2011年10月8日(土)
淀川河川敷にて、淀川親子ハゼ釣り大会を開催しました。
子供51人、大人15人、スタッフ9人の合計77人の参加者となりました。
講師の先生として、西口勲先生と撫坂博史先生がきてくださいました。
今回は視覚障害者の柏木さんと橋本さんが参加しました。柏木さんは自転車やトライアスロンなど様々なことをしているアクティブな方です。
当日は天気もよく、まさに釣り日和です!
最初に、僕(インターン生 野中)から淀川の歴史や自然についてクイズ形式で話をしました。
続いてインターン生の天谷君が、釣り針や釣り糸をそのまま捨てると野鳥に絡まり、歩けなくなったり飛べなくなっりするので、持ち帰ろうと呼びかけました。
西口先生と撫坂先生の方からハゼ釣りの仕方、釣竿の使い方、注意事項などをしてもらってから、ハゼ釣り本番開始です
みんなで楽しくハゼ釣りをしています。この日は潮の流れがあまりよくなく釣れたハゼは18匹とあまりつれませんでしたが、みんないい笑顔でした!
なかよし学童さんは地域の人達に竹竿をもらって、ハゼ釣りに参加しました。竹竿でも釣れました。
釣りが終わった後は、みんなでゴミ拾い。淀川の環境をみんなで良くしようと頑張ってゴミを集めてます。
ゴミ拾い後は、昼食タイムです!釣ったハゼは天ぷらにして食べました。ちくわやサツマイモの天ぷらも用意してみんなでおいしくいただきました!
仲良く食べてますね♪
なかよし学童さんが一番大きい16センチのハゼを釣ったので、表彰されました。また、チーム別の数は村川さん親子がトップで、2人で4匹のハゼを釣りました。一番少ないチームなのにすごいですね!
今回は、あまり多くハゼを釣ることはできませんでしたが、みんな楽しそうな表情だったので、よかったです。
近畿大学 野中赳明 記
○インターン生感想
近畿大学三回生 小寺伸幸
今日はとても天気もよく、気温も調度良かったので過ごしやすくて絶好の釣り日和でした。私は今回視覚障害者の方のサポートをしました。目が見えない人の誘導が難しく、川の近くは足場が悪く大変でした。釣果はあまりよくなかったですが、参加者全員が無事に怪我なく終われたのでほっとしています。
大阪経済大学三回生 水島仁美
今日は天気がよく、風は穏やかで釣り日和の日になってよかったです。ハゼは18匹と少ない数しか釣れませんでしたが、子どもたちは楽しそうにやってくれたので本当に良かったです。ハゼは食べることができませんでしたが、ちくわとイモの天ぷらおいしかったです。参加してくれた方々今日はありがとうございました。
近畿大学三回生 天谷純
今日は天気にも恵まれ、絶好の釣り日和でした。全体で釣れたハゼの数が18匹しか釣れなかったのは少し残念かと思いますが、参加者の子どもたちも十分に楽しめていたようなのでよかったです。地域と密着してハゼ釣りで、環境の学習ができたのは大変有意義でした。
近畿大学三回生 野中赳明
今回私はハゼ釣りの担当をさせていただきました。だいたい一人で準備することが多く、中々考えがまとまらなく大変でした。一度下見に行ったときは、私自身ハゼを1匹釣ることができて、すごく興奮したので子供たちにも同じように楽しんでもらえたらと思いました。ただ当日参加者全員がハゼを釣ることができなかったのが、残念です。淀川についての話を時間をもらいさせてもらったのですが、子供たちみんな真剣に聞いてくれて、楽しんでもらえたようです。ハゼ以外にもちくわとサツマイモの天ぷらを用意したのが、好評で、おかわりに来るぐらいでした。大きな事故なく無事に終われた本当によかったです。