://nishiyodo-art.com
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp
※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。
しまなみ海道のサイクリングの後は、11/25-26で、国際交通安全学会のワークショップとセミナーが愛媛県・松山でおこなわれました。
愛媛といえば「タンデム自転車NONちゃん倶楽部」!
さまざまな障がいをもつ子どもや大人とその保護者やサポーターが集まりました。
「愛媛県運転免許センター」を会場にお借りしての開催。タンデム自転車をはじめ、ハンドサイクル、車いすを後ろから押すタイプ、
3輪や4輪や、電動アシストや、ペダルをはずした普通自転車などなど、乗る人に応じた自転車をフィッティングすることからはじまり、
走行だけでなく、ゲームを取り入れて自転車に乗る感覚をつかみ、最後はみんなで、免許センターのコースを走りました。
ゲームの中には、大阪で大流行(!?)のタンデム流鏑馬もやりましたよー。
2日目は会議室でのセミナー。オランダ、イギリスから来られていた専門家からは、各国の障がい者に対する自転車の教育、利用、取り組みについて報告がありました。日本からは「サイクルボランティアジャパン(CVJ)」や「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の活動報告を交えながら、ディスカッションしました。
自転車に乗ることで広がる世界があることを、体感できる2日間でした。
本行事で使用している自転車やヘルメットは、それぞれ次の支援や助成金によって購入させていただいております。
●KHS-T20 2台=FAAVO大阪クラウドファンディング、大阪商工信用金庫「さくら賞」
●KHS-SPORT 1台、ヘルメット=(公財)車両競技公益資金記念財団助成金
※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
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※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。
尾道から今治まで約70キロ、走り切りました~!!!
大阪からタンデム自転車3台持ち込んで、放課後等デイサービス「じゃがいもくらぶ」のメンバーと大阪で日頃、自転車教育にたずさわるCMA(コミュニティマネジメント協会)、あおぞら財団のメンバーなどなど途中総勢16人で、11/23-24に「しまなみ海道」をサイクリングしました。
視覚に障がいがあったり、いつもは車いすで移動している高校生がタンデム自転車だったら、70キロ、自分の力でこげるんですね。
坂道は息が切れるし、橋の上は強風だったけど、最後の「来島海峡大橋」の終わりに近づいてくると、「さびしい~」って気持ちになりました。
また、みんなで走りたいですね。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
協力:コミュニティマネジメント協会(CMA)
車両提供:地域総研アソシエ
本ツアーでは使用しているタンデム自転車やヘルメットは、それぞれ、次の支援や助成金によって購入させていただいております。
●KHS-T20 2台=FAAVO大阪クラウドファンディング、大阪商工信用金庫「さくら賞」
●KHS-SPORT 1台、ヘルメット=(公財)車両競技公益資金記念財団助成金
※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
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※「みてアート・御幣島芸術祭」の記事の転載です。
11月4日に、みてアート連携企画としてちんどんパレードを行いました。
10月28日のワークショップで作った手作り楽器を演奏しながら、ちんどん楽団のポズック楽団のみなさんと一緒にパレードしました。放課後デイサービスさんさんくらぶ、かすみのみなさん、ボランティアの方など、大人、子ども合わせて35人の方が参加してくれました。
最初に、ポズック楽団の方々がちんどんショーを披露! 「ドンチャカ!ドンチャカ!チンドンドン!」。聞いたことがある曲も聞いたことのない曲もどの曲もとても楽しくて、観客の方もみなさん笑顔で聞き入っていました。
ちんどんショーが終わった後は、古着や手作りの衣装、お化粧品を使ってちんどん仮装。そして手作り楽器を使って演奏会。ポズック楽団の音楽に合わせてポーズを決めたり、音を鳴らしたりしました。
演奏に合わせてみんなでポーズの練習
そして、町に繰り出して、パレード! もと歌島橋バスターミナルから野里住吉商店街までの約1㎞を歩きました。
道中、大野川緑陰道路や足つぼ広場やセブンイレブンの駐車場に立ち寄り、みてアートの参加者のみなさんに温かく迎えていただきました。
ポズック楽団のみなさんの真似をしたり、小さな子と自然と手をつないで歩いたりしながら楽しく練り歩きました。
野里住吉商店街では、みてアートで雑貨店などを出店されている方々、商店街の方々に見守られながら演奏を行いました。ちんどんの音を聞いて介護施設の利用者の方々が出てこられたり、お店の二階に住んでいる方が顔をのぞかせて手を振ってくださったり、みなさんにちんどんパレードを楽しんでもらえました。
参加してくださった方からは「夢のような1日でした。子どもたちも楽しかったなぁ!と言っていました」「商店街がにぎわっている頃を思い出した」「パレード、遠かったけれどみんな優しくしてくれて楽しかったから頑張れた」といった感想をいただきました。
このちんどんパレードは、障がいがある人もない人も、表現活動を楽しむことを通して相互理解を深めることを目的としています。音楽やパレードを通じて、お互いに得意なところや楽しくできることを見つけたり、小さい子とは手をつないで歩いて助け合ったりというように、自然に楽しく交流できました。音楽の持つ力が場を楽しくする力の大きさを感じました。
報告が遅くなりましたが、参加して下さったみなさま、暖かく見守ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
< 主催>
あおぞら財団
< 企画・協力>
NPO法人おひさま さんさんくらぶ(放課後等デイサービス)
<講師>
楽器づくりワークショップ(10/28)亀井友美さん(パレードにも来てくださいました)
ちんどんパレード(11/14)ポズック楽団(ポズック楽団さんのfacebookの記事はこちら)
※この事業は、平成29年度の大阪府福祉基金地域福祉振興助成金の交付を受けて実施しています。
※あおぞら財団は「みてアート実行委員会」、「西淀川アートターミナル運営会議」の事務局です。
みてアート・御幣島芸術祭:https://miteart.blogspot.com
西淀川アートターミナル:https://nishiyodo-art.com
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
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※「みてアート・御幣島芸術祭」の記事の転載です。
ただいま、西淀川図書館で、みてアートの展示をしています。
今年のスタンプラリーのシートが付いたガイドブックも置いてますので、お持ち帰りいただき、11/3、11/4のイベント当日、持って回ってください。
※あおぞら財団は「みてアート実行委員会」、「西淀川アートターミナル運営会議」の事務局です。
みてアート・御幣島芸術祭:https://miteart.blogspot.com
西淀川アートターミナル:https://nishiyodo-art.com
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