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ブログカテゴリー » 環境学習

高槻市小学校教育研究会総合部でフードマイレージ買物ゲームをしました

2012年6月13日
高槻市小学校教育研究会総合部でフードマイレージ買物ゲームを行いました。
小学校の総合の時間に、どういう教育を行えばいいかと研究している小学校の先生方の集まりです。
今年は「高槻市版フードマイレージゲーム」を作ることになりましたので、
そのイメージをつかんでもらうための実践と打ち合わせとなりました。
1
現代春チーム 唐揚げと、筍ごはんです。
2
現代夏チームは女性だけの家族だったので、冷やし中華と焼きナスというヘルシーかつ野菜たっぷりメニューです。
4
現代秋チームはホイコーローにパイナップル。中華なメニューです。

さて、1970年のチームです。
5
1970春 50円のいわしを煮つけました。梅干しが入っているそうです。
3
1970年夏 肉じゃがとサバの煮つけ。がっつり系ですね。
6
1970年秋 こちらは、サバの煮つけとカキフライ。予算550円なんですけどね。がっつり系です。

それで、結果を言うと、
7
★の数が食量を輸送している時に排出されるフードマイレージ(CO2 20グラムが★1つ)なのですが、
1970年チームが少ないですね。現代の方が多いです。
その上、105となっているのは、郊外のショッピングセンターに車で移動した時の二酸化窒素です。
1970年との差は歴然ですね。

先生方から「楽しかった~」と声を掛けていただけて、感無量です。
楽しく学んだ事って、身につきますものね。
秋には、高槻市バージョンが完成するはずです。
お楽しみに!!(林)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,フードマイレージ,環境学習 — aozorafoundation 公開日 2012年6月14日6:17 PM

西淀川高校の菜の花プロジェクトが紹介されました(6/2毎日新聞)

6月2日(金)に、西淀川高校ですすめる菜の花プロジェクトが紹介されました。
西淀川公害の授業などについても書かれています。

◆以下、毎日新聞記事より転載(詳しくはこちら)====================

まなびやの宝:府立西淀川高校 菜の花プロジェクト /大阪
毎日新聞 2012年06月02日 地方版
 ◇資源循環の仕組み体験
 大気汚染や水質汚濁など、かつて「日本一の公害地域」と呼ばれた大阪市西淀川区。そんな区内にある府立西淀川高校(重田明彦校長)では、環境に対する意識を高めようと、07年度から「菜の花プロジェクト」を実施している。

 校内で菜の花を栽培し、地域から回収した廃食油でバイオディーゼル燃料(BDF)を作るなど、資源循環の仕組みを実体験を通して学んでいる。

 同校では公害訴訟を踏まえ、90年代から社会科で大気汚染を中心とした公害問題を学習してきた。それらをベースに、05年度からは3年生必修の独自科目「環境」を新設。区内の大気汚染状況を調べるマップ作り、西淀川公害病の患者からの聞き取りを通して自分の生き方を考える「私の環境宣言」作りなどを行っている。

 その中の一つとして生まれたのが、菜の花プロジェクトだ。「大気汚染で苦しんだ地域から明るいイメージを発信したい」。府教委からBDFの精製機や肥料の購入費などの助成を受け、校内の荒れ地を耕して菜の花栽培をスタート。廃食油からBDFを精製し、実際に発電機を動かして綿菓子を作るなど効果を体験してきた。

 現在はBDF精製はしていないが、地域と連携して廃食油を回収し、ハンドソープの原料などに充てている。

 08年には「授業以外でも活動したい」との声が上がり、同好会が発足。積極的に地域のイベントなどに参加して活動をPRしている。担当する辻幸二郎教諭は「自分自身が行動することで地域とつながり、社会とかかわることの大切さを学んでほしい」と期待している。【三上健太郎】

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2012年6月4日6:28 PM

岩手・釜石 被災地エコツーリズム体験ツアーへ行きませんか?

5期環境フロンティア講座 被災地復興支援企画
~復興をお手伝いする「旅」にいきませんか?~
岩手・釜石へ行こう!被災地エコツーリズム体験ツアー
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
津波の被災者の中には職を失った人も多く、地域経済がもとの状態に戻るには長い時間をかかります。
そんな中、被災地では地域資源を活かしたエコツーリズムを開催する団体が出てきてます。エコツーリズムの参加者は、地域の魅力や現状にふれてもらいながら地域の復興をお手伝いできます。
「被災地に行ってみたい」「行くだけでなく現地の人と交流したい」「地域の魅力も知りたい」などの思いを実現する機会に、被災地のエコツーリズムに参加してみませんか?
■ツアーでできること■
①地域資源を活かしたツアーへの参加
特産物や産業、伝統芸能などの地域資源を用いたツアーに参加してもらい、地域の魅力に触れることができます。
②被災地の視察、地域の人との交流
被災地の現状を実際に見て、被災者、被災支援者の話を聞きます。震災のときの様子や、そこからどのように立ち上がり、復興に向けて歩みを進めているかについて話を聞くことができます。
③農漁業のお手伝い~ボランティア活動
ボランティア活動を通じた被災地支援を体験してもらい、現地の人と交流してもらいます。
■日時■
2012年6月28日(木)夜大阪発
2012年7月2日(月)朝大阪着
6月28日(木)20:00 大阪・集合発《バスで移動・車内泊》
6月29日(金)11:00 岩手県釜石市着
【現地でのエコツリーズムの体験】
7月1日(日)15:00 岩手県釜石市発《バスで移動・車内泊》
7月2日(月) 7:00  大阪着・解散
■訪問先■
岩手県釜石市
☆宝来館
☆三陸ひとつなぎ自然学校
■参加費■
40,000円
※現地集合も可能です。その場合参加費は15,000円となります。(現地までの交通費は各自負担)航空券の手配等の相談承ります。
※参加費の中には現地での滞在費(食事・宿泊等)含まれておりますが、バス移動の際の食事代については別途ご負担いただきます。
■お問い合わせ・お申し込み■
あおぞら財団 担当:相澤
TEL 06-6475-8885
FAX 06-6478-5885
メール webmaster@aozora.or.j

本ツアーは6/28-7/2に催行しました。現在は募集は行っておりません

津波の被災者の中には職を失った人も多く、地域経済がもとの状態に戻るには長い時間をかかります。そんな中、被災地では地域資源を活かしたエコツーリズムを開催する団体が出てきてます。エコツーリズムの参加者は、地域の魅力や現状にふれてもらいながら地域の復興をお手伝いできます。

「被災地に行ってみたい」「行くだけでなく現地の人と交流したい」「地域の魅力も知りたい」などの思いを実現する機会に、被災地のエコツーリズムに参加してみませんか?

■ツアーでできること

①地域資源を活かしたツアーへの参加
特産物や産業、伝統芸能などの地域資源を用いたツアーに参加してもらい、地域の魅力に触れることができます。

②被災地の視察、地域の人との交流
被災地の現状を実際に見て、被災者、被災支援者の話を聞きます。震災のときの様子や、そこからどのように立ち上がり、復興に向けて歩みを進めているかについて話を聞くことができます。

③ボランティア活動
ボランティア活動を通じた被災地支援を体験してもらい、現地の人と交流してもらいます。


■訪問先

岩手県釜石市

宝来館

☆三陸ひとつなぎ自然学校

■日時

2012年6月28日(木)夜大阪発~2012年7月2日(月)朝大阪着(現地集合可)

被災地エコツーリズム体験ツアー スケジュール ※天候等で変更される場合があります

6/28(木)
20:00 大阪発 釜石市へ(車内泊) 《サービスエリアにて朝食》

6/29(金)
11:00 岩手県釜石市平田地区仮設住宅着  コミュニティスペース『みんなのいえ』見学
《昼食》
13:00 釜石大観音 ギネスに登録された防波堤を見る
14:00 釜石市沿岸部、大槌町沿岸部の視察  (釜石市鵜住居地区、大槌町赤浜地区)
16:00 宿泊先(宝来館)着
16:30 被災地の様子・被災した方のお話・ボランティア作業のレクチャー等
19:00 夕食

6/30(土)
07:30 朝食
09:00~15:00 根浜地区の清掃ボランティア  《昼食:地元の方が作るお弁当》
15:30 鵜(う~の)はまなす商店街(仮設商店街)(16:00~16:30)
17:00 宝来館着
18:00 地元の方の語り部
19:00 夕食

7/1(日)
07:00 朝食
08:00 宝来館女将と朝の散歩
09:00 宝来館出発 釜石市ツアーへ
(水力発電等の自然エネルギー関連施設、日本初洋式高炉の橋野高炉跡)
12:30 釜石駅前 シープラザ釜石 昼食とお土産を買うなど  《昼食:自由(500円の昼食代還付します)》
14:00 釜石を出発
16:00 遠野または東和に寄り道しつつ大阪へ(車内泊)  《サービスエリアにて夕食》

7/2(月)
07:00 大阪着

■定員 20人

■参加費
28日夜 大阪発の場合
40,000円(交通費(バス代)、現地での滞在費2泊7食付)
※バス移動の際の食事代については別途ご負担いただきます。

29日昼 現地集合の場合
15,000円(現地までの交通費は各自負担)航空券の手配等の相談承ります。
(飛行機の場合は花巻空港、新幹線の場合は新花巻駅にて29日午前にピックアップします)


■注意事項

・申込後のキャンセルは6月21日までとさせていただきます。以後キャンセルの場合はキャンセル料(20000円※現地集合の場合は5000円)が発生致しますのでご注意ください。料金のお支払い方法につきましては申込確認の際に申し上げます。
・ツアー参加中は、貴重品は必ずご自身で管理してください。紛失、破損、盗難につきましては責任を負いかねます。
・現地では団体での行動が原則となります。集合時間や禁止事項など、スタッフまたは現地係員がご案内させていただく重要事項には必ず従って頂きます。他のお客様に迷惑となる行為をなさいませんようお願いします。

:mousi:

※本事業は三菱商事復興支援財団の助成を受けて活動しています。

■お問い合わせ・お申し込み■ お気軽にお問い合わせください!

あおぞら財団 担当:相澤
TEL 06-6475-8885
FAX 06-6478-5885
メール webmaster@aozora.or.jp

矢倉海岸定例探鳥会(6/2 第127回)

6月2日(土)午前9時半から12時に、矢倉海岸定例探鳥会がありました。
参加者は7人でした。
シギ・チドリが渡りを終えて、見られる鳥の数が減りました。
最近はスズメや、ムクドリなどの小鳥の巣立ったばかりの雛が、
エサをねだって、親の後を追いかけるようすがよく見られるということです。
あたたかくなって、淀川堤防には多くの人がいました。
アオサギが優雅に食事をしています。
草が刈られた堤防斜面には、多くの小鳥がいました。
写真はたぶんカワラヒワ
干潟ではこの日、子どもの水辺調査のイベントが催されていました。
シギ・チドリが渡りを終え、鳥が少ない分、その寂しさを埋めてくれるようなにぎわいでした。
この日確認できたのは、
カワウ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、チョウゲンポウ、コアジサシ、ヒバリ、
ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト
(19種類)
次回は、2012年7月7日(土)に開催されます(AM9:30福駅集合)
※次回は清掃活動も行います。
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら

6月2日(土)午前9時半から12時に、矢倉海岸定例探鳥会がありました。
参加者は7人でした。

シギ・チドリが渡りを終えて、見られる鳥の数が減りました。
最近はスズメや、ムクドリなどの小鳥の巣立ったばかりの雛が、

エサをねだって、親の後を追いかけるようすがよく見られるということです。

あたたかくなって、淀川堤防には多くの人がいました。
カヌーを楽しむ人の姿も

同じ場所からアオサギが優雅に食事をしている姿も見れました。

草が刈られた堤防斜面には、多くの小鳥がいました。
下の写真はたぶんカワラヒワ

こっちはカワウか?

干潟ではこの日、子どもの水辺調査のイベントが催されていました。
シギ・チドリが渡りを終え、鳥が少ない分、その寂しさを埋めてくれるようなにぎわいでした。

この日確認できたのは、

カワウ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、チョウゲンポウ、コアジサシ、ヒバリ、
ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト
(19種類)

次回は、2012年7月7日(土)に開催されます(AM9:30福駅集合)

※次回は清掃活動も行います。
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら

(相澤)

自然環境功労賞環境大臣賞を受賞しました

あおぞら財団は、平成24年度(自然ふれあい部門)自然環境功労賞環境大臣賞を受賞しました。

財団の西淀川の様々な自然とのふれあい活動や自然調査活動が評価されたためです。

今日はボランティアの日でしたので、ボランティアの方に

コルクボードを使って活動をまとめていただきました(写真参照)。

(今日のボランティアの方は、小学校の先生をされていた方なので、

こうしたコラージュが得意みたいです!)

財団の建物の1階に掲示しましたので、ぜひのぞきに来てください!

P1190054

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,にしよどnote,ボランティア,環境学習 — aozorafoundation 公開日 2012年6月1日5:10 PM
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