8月10日(金)に佃2丁目新佃公園で行われた慰霊盆踊りに参加してきました。
あおぞら財団は、昨年は廃油キャンドルを出展しましたが、
今年はエコクイズラリーを出展しました!
あおぞら財団の小平さん、相澤さんと共に大阪経済大学ボランティア実習論の実習生3人、
キャンドルナイト学生実行委員会2人、インターン生の私で準備・運営を行いました。
会場に普段、廃油回収拠点で使用しているのぼりを3ヶ所立て、そこでクイズに挑戦。
3ヶ所とも正解をして、3つのシールが集まれば、廃油から作られたハンドソープがもらえるというゲームでした。
ちなみに40個限定でした。
19時から始め、最初の頃は参加者はまばらだったのですが、途中からは子どもたちの大群が!
あっという間にクイズラリーの台紙はなくなりました!
のぼりを見つけるために元気いっぱい走ったり、
正解が何なのかみんなで一生懸命考えてくれました。
その姿は、とても微笑ましかったですし、同時に頑張って準備をしてよかったと、
こちら側の励みにもなりました。
想定していたよりも、小さなお子さんもたくさん参加してくれました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
ちなみに、クイズの内容を紹介すると…、
1,400年前に将軍(とてもえらい人)の德川家康がこの地を通っているときに途中で川がありました。
わたれずに困っているとある人が助けてくれました。それは誰でしょう。
① かめ ②桃太郎 ③ルフィ ④佃の人
2,去年、西淀川では約4000ℓの油がリサイクルするためにあつまりました。
今年は6月までに2630ℓあつまっています。今のペースでいくと1年で何ℓあつまりますか。
①3260ℓ ②4260ℓ ③5260ℓ ④6260ℓ
3,この中で家から出る油をリサイクルして作れないものはどれでしょうか。
①ハンドソープ ②ペットボトル ③キャンドル ④車の燃料
みなさん、わかりましたか?
正解は、
1、④ 2、③ 3、② でした!
クイズラリーの出展は初めてということで、色んな反省点も出てきました。
もし、また次の機会に出展することがあれば、是非今回の反省を活かしていきたいと思います。
環境への取り組みは、1人では行えません。
たくさんの人の協力があってこそ、成り立ちます。
だからこそ、ただ活動をしていくのではなく、
こうやって地域の人とのつながりが日々大切なのだと感じました。
こういった地域のイベントに参加をしていくことで、
環境への取り組みがもっともっと地域のみなさんに根付いていけばいいなと思います。
インターン生 桃山学院大学3回生 田窪千奈未