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» 2025 » 2月

2/12(水)はあおぞら市です

次回のあおぞら市は冬のお楽しみ『鳴門えなみのうじょう』さんの

鳴門の牡蠣の販売がありますよ~!

 

その他、ごはんyaすみのさん、お総菜&お弁当の販売

谷口ファームさんのオーガニック野菜の販売、

富士製ぱん工場さん天然酵母のパンの販売、

のざとおやつファクトリー7373。さんおやつの販売、

Gran…さん、足つぼマッサージ楽成体のマッサージの施術など!

寒さが厳しいですが、暖かくしてお越しくださいね。

 

・・・・・・・・・・・

日 時=2025年2月12日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 8a出口スグ
地図・アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact

・・・・・・・・・・・・

◎2/12の出店予定

 

■鳴門えなみのうじょう

渦潮で有名な鳴門海峡の裏側、波静かな内湾で養殖された牡蠣です。キレイな海水で育った鳴門の牡蠣は、すっきりとした味わいが特徴。生産量が少なく食通の間でしか知られていない鳴門の牡蠣をぜひご賞味ください。
※漁協の検査はクリアした加熱調理用です。

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■ごはんyaすみの

手作りお総菜を数種詰めた家庭的な味のお弁当の販売をします。

 

 

 

■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

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■のざとおやつファクトリー7373。

米粉のシフォンケーキとクッキーの販売

米粉を使った心と体に優しいおやつを作っています。
無添加のおやつで喜びや笑顔を循環させていきたいです。

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■Gran…

11:00~13:30

〇精油(エッセンシャルオイル)の香りに包まれて触れ合いながらハンドケアで癒し空間を提供します。介護アロマサークルレイズというボランティア活動をしています。興味のある方一緒に活動してみませんか?
1回15分 500円

 

〇アロマスプレークラフトワーク

お好きな香りを選んでアロマスプレーを作ります。 1回 500円

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〇ドライヘッドスパ10分1000円 15分1500円

リラクゼーション、眼精疲労に。

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■足つぼマッサージ楽成体
体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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今後の予定

<2025年>2/26、3/12、3/26

 

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。

※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2025/02/10(月) 01:55

歌島中学校から職場体験(2/5-2/6)

2月5日、6日の二日間にかけて、歌島中学校から中学生3人が職場体験に来てくれました。

1日目は西淀川公害についてのビデオ鑑賞をした後、廃油回収作業の手伝い、防災かるた体験、タンデム自転車の体験をしました。

2日目はフォトランゲージ体験、資料集のための翻刻作業、国道2号のゴミ拾い、フードマイレージ買い物ゲーム体験をしました。

最後に、広報活動として、ブログに掲載する写真を選び、写真のキャプションや職場体験の感想を書いてもらいました。

西淀川公害や防災、タンデム自転車などについて、体験を通して理解を深めてもらえたと思います。この経験を今後の学校生活や日常生活に活かしてもらえると嬉しいです。

廃油回収苦戦中ナウ

かるた中

タンデム疲れたんでむ

オリジナルかるた①

オリジナルかるた②

オリジナルかるた③

【2日目】

先生登場

フォトランゲージに挑戦

ゴミ拾いボランティアズ

TT家の晩御飯考え中 パイナップル入れるんじゃなかった😓

【感想】

行くまでは職場体験が面倒くさく感じていましたが、行ってみると凄く楽しかったです。廃油集めは蓋をなかなか開けられなくて力を使いましたが、結局すぐ開けてもらって少し驚きました。2人乗り自転車では、最初は怖かったですが、だんだん楽しくなっていきました。最終地点の河川敷の方からいつも行く場所や橋が見えて感動しました。

2日目は資料をパソコンに打ち込む作業をしました。打ち込む時のタイプミスを直す必要があったのですが、以外と楽な作業でした。既にある長い文章を見ながらパソコンに打ったことがないので、少し新鮮でした。
昼飯を食べた後はごみ拾いをしたのですが、風が強すぎてゴミが吹っ飛んでいきそうになり、ビックリしました。ペットボトルが飛んできたので少し危なかったです。
帰ってきてからはお総菜ミニゲームをしました。予算内にお総菜を選ぶだけかと思ったら、エコ度が減るポイントのような物があり、奥が深いと思いました。

(K.S)

1日目
午前
てんぷら油をドラム缶のようなものに入れることをしました
その時にドラム缶のふたが硬く道具を使わないと開きませんでした。
男性の職員はこれをすぐに開けていたようなので仕事ってこんなこともできないといけなくて仕事って大変だなーと思いました。
次に防災のかるた大会をしました。みんなの絵がカルタになっていたので人の個性を感じることが出来ました。
午後
タンデム自転車に乗って緑陰道路の端まで行きました。帰りに転んでしまいましたが二人乗りの自転車という新鮮味があったのでとても楽しかったです。
明日が楽しみです

2日目
午前
資料をパソコンに打ち込む作業(翻刻)をしました
打ち込む際のタイプミスが目立ち時間がかかってしまいました
もっとタイピングを鍛えようと思います
午後
ゴミ拾いをしました。意外とたばこの吸い殻が少なく さすが日本と思いました
その後 今日の夕飯を考えるゲームをしました中でもフィリピン産のパイナップル🍍
がとても危険度が高かったのでびっくりしました(注:フードマイレージが国内産の果物に比べてとても高い)
今日で職場体験が終るので悔いのないようにしました
楽しかったです

(K.Y.🐻)

1日目の感想

  • 廃油回収のお仕事

事前に集めてくださった天ぷら油を一斗缶に入れる仕事で、一斗缶が開かず非力な自分では蓋が開かなかった。三人でやってもあかず、結局道具を使って開けました。油を三人でせっせと一斗缶一つを埋めました。あとエレベーターに挟まりました。

  • かるた大会

廃油回収が思ったより早く終わったらしく、昼ご飯を食べる前にかるた大会をしました。K.S君が光の速さでカードをとっていくため、自分達は追いつくのに必死でした。結果はK.Sくんが堂々の一位、自分は最下位でした。

  • 二人乗り自転車体験

二人乗り自転車は正直すごく怖かったです。最初は自分が前でK.Y.君が後ろで走りました。自分が後ろだと重心が不安定でこけそうだったので前になりました。瘦せないとなぁ。何とかこぎきって防波堤に着きましたが、風が強すぎてあまりいれませんでした。
なんとか帰ってきて事なき終えました。

2日目の感想

  • 翻刻のお仕事

昔の文書をwordに移して綺麗にするお仕事で、最初にパソコンを開いたら再起動が始まりほかの人より一歩出遅れてしまいましたが、何とか食いつきました。書き終わり、ミスがないかをチェックする作業に入り、あまり目立つようなミスをしていなかったのでよかったなと思いました。

  • 昼休憩にやった遊び

しりとりゲームをしました。厳密にはお仕事とは全く関係のないことなのですが楽しかったので一応載せておきます

  • ゴミ拾いのボランティア活動

昼休憩後はゴミ拾いのボランティアをしました。いろいろなところを回りましたが、あまりごみはなく吸い殻がちょっとと缶が二つぐらいしかなく、治安がいいんだなと思いました。

  • フードマイレージ

フードマイレージというゲームをしました。
とっても考えさせられるSDGsのゲームです。

(O.K)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 事務局 | 職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2025/02/06(木) 03:12

日中環境問題サロン2024「中国環境NGO活動を聴く」を開催します 2/13(木)

2025年2月13日(木)に、経済活動と公害・環境問題の解決の両立をテーマに、日中両国における公害経験やそれに関連する情報発信・人的交流を行なうことを目的に、日中環境問題サロン2024「中国環境NGO活動を聴く」を開催します。

今回は、中国で環境活動を実践する4名の方々に登壇いただきます。
李国良氏(黒龍江省八五二農場中学高等教員)、馬倍戦氏(弁護士)、金麗秀氏(浙江省温州市科普連合会秘書長)、王少蓉氏(天津市西青区零萌公益発展センター・プラ問題プロジェクト担当)から、それぞれが実践している環境保全活動等を紹介いただき、環友科学技術研究センター長・李力氏と龍谷大学政策学部教授・櫻井次郎氏がコメンテーターをつとめます。

中国の環境問題や環境NGOの活動を学ぶ良い機会ですので、ぜひご参加ください。

■日時:2025年2月13日(木)18:00-20:30

■場所:あおぞらビル3階(大阪市西淀川区千舟1-1-1)
ZOOM会議同時開催

■主催:あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
 共催:龍谷大学東アジア環境研究会

■言語:中国語、日本語(逐次通訳、日本語資料あり)

■講演プログラム(敬称略)

○18:00-18:10 開催趣旨の説明

○18:10-19:30 中国環境NGO活動発表
①李 国良氏          
黒龍江省八五二農場中学高等教員、環境保全サークル呼びかけ人、黒龍江省美術家協会会員。

②馬 倍戦氏          
2001年から弁護士として活動、2008年に事務所を設立、2013年から環境に関わる法律業務に従事。

③金 麗秀氏          
浙江省温州市科普連合会秘書長。30年以上通信業界に従事。市民、特に若者の環境意識向上に努力。

④王 少蓉氏          
天津市西青区零萌公益発展センター・プラ問題プロジェクト担当。プラごみ処理の政策、解決方法及び生物分解性プラ課題に注目。

○19:30-20:30 質疑応答・意見交換

■参加費:無料

■参加申込:webmaster@aozora.or.jp
氏名、電話番号、所属を上記メールアドレスまでお知らせ
ください。 いただいた個人情報は本事業の目的以外には使用しません。

本事業は「令和6年度大気汚染経験等情報発信業務」(環境省)の一環で実施しています。

日中環境問題サロン2024チラシ250205

Filed under: イベント案内 | 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2025/02/06(木) 11:23

エコミューズ館長日記No.15

今日は、大阪公立大学4回生の稲田くんがアルバイトで来てくれた。若々しく、活力に満ちている感じで、なかなかに快活な青年である。第4章の5節「意見陳述書」の翻刻を行なってもらった。この資料は原告が被害を訴えているが、実に率直で迫力に満ちている箇所である。きっと稲田くんにとって思うところがあったに違いない。

本日は第4章1~5節に配列した資料を年月日順に並べなおし、それぞれの資料の位置をわかりやすくした。最後に翻刻がどこまで進んでいるか確認したところ、あともう少しというところまで来ていることを確認できた。いよいよ次は第5章「裁判の展開」に入る。ここについても翻刻すべき資料の候補はほぼ選び終わった。この調子だと2024年度内には資料の翻刻はすべて終わる可能性が見えてきた。大阪公立大学の学生さん(稲田くん・関谷くん)には大変お世話になる。手配をしてくれたのは、いつものミナコさんである。

第5章で難しかったのは、「裁判の論点の展開」であったが、ここをもう少し視点を絞って「論点を巡ること―関連共同性を中心に」としてみた。なんとかそのさわりの部分だけでも紹介できそうになってきた。なにしろ十数年にわたる裁判資料は10,000ページにおよぶかもしれないような記録である。それに取り掛からなければならないと思って心が折れそうになっていたのを、なるほどこれなら弁護士さんたちの苦心も伝わるだろうと感じられたので、不十分ながら一安心したところ。

本日は人とよく会う日であった。神戸製鋼の役員をされていた山岸公夫さんが午後ふらっと顔を出された。積もる話に盛り上がった。稲田くんやミナコさんが人生の大先輩を前に緊張していたのが、言葉を交わすうちに打ち解けていくのが見れて面白かった。

2025.2.3 小田康徳

 

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あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。そのようすを「エコミューズ館長日記」にてお届けします。

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。どうぞみなさまの寄附でこの活動を支えていただきますようお願いいたします。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

※資料集のウェブ版作成には、(独法)環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用しています。

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