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エコミューズ館長日記No.19

今日は、3つの話をしておきたい。1つは、もくじを整理したこと。2番目は、今後の課題として3・18集会についての関連資料が見つかったこと。3つ目は、ウェブ版の見本を点検させてもらったことである。

まず1から。もくじ案が資料調査のガイドラインとして今まで大いに役立ってきた。章ごとの趣旨、章の中の分類など、調査の進展とともにしばしば移動することがあった。その移動の発生が、資料調査が進み、資料の語るものがより具体的な性格を見せるようになったときに、“この資料群はここではなくて、別の個所に配置した方が適切である”という認識の形成である。実例を一つ。例えば西淀川公害追放委員会の扱い。これは明確な位置づけが出来ていないものであるが、それができた1970年の頃には緑地化推進委員会・西淀川から公害をなくす市民の会・大阪から公害をなくす会などの組織が作られており、それぞれ独自の主張をしながら、共存していた。それらをどのように位置づけるか資料を読むたびに頭を悩ませてきた。とりあえずは第3章1と2に配列することにしたのであるが、このように収まるためには二転三転したことを思い出す。さらにもくじを整理した結果、最終選択に残した資料が244点。そのうち、最終掲載候補が140点余という数字も見えてきた。ページ数は未確定であるが、300ページ前後になることもわかってきた。資料本文だけで300ページというのは、ハンディな資料集という編集の趣旨からいって、ちょっと大きすぎる感が免れない。全体を眺めて更に何点かの割愛をしなければならないことを思う。

このあと2点については、文字数もないので次回を待ちたい。


↑館長日記を作成中の小田館長(手前)とミナコさん(奥)

2025.3.6小田康徳

—————————

あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。そのようすを「エコミューズ館長日記」にてお届けします。

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。どうぞみなさまの寄附でこの活動を支えていただきますようお願いいたします。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

※資料集のウェブ版作成には、(独法)環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用しています。

#おもろいわ西淀川
#にしよど
#魅力発信サポーター
#エコミューズ
#西淀川公害がわかる資料集

2/12~2/14 中国環境NGO研修受け入れ

あおぞら財団は、大気汚染経験等情報発信業務の一環で、今年度(2024年度)2025年2月12日(日)~2月14日(火)の3日間に、中国の環境NGOメンバーを日本に招き、日中公害・環境問題に関する研修を実施しました。

本研修プログラムでは、西淀川地域をフィールドとして、日本での大気汚染公害の経験を中国の環境NGOメンバーに理解してもらい、環境問題の解決に役立ててもらうことを目的としています。

訪問メンバー(敬称略、順不同):
1.李力 Li Li (北京市環友科学技術研究センター) 代表
2.王少蓉 Wang Shaorong (天津市西青区零萌公益発展センター)
3.李国良 Li Guoliang (黒龍江省双鴨山市宝清県八五二農場中学)
4.屠瑛 Tu Ying (黒龍江省双鴨山市宝清県八五二農場中学)
5.金麗秀 Jin Xiuli (浙江省温州市科普連合会)
6.馬倍戦 Ma Beizhan(河北馬倍戦法律事務所)
7.於文 Yu Wen (李力氏の同伴者)
8.鄭涵洋 Zhen Hanyang (李力氏の同伴者)
9.張佳寧 Zhang Jianing (李力氏の同伴者)
10.陳睿軒 Chen Ruixuan (李力氏の同伴者)

 

一日目.

訪問先:あおぞら財団

【西淀川公害とあおぞら財団の活動解説】
初日の研修として、午前中はあおぞらビル3階のあおぞらグリーンルームで、事務局長藤江が西淀川地域での大気汚染公害と裁判、あおぞら財団立ち上げの経緯を紹介しました。その後、中国訪問団から自らの関心分野と問題意識を共有し、日中の環境・公害問題の対策について意見交換を行いました。

西淀川公害の深刻さ

【西淀川フィールドワーク】
公害による汚染でどぶ川となった大野川を再生して緑陰道路として復活された経緯と、災害に備えている西淀川地区の現状を知ってもらうため、タンデム自転車で西淀川地域を巡る見学を行いました。小雨が降っている中、タンデム自転車で大野川緑陰道路に沿って、淀川堤防まで走りました。途中に、水害を防ぐため作られた地下の大放水路、ごみ焼却施設西淀工場、大気汚染物質の監視装置などを見学しました。

西淀川区フィールドワーク

 

【公害患者の話を聞く】
昼休憩が終ってから、公害患者の語り部の山下明さんが、公害に関する自分の経験を共有しました。公害患者の生の声を聴いて、高度経済成長期で経済発展の犠牲者となった公害患者の苦しみや、公害の深刻さがわかりました。

公害患者の話を聞く

訪問先:西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)
【資料館の見学】
あおぞら財団は西淀川公害や訴訟資料を収集保存しています。市民の生の声やさまざまな活動に関する一次資料を通して、公害問題に苦しむ市民の実情や公害訴訟を行う決意が感じられます。これらあおぞら財団に所蔵する資料を見学しました。

公害資料館見学

 

二日目.

訪問先:舞洲ごみ焼却場
舞洲にある、オーストリアのデザイナーが設計した童話のお城のような外観を持つ舞洲ごみ焼却場に訪問しました。いかに安全にゴミを焼却するのか、サーマルリサイクルで生じたエネルギーをどう活かすのかなどについて見学しました。

舞洲ごみ焼却場見学

訪問先:大阪市環境局
舞洲ごみ焼却場見学後、徒歩で夢洲駅に行き、咲州にある大阪市環境局に訪問しました。大阪市環境局環境管理部環境管理課の方が、大阪の大気汚染の状況と対策の変遷について紹介しました。中国においても同じような行政の部署はありますが、実際に果たしている役割が違うことに、中国から訪問団は興味を持ち、意見交換を行いました。

また、大気汚染の常時監視システムの体験を通して、大阪市内の大気汚染状況をはっきり把握することができました。同伴者児童2名を含み、皆が環境教育に活かせるゲームも体験してもらいました。

大阪市環境局訪問

 

三日目.

訪問先:津波・高潮ステーション
海に囲まれた島国である日本は、地震の二次災害である津波と高潮の災害がよくあります。津波や高潮はどのように人の生活に衝撃を与えたのか、また、この災害を防ぐためにどのような取り組みをしてきたのかを見学するため、大阪市西区にある津波・高潮ステーションに訪問しました。

高潮津波ステーション見学

訪問先:池田エコミュージアム
池田エコミュージアムは、環境に関する各種情報を発信するとともに、3Rの普及促進を目指し、様々な啓発活動を行っている団体です。フードロスを防ぐための地産地消や期限切れ食品の活用、新エネルギー利用の太陽光パネルの設置、廃油の回収、不要衣類のリサイクルなどの取り組みに、中国訪問団は関心を寄せていました。

池田エコミュージアム見学

訪問先:大川・村松・坂本法律事務所
弁護士馬倍戦先生は中国で「環境弁護士」として活動しています。そこで、西淀川公害訴訟弁護団の一員である、あおぞら財団理事長・弁護士村松昭夫の所属する法律事務所に訪問しました。そこで日中の弁護士の定義の違い、日本の弁護士の団体、および村松先生の活動分野について意見交換を行いました。

 

 

 

(記:王子常)

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大気汚染経験等情報発信業務(環境省)は、経済活動と公害・環境問題の解決の両立をテーマに、日本における公害経験やそれに関連する資料・情報をアジア諸国と共有するため、情報発信・人的交流を行うものです。その一環として、日中環境問題交流を行いました。

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アジア各国では、現在進行形で、様々な公害・環境問題が発生しています。
その中で、自分たちの住み暮らす地域の環境を良くしていこう!と取り組む人々がいます。

あおぞら財団の国際交流活動を通じてつながったアジア各地の環境活動を報告・紹介するページ「アジアの環境活動でつながろう」を新たに作成しました。
それぞれの取組みを知り、学び、つながることで、活動の輪を広げていきましょう。

ぜひご覧ください。

https://aozora.or.jp/kokusai

 

 

 

1/22~1/24 ベトナム環境NGO研修受け入れ

あおぞら財団は、大気汚染経験等情報発信業務の一環で、今年度(2024年度)2025年1月22日(水)~1月24日(金)の3日間に、ベトナムの環境NGOメンバーを日本に招き、日越公害・環境問題に関する研修を実施しました。

本研修プログラムでは、西淀川地域をフィールドとして、日本での大気汚染公害の経験をベトナムの環境NGOメンバーに理解してもらい、環境問題の解決に役立ててもらうことを目的としています。

訪問メンバー:
1.DO VAN NGUYET氏 (Director of Center of Live and Learn for Environment and Community)
2.NGUYEN THI PHUONG NHUNG氏 (Citizen Science Program Coordinator at Center of Live and Learn for Environment and Community)

 

一日目.西淀川公害とあおぞら財団

初日の研修として、午前にはあおぞらビル5階のあおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)で、事務局長藤江が西淀川地域での大気汚染公害と裁判、あおぞら財団立ち上げの経緯を紹介しました。ベトナム訪問団から自らの関心分野と問題意識を共有し、日越の環境・公害問題の対策について意見交換を行いました。

最初の挨拶

その後、公害患者の語り部の岡崎久女さんと西淀川公害患者と家族の会の事務局長上田敏幸さんの公害経験を聞きました。

公害患者の生の声を聴く

公害による汚染でどぶ川となった大野川を再生して緑陰道路として復活された経緯と、災害に備えている西淀川地区の現状を知ってもらうため、タンデム自転車で西淀川地域を巡る見学を行いました。大野川緑陰道路に沿って、淀川堤防まで走りました。途中に、地下の大放水路、西淀工場、淀川堤防、大気汚染物質監視装置などを見学しました。

タンデムで西淀川区フィールドワーク

あおぞら財団に所蔵している西淀川公害や訴訟資料を閲覧しました。一次資料を自分の目で確認し、公害問題に苦しむ市民の実情や公害訴訟を行う決意が感じられました。

資料館見学

 

二日目.大阪市環境局、舞洲ごみ焼却場、津波・高潮ステーション

研修の二日目午前10時、大阪南港ATCにある大阪市環境局を訪問しました。大阪市環境局環境管理部環境管理課の方が、大阪の大気汚染の状況と対策取組の変遷について紹介しました。

大阪市環境局訪問

その後、舞洲にある、童話のお城のような外見を持つ舞洲ごみ焼却場に訪問しました。いかに安全にゴミを焼却するのか、サーマルリサイクルで生じたエネルギーをどう活かすのかなどについて説明を受けました。

舞洲ごみ焼却場

海に囲まれた島国である日本は、地震の二次災害である津波と高潮による災害がよくあります。津波や高潮はどのように人の生活に衝撃を与えるのか、また、この災害を防ぐためにどのような取り組みがあるのかを見学するため、大阪市西区にある津波・高潮ステーションに訪問しました。

高潮津波ステーション

 

三日目.京のエコロジーセンター

研修の終日に、京都府伏見区にある環境教育施設「京のエコロジーセンター」に訪問しました。京エコロジーセンターは環境学習と環境保全活動の拠点であり、市民地球温暖化防止に取り組む場として活用されています。そこで太陽光発電、たい肥作り、雨水利用、ごみ減量など環境にやさしい行動の事例を学びました。

京エコロジーセンター

 

 

(記:王子常)

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大気汚染経験等情報発信業務(環境省)は、経済活動と公害・環境問題の解決の両立をテーマに、日本における公害経験やそれに関連する資料・情報をアジア諸国と共有するため、情報発信・人的交流を行うものです。その一環として、日越環境問題交流を行いました。

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アジア各国では、現在進行形で、様々な公害・環境問題が発生しています。
その中で、自分たちの住み暮らす地域の環境を良くしていこう!と取り組む人々がいます。

あおぞら財団の国際交流活動を通じてつながったアジア各地の環境活動を報告・紹介するページ「アジアの環境活動でつながろう」を新たに作成しました。
それぞれの取組みを知り、学び、つながることで、活動の輪を広げていきましょう。

ぜひご覧ください。

https://aozora.or.jp/kokusai

香簔小学校で公害語り部の授業(3/5)

2025年3月5日(水)、香簔小学校の5年生31名を対象に、西淀川公害に関する出前授業を行いました。

最初に、1960年代の西淀川の写真を見せながら、当時の大気汚染の様子や「煙の都」と呼ばれた大阪の背景を説明しました。

続いて、公害の語り部の須恵さんのお話です。空はどんよりと曇り、洗濯物はすぐに真っ黒、子どもたちの朝顔が一晩で枯れてしまうほどでした。また、公害病(慢性気管支炎)と診断され、症状のつらさや仕事を続ける難しさを語りました。さらに、視力を失った夫とともに生き抜いた日々、公害をなくすために闘い続けたことを伝えました。子どもたちは真剣な表情で聞き入り、当時の苦しみや行動の重みを感じ取っていました。

公害患者の須恵さんと西淀川公害患者と家族の会事務局長の上田さん

患者さんの話を熱心に聞き入る児童たち

次に、公害をなくすための取り組みについて紹介。公害患者が企業や道路に大気汚染の責任を問うために裁判を起こしました。「手渡したいのは青い空」との願いのもと、患者側が勝利する形で和解し、地域再生の取組みが行われています。また、現在の環境改善の取り組みも紹介し、未来に向けた行動を考えました。

最後に、授業の内容をふまえて、子どもたちには「心に残ったこと・驚いたこと」「自分たちでできること」を書いてもらいました。

「昔の人が空気をきれいにしてくれたことに感謝したい」「学んだことを伝えたい」「公害だけでなく地球温暖化も考えたい」「協力することが大事だと分かった」など、多くの気づきがありました。「手渡したいのは青い空」という言葉が印象に残ったという声もありました。

授業が終わった後、「是非、あおぞら財団の人に見せたいものがある!」と、パソコンを見せてくれた児童がいました。防災や公害について、スライドにまとめているとのことで、あおぞら財団の資料もフル活用して、自分達なりにしっかりまとめてくれていて、その完成度の高さに驚きました。

この授業を通して、自分たちが住んでいる西淀川で公害が起こり、その被害に苦しみ、解決するために立ち上がった人々がいるといったことをリアリティをもって学んでもらえたと思います。

こうした学びを通して、子ども達は公害を二度と起こさない社会づくりを考えてくれているのではないかと期待しています。


香簔小学校のホームページでも授業の様子を紹介してくれました!

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境学習 — aozorafoundation 公開日 9:54 AM

月刊 あおぞら 2024年2月号

あおぞら財団の活動報告、お久しぶりの発行です。
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1 今月のトピックス
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あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、
西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。
その様子を「エコミューズ館長日記」にてお届けしています。
https://aozora.or.jp/archives/category/ecomuse/ecomusediary

エコミューズ 小田館長 「公害地域再生とは何か」の書籍を持って

エコミューズ 小田館長

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

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2 これまでの活動報告
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◆ ………………………………………………………………[防災まちづくり]
【防災部】にしよど防災ロゲイニング開催!(12/7)
https://aozora.or.jp/archives/41990
防災ギャラリー展示@西淀川区役所(~12/16)
https://aozora.or.jp/archives/41972
にしよど防災エキスポ(2/24)
https://aozora.or.jp/archives/42083
◆ ………………………………………………………………[文化再生]
にしよど音楽祭2024第3弾 ふるさと西淀川PR大使 庄野真代コンサート
https://nishiyodoongakusai.blogspot.com/2024/11/syonomayo2024.html
◆ ………………………………………………………………[環境保健]
楽らく呼吸会「呼吸リハビリ、じぶんでできる運動、体力測定」を開催(11/15)
https://aozora.or.jp/archives/41863
楽らく呼吸会「お話会、FeNO測定」の実施(1/24)
https://aozora.or.jp/archives/42173
◆ ………………………………………………………………[資料館]
エコミューズ企画展「写真でふりかえる
工業地域化する西淀川区―戦前・戦後から高度経済成長期まで―」みてアート2024に参加(11/2-3)
https://aozora.or.jp/archives/41924
◆ …………………………………………………[研修受入・講師派遣]
龍大清水ゼミ  公害患者の家族の方へのインタビュー映像撮影(2024/10/18)
https://aozora.or.jp/archives/41807
日本弁護士連合会 公害環境委員会 現地研修の受入れ(10/12)
https://aozora.or.jp/archives/41819
追手門学院大学社会学部社会問題コース フィールドワーク(11/16)
https://aozora.or.jp/archives/41872
大阪公立大学「都市基盤計画特論」(11/26~12/10)
https://aozora.or.jp/archives/41938
https://aozora.or.jp/archives/41962
https://aozora.or.jp/archives/41980
知多北部公害防止対策連絡協議会の研修受入れ(12/26)
https://aozora.or.jp/archives/42040
◆ ………………………………………………………………[交流拠点]
あおぞら市、あおぞらイコバにて第2、第4水曜日開催中!
https://aozora.or.jp/archives/category/ikoba
次回は、3/12(水)、3/26(水)に開催予定!!

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3 イベントのお知らせ
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◆ …………………………………………………………………[環境学習]
【参加募集】矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会(3/16)
日時:2025年3月16日(日)午前9時30分~12時30分
*荒天時中止(Facebook等で告知します)
集合:阪神なんば線「福」駅東口集合(9:30)
解散:矢倉緑地公園(12:30)
参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
参加費(保険代) 200円
参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
参加費(保険代) 200円
持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
https://aozora.or.jp/archives/42047
◆ …………………………………………………………………【環境保健】
【参加者募集】楽らく呼吸会「薬について」
開催日時 3月14日(金)13:30~15:00
参加費用 無料
場所   グリーンルーム(大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル3F会議室)
対象   ・ぜん息やCOPDなどの呼吸器疾患がある方、ご家族の方
・呼吸ケア・リハビリテーションに興味のある方
講師   薬剤師
申し込み 不要。グリーンルーム(あおぞらビル3階会議室)に直接お越しください。

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4 各種の募集情報
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◆ …………………………………………………………………[りべら]
機関紙りべらの発送 ボランティア募集
<日時>3/6(木)13:00〜15:00
<内容>みんなでわいわいと発送作業をしています。
*りべらのバックナンバー https://aozora.or.jp/yomu/ribella
◆ ………………………………………………………………… [寄付]
あおぞら財団の活動はみなさまからの寄附によって支えられています。
寄附金や賛助会費は税制上の優遇措置の対象になります
みなさまのご支援を心よりお待ちしています。
https://aozora.or.jp/archives/39601
https://aozora.or.jp/aboutkifu
〇オンライン寄付サイト Give One
https://giveone.net/supporter/project_owner.html?owner_id=393
※Give Oneでのご寄付は、すべて寄付金控除等の税制優遇の対象となります。

◆ ………………………………………………………………… [交流拠点]
地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中
あおぞらビル1Fのイコバは、会議、ギャラリー、コンサート、
上映会などにご利用いただけます。
午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円
https://aozora.or.jp/ikoba

◆ ………………………………………………………………… [交流拠点]
【姫里ゲストハウスいこね】公式ページで予約できます。
レンタルスペースとしてもご利用いただけます。
https://aozora.or.jp/icone-kujiracafe/reservation/

(編集後記)
最近、落語を聞いています。人間の業を描く話に引き込まれます。特に「頭山」は奇想天外。ケチな男の頭に桜が生え、池になり、最後は自分の頭の池に飛び込んでしまう展開。ありえないのに、納得してしまうのが落語の魅力です。最近はネットでも気軽に見られるので、ぜひ一度楽しんでみてください。

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■編集発行
【発行元】公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
【発行日】2025年2月28日
【住 所】〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
【TEL】06-6475-8885
【FAX】06-6478-5885
【E-mail】webmaster@aozora.or.jp
【URL】http://www.aozora.or.jp

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■賛助会員募集中!
あなたの会費、寄付、ボランティア活動が当財団の活動を支えています。
当財団の目的に賛同してくださる皆さん、ぜひ賛助会員になって下さい。
https://aozora.or.jp/nakama

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■月刊あおぞらについて
あおぞら財団の活動報告やイベントなどの最新情報などを皆様にお伝えすることを目的に、ほぼ月に一度、情報発信させて頂いています。
本メールは、あおぞら財団の会員、メーリングリストにお申込いただいた方およびあおぞら財団のイベントや研究会などで名刺交換させて頂いた皆様にも送信させていただいております。—
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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局 — aozorafoundation 公開日 2025年3月4日2:52 PM
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