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公害資料館ネットワーク協働プロジェクト資料保存研究会を水俣で開催しました

2015年9月27日28日に水俣市立水俣病資料館および国立水俣病総合研究センター水俣病情報センターにて公害資料館ネットワーク協働プロジェクトの資料保存研究会を開催しました。参加者は講師を含めて16名でした。
東洋大学の早川和宏先生を講師としてお迎えし、情報公開法・公文書管理法・著作権法を元に公害資料館としてどうしていけばいいかの勉強を行いました。
法律は複雑で、グレーゾーンもたくさんあり、公害資料館として対策を立てなければならないことがたくさんあることに気づかされました。
民間の公害資料館は頑固なラーメン屋の親父の対応(見せたくない人には見せない)をしてもいいですが、公立の資料館は万人に開かれていなければなりません。どのように目録を作成し、公開するかは非常に難しい問題です。
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続いて、国立水俣病総合研究センター水俣病情報センターと市立水俣病資料館、水俣病センター相思社水俣病歴史考証館から事例報告をしてもらいました。
お互いの事例の中で、グレーゾーンが事例と共に明らかになってきました。

二日目は前日に判明した課題に基づいてワークショップです。

IMG_0087IMG_0090IMG_0096(写真は国水研の屋上からの素晴らしい眺め)

「公害資料館にあってほしい資料はなにか」
「公開用目録に掲載する個人情報の線引きと公開したことのリスクについて」
の2点を考えるワークショップをしました。

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ここでまとめた結果は、12月のフォーラムで報告する予定となっています。

みなさま、ぜひぜひ公害資料館連携フォーラムにご参加くださいね。(林)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2015/10/01(木) 15:09

楽らく呼吸会あります!(のざと10/9、千北11/19、姫島11/20)/ニュースNo.32できました!

楽らく呼吸ニュースNo.32できました。
(拡大して見たいときは、画像をクリックしてください)

ニュース32

楽らく呼吸会では、呼吸リハビリや呼吸器疾患に関する学習などを行っています。

先日はのざと、千北、姫島診療所にて、管理栄養士さんと一緒に栄養について勉強しました。

この楽らく呼吸ニュースには、健康な体を保つためのポイントなどが載っていますので、ぜひ読んで参考にしてみてください。

次回は、理学療法士や作業療法士のかたを講師に招いて、呼吸リハビリと体力測定を行います。
皆さん、奮ってご参加下さい。

【次回予定】
のざと診療所 10月9日(金)14:00~15:30
千北診療所 11月19日(木)14:00~15:30
姫島診療所 11月20日(金)14:30~16:00

Filed under: イベント案内 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2015/09/28(月) 10:02

9/18(金)楽らく呼吸会(姫島診療所)で栄養について勉強しました。

2015年9月18日(金)、姫島診療所で楽らく呼吸会を開催しました。今回は西淀病院から管理栄養士の大西哲也さんを講師に迎え、栄養について勉強しました。参加者は11人(内、患者さん8名(家族の方を含む)、管理栄養士1名、看護師1名、スタッフ1名)でした。

まずは、栄養をとりこむ人間の体の仕組みについてのお話を聞きました。人体は細胞の集まりで、さまざまな組織からできています。そのうち、栄養素の消化吸収を行う「消化器系」について詳しく説明があり、みなさん興味深そうに聞き入っていました。

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消化器系(口から肛門まで・全長約9メートルもあります!)の話の中で、唾液の役割についても学びました。食べ物に関することとしては、消化や飲み込みを助ける、味覚を感じる、といった作用があります。唾液は人体にとってとても大事なものです。食べる時には、意識してよく噛み、唾液をしっかり出すようにしましょう。食べるだけでなく、たくさんおしゃべりをしたり、歌ったりするのもいいですね、ということでした。

胃の役割については、消化の第1段階が行なわれるところで、消化を助ける胃酸がたくさん分泌されます。食べ物が胃に滞在する時間は、食べ物の種類によって異なり、ごはんやパンなどの糖質は2~3時間、たんぱく質は4~5時間、脂質は7~8時間。特に脂肪の多い肉類をたくさん食べた後、胃がもたれやすいのはこのためです。

小腸では、本格的な消化が始まり、大腸へ。食事をしてから便が排泄されるまでは、通常24~72時間かかる、というお話には、驚きました。

このように、消化に関する人体の仕組みについて学ぶことで、食べ物について意識を向けることができたように感じました。

参加者の中から、いろいろ質問も出ました。
低体温が悩み、という人には、免疫力を高めるため、手足を冷やさないようにすることが大事、とのお話がありました。料理の工夫としては、生姜をきかせたものを食べるのもいい、ということです。

自分の体調や病気のことを話す人もいて、この呼吸会が安心して悩みや気持ちを話せる場になっているんだなとあらためて感じました。

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呼吸器疾患の患者さんは、やせ気味になりやすいですが、体重の維持も体を健康に保つために大切です。

また、呼吸するのにエネルギーを使うため、少しの量でたくさんのエネルギーを摂取できるような料理の工夫が必要になります。

健康な身体を維持するための10項目も教えていただきました。
のざと診療所での様子をご覧ください。)

全部きっちりやらないと!…と思うとなかななか大変に感じてしまいますが、このようなポイントに意識をもつようにすることがまず大切、というお話にみなさん納得。
また、楽しく、おいしくごはんを食べる、ということも大事ですね!

開催後のアンケートでは、8人中6人が今回の講習は【分かりやすかった】と答えています。また、8人中1人が呼吸リハビリなどの運動を【毎日している】、3人が【2・3日に一度ぐらい】と答えています。その他に「本当に日常ためになる学習でした。これを元にして日々を送りたく思います」といった感想がありました。

少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで楽らく呼吸会にご参加ください!

■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・のざと診療所…10月9日(金) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・千北診療所……11月19日(木) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・姫島診療所……11月20日(金) 14:30~16:00(呼吸リハビリと体力測定)

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環として実施しています。

吉田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2015/09/28(月) 10:02

9/17(木)楽らく呼吸会(千北診療所)で栄養について勉強しました。

2015年9月17日(木)、千北診療所で楽らく呼吸会を開催しました。今回は西淀病院から管理栄養士の大島千佳さんを講師に迎え、栄養について勉強しました。参加者は11人(内、患者さん8名(家族の方を含む)、管理栄養士1名、スタッフ2名)でした。

降っていた雨も止み、お馴染みの参加メンバーが集まって来られました。みなさんお元気そうです!大島さんは初めて呼吸会に来てくださったので、まずは自己紹介。いつも顔を合わせて一緒に勉強したり、交流したりしているので、積み重ねられてきた“チーム感”がとてもいい雰囲気!

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前半は、「良好な栄養状態」についてお話を聞きました。栄養状態を良好に保つために、①体を動かしているか、②定期的に健診を受けたり受診したりしているか、③口腔内の様子(歯・歯茎・舌など)を毎日観察しているか、というポイントを意識しましょう。

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栄養状態をチェックするには、体重も大切な目安になります。BMI(肥満度をあらわす指標)を参考に、今自分の体がどんな状態にあるのかを見ることができます。

前回のブログをご参照ください。)

参加者の中から、「最近体重が2kg増えて…」と気にする声もありましたが、早見表を見ながら、【普通】の範囲におさまっていることを確認して、安心しておられた様子が印象的でした。自分の体の変化や不安について話ができる場があるのは、とても大切なことだなあとあらためて感じました。

また、近年増加しているという「サルコペニア」についても勉強しました。筋肉量や筋力の低下を意味しますが、見た目の体型は普通でも、サルコペニアは進行している場合があります。体の機能が低下することで疲れやすくなったり、感染症にかかりやすくなったりします。一見わかりづらく、注意が必要です。

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後半は、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)と栄養」について。

COPDは、気道や肺の細胞などが壊れて肺の機能が低下し、息切れなどが起こる病気です。COPDの患者さんは、低下した肺機能をカバーするために呼吸筋を最大限に使って呼吸しています。呼吸筋を活発に動かすためにはたくさんのエネルギーが必要なので、十分な栄養を摂ることがとても大切になってきます。

呼吸がしんどい患者さんたちは、下図のように、1日2000キロカロリーの食事を目安にするといいそうです。(体型などによって量は調節しましょう)

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http://www.terumo.co.jp/consumer/guide/foods/copd/enough.htmlより引用)

そして、・動物性たんぱく質を十分にとる
・油脂類の不足に注意する
・食欲がない時はおかずを食べて米飯の量を調節する

など、栄養不足を防ぐための食生活のポイントについても紹介がありました。

栄養バランスのとれた食事の原点として、「一汁三菜」のメニューをおすすめされていました。汁物については、具だくさんにして、減塩のことを考え汁の量は少なめがいいいということでした。

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最後に、みなさんからいろんな質問や、食生活で心がけていることなどのお話がたくさん出ました。

「オリーブオイルを活用して油分を意識的に摂り入れている」「野菜は、蒸してカサをへらしたらたくさん食べやすい」「アルコールの量は控えて、休肝日をつくっている」などなど、みんなでわいわいと交流しながら、毎日の食事に活かせそうな情報交換の時間を持つこともできました。

食事の前におすすめな「パタカラ体操」についても教えてもらいました!「パ」「タ」「カ」「ラ」と声に出して言うことで、喉の筋肉や舌を動かし、飲み込む力をつけることにつながります。実際に大きな声を出してやってみました。笑顔で、みんなで一緒にやることで、効果もアップしそうですね!

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みんなで話しているうちに、「生きていくためには食べることが一番大事やな。食事はかたよらないこと、そして楽しく食べられることが大事!」というまとめを導き出した患者さんたち。この呼吸会で一緒に学びあったことを日常の生活につなぎ、元気に過ごしていってもらえたらいいなと思います。

開催後のアンケートでは、8人中7人が今回の講習は【分かりやすかった】と答えています。また、8人中6人が呼吸リハビリなどの運動を【毎日している】と答えています。

少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで楽らく呼吸会にご参加ください!

■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・のざと診療所…10月9日(金) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・千北診療所……11月19日(木) 14:00~15:30(呼吸リハビリと体力測定)
・姫島診療所……11月20日(金) 14:30~16:00(呼吸リハビリと体力測定)

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進事業(NPO法人等との協働事業)」の一環として実施しています。

吉田

 

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2015/09/25(金) 13:46

【11/27-29】復興に向けて本気な人に出会う旅 被災地応援ツアー2015

復興に向けたまちづくりの現場を訪れ、人と出会い、地域の魅力を堪能するツアーです。

15ツアーチラシ表画像 15ツアーチラシ裏画像

震災から4年経ち、被災地ではようやく復興計画を具体化する段階に入っています。

本ツアーの現地コーディネーターである「三陸ひとつなぎ自然学校(愛称:さんつな)」では、ボランティア・地元の人・起業家などと一緒に、「地域のために立ち上がり、挑戦する人が多いまち、釜石」を目指し、新たなステージへと大きく舵を切っています。

震災後、人口が減ってしまった釜石にいかに活気を取り戻すか。地域の魅力を発掘し、発信し続ける「さんつな」のみなさんのコーディネートで、被災地の今を知り、釜石の本気な人と出会いましょう!

なお今年は、さんつなのボランティアセンターに1泊するコースを設けました。
これから継続して被災地に関わることを考えている方におススメです。
(寝袋での宿泊となります。無料貸出あり)。

ご参加お待ちしています!

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◆◇◆復興に向けて本気な人に出会う旅 被災地応援ツアー2015◆◇◆

※本ツアーの申込先等は(株)岩手県北観光です。詳細は下記をご参照ください。

日時:2015年11月27日(金)〜11月29日(日)
集合・解散:仙台駅東口周辺
※集合・解散場所までの移動については各自でご手配ください
※添乗員なし(仙台駅からあおぞら財団のスタッフが同行します)

参加費:下記の2コースからお選びください(いずれも2泊6食の費用含む)
・浜辺の料理宿・宝来館2泊コース 38,000円
・ボランティアセンター1泊体験コース 32,000円
※ボランティアセンターの宿泊は寝袋です(無料貸出あり)。もう1泊は宝来館

定員:35名(最少催行人数:30名)

ツアーの行程(予定) ※天候や現地の状況によって変更する場合があります

1日目 11/27(金)
10:00 集合 仙台駅出発
14:30 岩手県釜石市到着
三陸ひとつなぎ自然学校のスタッフが合流し、現地視察(釜石市、大槌町)
17:00 ボランティアセンター着
「釜石大槌郷土料理研究会」のみなさんと郷土料理づくりと夕食交流会
20:00 宝来館宿泊者はバスで移動

2日目 11/28(土)
8:00 宝来館発、ボランティアセンター経由でバスで移動
9:00 復興にむけたまちづくりについて視察
鵜住居まちづくり協議会など
12:00 鵜!はまなす商店街(仮設店舗)にて昼食交流会
13:30 ボランティア活動
釜石の子ども達との交流など(予定)
17:30 宝来館着 女将のお話(津波被災体験、復興への思いなど)
18:00 夕食
夜:釜石の伝統芸能「虎舞」鑑賞

3日目 11/29(日)
8:00 宝来館発、バスで移動
エコハウス、菜の花ロードなど見学
11:00 世界遺産「橋野高炉跡」見学
昼食 橋野名物「峠のカレー」
12:30 岩手県釜石市出発
16:30 仙台駅到着・解散


ツアーの最後は別れを惜しむ姿が・・・また会いましょう!(2014年度ツアーにて)

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持ち物
□保険証(コピー) □帽子 □軍手
□汚れてもよい服装(カッパ、ジャージ、作業服など)
□汚れてもよい靴(長靴、登山靴可)
□バスタオル・タオル □カッパ類(雨天時使用)
□寝袋(ボランティアセンター宿泊者のみ。あれば)
□その他、各自必要なもの(お薬など)
旅館の施設、アメニティ(参考)
◆ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、ボディソープはお風呂場のものが使えます。(各部屋にはありません)
部屋割りについて
◆宿泊先の関係で原則男女別の 5 人程度の相部屋となります。(2人部屋はあり。詳しくはご相談ください)
◆2泊目のシーツ交換はありません。
保険について
◆大阪市社会福祉協議会 ボランティア・市民活動保険に一括で加入します。手続につき氏名等を伺います。
現地の気候 ※防寒対策をしてきてください。
◆11月の釜石市の平均気温は8.2度です。下旬のこの時期は厳しい寒さが予想されます。
※その他の条件は岩手県北観光旅行業約款によります

内容に関するお問い合わせ(申込先は岩手県北観光となります)
あおぞら財団(企画、呼びかけ)
担当 : 栗本
電話番号 06-6475-8885
メール webmaster@aozora.or.jp
HP  https://aozora.or.jp/

申込先(旅行企画実施)
岩手県北観光(岩手県知事登録旅行業務第 2-112号)
お申し込みは下記の岩手県北観光HPから!!
HP http://bit.ly/1UTQGN5
http://www.kenpokukanko.co.jp/
電話でのお申し込み 0120—183−705

現地コーディネーター
三陸ひとつなぎ自然学校
HP http://santsuna.com/
2013年度の被災地ツアーの報告はコチラ
(それ以前の3回実施分の様子もリンクしています)
2014年度の報告はコチラ

 

★☆★ 関連企画 ★☆★
三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤聡さんが来阪され、講演会が開かれます。
いずれも参加費無料です。こちらもぜひご参加ください!

■大阪経済大学 地域活性化支援センターオープンカレッジ2015
「釜石の若きリーダーが語る復興まちづくり 東日本大震災から5年」
日時:2015年10月9日(金)15:00~17:00
場所:大阪経済大学大隅キャンパス内教室
詳細はコチラ

■講演会 東日本大震災から5年
「地域のために立ち上がり、挑戦する人が多いまち、釜石の今」
日時:2015年10月10日(土)13:30~15:30
場所:あおぞらビル3階グリーンルーム
参加費:無料
※引き続き16:00~懇親会を予定(軽食代500円)
お問い合わせ先 あおぞら財団(栗本、藤江)

Filed under: イベント案内 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2015/09/11(金) 13:53
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