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» 2011 » 6月

自転車パンク修理キットを石巻市の避難所へ送ろうプロジェクトの結果報告

前回(6月22日)、ご案内しました「自転車パンク修理キットを石巻市の避難所に送ろうプロジェクト」で送付する品を報告致します。

○集まった物品

2011-06-27 14.25.45

2011-06-27 14.27.38

2011-06-27 14.30.31

Mパッチ35個入り 2箱

ハイパッチ 9箱

パッチキット 2個

タイヤレバー入りキット 5個

ゴムのり(チューブ入り8mml) 1個

ゴムのり缶 5個

虫ゴム 6個

タイヤ24インチ-26インチ-27インチ各30本

チューブ24インチ-26インチ-27インチ各60本

ママチャリ用ダイナモライト 6個

ベル 16個

ワイヤー 20本

リムテープ 4本

○支援金 25,000円

(集計:6月27日)

支援品は4名の方に、支援金は3名の方に、合わせて7名の方にご協力いただきました。

ありがとうございました。

現地からあった要望数に満たなかった品に関しては、支援金から買い足して送付致します。

これらの物品を現地で活動されてる「その子供サイクルぅ」さんを通じて、避難所にパンク修理キットを提供し、避難所で修理できる人を募り、対応していくという予定です。

今回で一旦、修理物品の収集は終了致しますが、今後、現地から要請があれば随時、お知らせ致しますので今後もご協力お願いいたします。

発送の箱

P1120171

P1120172

幸せの青い鳥

P1120173

不死鳥の火の鳥で、赤い鳥

(デザイン提供:バードデザインハウス)

大阪からまごころ、運んでいます!!

現地での活動の様子は下記ブログをご覧下さい。

チャリラボHP
http://d.hatena.ne.jp/Chari_Lab/

その子供サイクルぅ

http://chunkawara.exblog.jp/

自転車パンク修理キットを石巻市の避難所に送ろうプロジェクト(担当:藤江徹)

(fujie☆aozora.or.jp)メールご送信の際は、☆を@に変えてお送りください。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 東日本大震災支援 | 地域づくり | 自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011/06/28(火) 04:21

快晴のタンデム自転車体験会

快晴のタンデム自転車体験会
日 時=6月26日(日)10:00~12:30
場 所=大阪市西淀川区 大野川緑陰道路(自転車歩行車専用道路)
主 催=楽喜の会(らっきーのかい)
共 催=大阪でタンデム自転車を楽しむ会
参加者=計51人(ストーカー 25人/パイロット 15人/スタッフ等 11人)
自転車=計13台(タンデム 2台/車イス用 1台)
夏日の暑さの中、楽喜の会主催のタンデム自転車体験会を大野川緑陰道路で開催しました。大野川緑陰道路は、大阪市西淀川区を走る全長3.8キロの自転車歩行車専用道路です。2人乗りの自転車で、前に乗る人を「パイロット」、後ろに乗る人を「ストーカー」といいます。この日は、楽喜の会に所属する視覚障害をもつ人、ガイドの人、あわせて25人がストーカーとして参加し、大阪でタンデム自転車を楽しむ会のメンバーやボランティアが、パイロットやスタッフとして26人集まりました。自転車は、全部で13台集まりました。
立っているだけでも汗が流れてくるような暑さの中、みなさん、タンデム自転車の乗車を楽しみました。体験会の後は、全員が一言ずつ感想を述べました。
後ろに乗るストーカーからは、
「思ったよりもスピードが出て、気持ちよかった」
「久しぶりの自転車に乗れてうれしかった」
「前に乗るパイロットとの会話、コミュニケーションが大事だとわかった」などの感想が聞かれました。
今回のイベントでは、メールやブログで、パイロットとしてお手伝いしてくださるボランティアを募集しました。うれしいことに、数名からブログへのコメントでお申込みいただき、イベント終了後、感想もお寄せいただいています。コチラ。タンデム自転車の輪がどんどん広がっているのを感じます。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会は、5団体で構成されています。各団体や個人がそれぞれ、やれることを持ち寄り、協力し合って運営しています。パイロットをする人、自転車修理をする人、乗車マニュアルをつくる人、自転車を運ぶ人、視覚障害をもつ人のガイドをする人、受付や準備をする人、イベントの進行をする人など、役割はいろいろです。
今回、私たちの会のメンバーで、イベントのたびに八尾からタンデム自転車を軽トラックに積んで運んでくれる柏木勝衛さんに、ちょっと遅めの「父の日」のプレゼントで、「感謝状を贈らせてもらいました。「いつもありがとう、お父さん」。
なお、この日のイベントに先駆けて、6月24日(金)、日本サイクルスポーツ発展協力者会様よりヘルメット15個を大阪でタンデム自転車を楽しむ会へ寄贈いただきました。ありがとうございました。
あおぞら財団ではタンデム自転車の貸し出しを行っています。興味を持たれた方はぜひお問合せください!
大阪でタンデム自転車を楽しむ会 構成団体(順不同)
財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
サイクルボランティアジャパン(CVJ)
自転車文化タウンづくりの会
日本サイクルスポーツ発展協力者会
社会福祉法人日本ライトハウス

P1120145

日 時=6月26日(日)10:00~12:30

場 所=大阪市西淀川区 大野川緑陰道路(自転車歩行車専用道路)

主 催=楽喜の会(らっきーのかい)

共 催=大阪でタンデム自転車を楽しむ会

参加者=計51人(ストーカー 25人/パイロット 15人/スタッフ等 11人)

自転車=計13台(タンデム 12台/車イス用 1台)

夏日の暑さの中、楽喜の会主催のタンデム自転車体験会を大野川緑陰道路で開催しました。大野川緑陰道路は、大阪市西淀川区を走る全長3.8キロの自転車歩行車専用道路です。2人乗りの自転車で、前に乗る人を「パイロット」、後ろに乗る人を「ストーカー」といいます。この日は、楽喜の会に所属する視覚障害をもつ人、ガイドの人、あわせて25人がストーカーとして参加し、大阪でタンデム自転車を楽しむ会のメンバーやボランティアが、パイロットやスタッフとして26人集まりました。自転車は、全部で13台集まりました。

P1120140

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立っているだけでも汗が流れてくるような暑さの中、みなさん、タンデム自転車の乗車を楽しみました。体験会の後は、全員が一言ずつ感想を述べました。

P1120160

木陰で感想を述べ合い、交流会

後ろに乗るストーカーからは、

「思ったよりもスピードが出て、気持ちよかった」

「久しぶりの自転車に乗れてうれしかった」

「前に乗るパイロットとの会話、コミュニケーションが大事だとわかった」などの感想が聞かれました。
今回のイベントでは、メールやブログで、パイロットとしてお手伝いしてくださるボランティアを募集しました。うれしいことに、数名からブログへのコメントでお申込みいただき、イベント終了後、感想もお寄せいただいています。コチラ。タンデム自転車の輪がどんどん広がっているのを感じます。

大阪でタンデム自転車を楽しむ会は、5団体で構成されています。各団体や個人がそれぞれ、やれることを持ち寄り、協力し合って運営しています。パイロットをする人、自転車修理をする人、乗車マニュアルをつくる人、自転車を運ぶ人、視覚障害をもつ人のガイドをする人、受付や準備をする人、イベントの進行をする人など、役割はいろいろです。

今回、私たちの会のメンバーで、イベントのたびに八尾からタンデム自転車を軽トラックに積んで運んでくれる柏木勝衛さんに、ちょっと遅めの「父の日」のプレゼントで、感謝状を贈らせてもらいました。いつもありがとう、お父さん!

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娘の佳子さんから感謝状を受取る柏木勝衛さん

なお、この日のイベントに先駆けて、6月24日(金)、日本サイクルスポーツ発展協力者会様よりヘルメット15個を大阪でタンデム自転車を楽しむ会へ寄贈いただきました。ありがとうございました。

寄贈されたヘルメットをかぶって、ハイ、チーズ。

寄贈されたヘルメットをかぶって、ハイ、チーズ。

あおぞら財団ではタンデム自転車の貸し出しを行っています。興味を持たれた方はぜひお問合せください!

鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

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大阪でタンデム自転車を楽しむ会 構成団体(順不同)

財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

サイクルボランティア・ジャパン(CVJ)

自転車文化タウンづくりの会

日本サイクルスポーツ発展協力者会

社会福祉法人日本ライトハウス

Filed under: あおぞらイコバ — aozorafoundation 公開日 2011/06/27(月) 03:18

あおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました

あおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました
6月24日(金)19:00~21:00にあおぞらビル1階であおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました。
関西を中心に活動されているアーティスト、高原かなさん(ヴォーカル)と鈴木一郎さん(ギター)によってジャズや日本の名曲などが演奏されました。
40分のステージが2回、会場も大いに盛り上がり、とても楽しい時間になったと思います。
当日は多くの人に来てもらうことができ、満員御礼状態になりました。
またこういったイベントを企画して、たくさんの人にあおぞらイコバに来て、楽しんでもらいたいと思います。
記:相澤

jazz

6月24日(金)19:00~21:00にあおぞらビル1階であおぞらイコバ月イチ会「JAZZ ICOBA」を開催しました。関西を中心に活動されているアーティスト、高原かなさん(ヴォーカル)と鈴木一郎さん(ギター)によってジャズや日本の名曲などが演奏されました。

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曲目
イパネマの娘
テネシーワルツ
L-O-V-E
明るい表通りで
スターダスト
などジャズの有名曲

上を向いてあるこう
見上げてごらん夜の星を
古い日記
など日本語の曲


40分のステージが2回、会場も大いに盛り上がり、とても楽しい時間になったと思います。

今回のジャズコンサートに来てくれた人は34人でした。

満員御礼状態になりました。

またこういったイベントを企画して、たくさんの人にあおぞらイコバに来て、楽しんでもらいたいと思います。

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演奏していただいた高原かなさんのHP→http://ameblo.jp/takaharakana/

記:相澤

Filed under: あおぞらイコバ | その他の事業 | イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2011/06/27(月) 10:02

もりもとまきのアーキビストの目 No.19

弁護士も立ち上がる-西淀川大気問題研究会-
(資料館だより36号、2011/05)
紹介資料:西淀川大気問題研究会議事録(1977年)

西淀川公害訴訟弁護団の母体となったのは「西淀川大気問題研究会」です。エコミューズでは会議録など、同研究会の多くの資料を所蔵しています。

ecomuse

若き弁護士たちの奮闘を伝える 若き弁護士たちの奮闘を伝える 

研究会は’73年11月、青年法律家協会(青法協)大阪支部で発足しました。’54年に若手法律家たちが設立した青法協は、’69年に「全国公害研究集会」をスタートさせるなど、公害問題に高い関心を持っていました。当時西淀川公害患者と家族の会事務局長であった森脇君雄は、青法協に対して西淀川公害裁判提訴の必要性と協力を訴え、西淀川大気問題研究会の発足に至りました。翌’74年、患者会の被害救済要請を受けて大阪弁護士会公害対策委員会に設置された「西淀川問題小委員会」にも、同研究会のメンバーが参加しました。

提訴の前年、‘77年3月15日の会議録(眞鍋正一弁護士資料No.992,写真上)からは、被告の選定、研究者・医師らとの協力強化、訴訟のための資料収集、弁護団の体制などについて討議されていることが分かります。また同年7月の合宿議事録(同No.1016,同下)では、訴状案の検討過程などが分かります。

患者に寄り添い、公害に立ち向かい、西淀川に青い空をよみがえらせようと奮闘した弁護士たちの姿を伝える資料です。

☆資料館だより36号はこちら

(エコミューズ資料整理スタッフ 森本)

フードマイレージ紙芝居「どっちかう?」イズミヤ和泉中央店

昨年の11月21日のことになりますがイズミヤ和泉中央店で行ったフードマイレージ紙芝居「どっちかう」の映像です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2011/06/24(金) 10:37
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