あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

ブログカテゴリー » 環境再生・まちづくり

第9次大阪地域公害防止計画(素案)に対する意見を提出しました

公害防止計画は、環境基本法第17条に基づき、現に公害が著しく、かつ公害の防止に関する施策を総合的に講じなければ公害の防止を図ることが著しく困難である地域等において、知事が作成し、環境大臣の同意を得て策定する地域計画です。
大阪府では、昭和47年から8次にわたり公害防止計画を策定し、各種公害防止対策に取り組んでまいりました。その結果、硫黄酸化物による大気汚染対策等に見られるように、公害対策は大きな成果を上げてきましたが、環境基準を達成していない課題もあることから、新たな公害防止計画を策定することとし、このたび「第9次大阪地域公害防止計画(素案)」を作成したところです。

公害防止計画は、環境基本法第17条に基づき、現に公害が著しく、かつ公害の防止に関する施策を総合的に講じなければ公害の防止を図ることが著しく困難である地域等において、知事が作成し、環境大臣の同意を得て策定する地域計画です。

大阪府は未だ環境基準を達成していない課題解決に向けた、「第9次大阪地域公害防止計画(素案)」を作成し、2012年1月30日~2月19日で意見募集を行いました。

あおぞら財団でも本案への意見を2012年2月18日に提出しました。

意見の内容はこちら→https://aozora.or.jp/katsudou/iken/pabucome/osakapref_9t

第4期環境フロンティア講座「東日本大震災~原発問題とこれからのエネルギー問題」開催します!(7月1、15、22、29日)


あおぞら財団でこれまで3期に渡り開講してきました環境フロンティア講座、
7月に第4期を開催します。

今回のテーマは
東日本大震災~原発事故とこれからのエネルギー問題」です。
3月11日の東日本大震災によって、これまで安全とされてきた原子力発電の問題が浮き彫りになり、その影響は日本全土にとどまらず世界にまで及んでいます。
原発によって生み出されるエネルギーに頼って生活してきた私たちも、この問題としっかり向き合う必要があります。
今回の第四期のフロンティア講座では、福島原発事故を受けて原子力政策はどう変わるのか?、関西はどうなのか?、これからのエネルギー政策はどのように進めていくべきなのか?どのような具体的な実践例があるのか?などのテーマについて専門家の講義・参加者同士の意見交換を通じて学びたいと思います。

■日程と内容

第一回(7/1金)19:00~21:00
福島原発事故:原子力政策はどう変わるのか?
・講師)速水二郎氏(電力労働運動近畿センター)
・福島原発事故、そして放射能の危険性、これまでの原子力政策が目指してきたものは何だったのか?これからのエネルギー政策は?、について伺う。

第二回(7/15金)19:00~21:00
原発事故からみた技術利用の安全問題
・講師)西川榮一氏(神戸商船大学名誉教授)
・これまでの歴史や海外との比較を通じて、「原子力」という巨大技術に対する安全政策の理念や仕組み、今後の展望について伺う。

第三回(7/22金)19:00~21:00
エネルギー政策はこれからどうなるのか、その選択肢は?
・講師)大島堅一氏(立命館大学国際関係学部教授)
・福島原発事故を受け、我が国、及び、関西におけるエネルギー政策の展望を伺う。

第四回(7/29金)19:00~21:00
実践事例から学ぶ、再生可能エネルギーの普及
・講師)和田武氏(自然エネルギー市民の会代表、元立命館大学教授)
・再生可能エネルギーの実践例から、市民が何ができるのか?具体的に学ぶ。

以前の環境フロンティア講座の様子はこちらhttps://aozora.or.jp/archives/category/frontier

■参加費等
* どなたでもご参加いただけます。
* 末尾の参加申込事項をメールまたはFAXにて事務局までお申し込み下さい。
[定員] 50名
* 1期4回通しの受講が基本ですが各回毎にも若干名募集します。
[受講料] 1期4回:5,000円(1回:1,500円)学生1期4回:3,000円(1回:1,000円)
[会場] ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
住所:大阪市中央区大手前1丁目3番49号
アクセス→ http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
※備考欄に参加する回数をご記入ください。

* お申し込みいただいた方には受付完了のご連絡を差し上げますので、
連絡先も忘れずにご記入下さい。また、申し込み後、変更がありました
らご連絡下さい。


■主催/申込・問合わせ先
(財)公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
e-mail: webmaster@aozora.or.jp



「祝の島」上映会〜地域とエネルギーの未来を考える〜


あおぞら財団も参加をしているECOまちネットワーク・よどがわで、
 『「祝の島」上映会〜地域とエネルギーの未来を考える〜上映会)』を企画しています。
ECOまちネットワーク・よどがわでは、大阪市内で初めて市民出資による太陽光発電所「さわやかECOまち発電所」を建設する等、エネルギー問題に市民参加で取り組んでいます。

みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    「祝の島」上映会
〜地域とエネルギーの未来を考える〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

祝島は山口県にある瀬戸内海に浮かぶ人口500人の小さな島だ。
農耕と漁業でいのちをつなげてきたこの島に、1928年、島の対岸4キロメートルに原子力発電所の建設計画が持ち上がる。
「海と山さえあれば生きていける。だからわたしらの代では海は売れん」
という祝島の人々は、以来28年間反対運動を続けている。
1000年の時を超えていのちをつないできた島のくらしを丁寧に追いながら、いのちとくらし、人と自然の意味、あり方を問う。
◆祝の島 公式HP http://www.hourinoshima.com/
〜〜〜
地球温暖化が加速する中、低炭素社会の構築に向けて、原発か、自然エネルギーか、その選択が問われています。私たちのくらしとエネルギーの未来を考える場を共有するために、当会会員の方にとどまらず多くの方々に「祝の島」を見に頂きたいと考えています。
また、上映会終了後、ECOまちネットワーク・よどがわの総会も予定しています(1時間程度)。
当会会員ではなくても参加できますのでふるってご参加ください。

■開催日時
 2011年2月26日(土) 13:30〜15:30

■内容
 「祝の島」上映会・解説
 解説:遠州 尋美
   (大阪経済大学教授・ECOまちネットワークよどがわ事務局次長)

■場所
 大阪経済大学 C号館 C-31教室

■アクセス
 阪急京都線「上新庄駅」下車、徒歩15分
 地下鉄今里筋線「瑞光四丁目駅」下車、徒歩3分(最寄)
 大阪市バス 井高野車庫行「大阪経大前」下車すぐ
 (住所)大阪市東淀川区大隈2-2-8
http://www.osaka-ue.ac.jp/profile/access/map_01.html
 
■費用
 500円

■チケット購入方法
 あおぞら財団(06-6475-8885)までご連絡ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主催:ECOまちネットワーク・よどがわ/「祝の島」大阪上映実行委員会
問合せ先:あおぞら財団 06-6475-8885(平日9:30〜17:30 担当者:小平まで)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




Filed under: イベント案内,環境再生・まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011年1月20日5:43 PM

第2回春のよっしゃバザー


 4月10日(土)、みてじま住宅でバザー(主催 NPO法人西淀川子どもセンター)が開かれ、50人ほどの方が参加しました。
 バザーでは、洋服やかばん、食器、子どもの玩具などが並べられ、スタッフとして参加していた私も、ついつい買い物を楽しんでしまいました。
 お楽しみコーナーでは、子どもたちが楽しめる催しが行われており、その中で時間を頂いて、菜の花プロジェクトで作った紙芝居を披露しました。
 練習不足で途中少し失敗してしまいましたが、最後まで聞いてくれた子ども達に感謝です。

          

折り紙が大好きな子どもたち

          

アコーディオンを奏でる西川さん

◎西淀川子どもセンターのHPはこちら

 次回もぜひ参加したいと思います。
(森井)




Filed under: 環境再生・まちづくり — aozorafoundation 公開日 2010年4月13日3:08 PM

矢倉緑地 ぬけがら調べ


桃山学院大学 あおぞら財団インターンシップ生 田中 淑恵
本日(8月26日)に前回緑陰道路で行ったセミのぬけがら調べ(8月18日)の延長で、今回は場所を変更して独自にあおぞら財団から自転車で約20分かけて矢倉緑地へ行ってきました。

矢倉緑地へ行く途中に福のふなだまりを通り過ぎ、公園へ到着してすぐに、市内では珍しい自然石が足場になっている潮溜まりがあります。




   

対岸には、奇抜なデザインが印象的な此花区の清掃工場、阪神高速道路湾岸線も見ることができます。いつもの道路から見るのとはまた一風変わった景色ですよ。



 

今日は天気もよく、過ごしやすい陽気だったので矢倉緑地の近辺にはサイクリングや散歩、なかには潮溜まりで釣りをしている方が多く見られました。

セミの抜け殻調べではツクツクボウシなどセミの鳴き声がよく聞こえていました。
これほど鳴き声が聞こえればセミのぬけがらもたくさん取ることができると期待していましたが、残念ながらツクツクボウシのぬけがらは見つけることができませんでした。
しかし、矢倉緑地の海沿いのしげみの方でメスのアブラゼミのぬけがらを見つけることができました。矢倉緑地中を約1時間調べてぬけがらをたった1つしか見つけることができませんでしたが、西淀川でクマゼミの数が圧倒的に多い中、貴重なアブラゼミを見つけることができて大満足です!


 
次回はアブラゼミだけではなく、ツクツクボウシやクマゼミなど様々な種類をたくさん捕まえて今後の調査に活かしていきたいです。





Filed under: インターン生,環境再生・まちづくり — aozorafoundation 公開日 2009年8月26日2:53 PM
« 次のページ前のページ »