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環境保全戦略講座『エネルギー問題と環境アセスメント』(10/27、11/11) 講師紹介

 10月27日、11月11日に行われる環境アセスメント講座の講師陣を紹介いたします。

 *まだ定員に若干の空きがあります(10/24現在)。

概要
■日時:10月 27日(土) 9時30分~17時
    11月 11日(日)11時~16時30分
■会場:新大阪丸ビル新館 会議室
■対象:NPO・NGO、企業や行政の関係者、学生、環境問題に関心のある人等。
■参加費:1,000円(全回通じ)
■定員:30名(先着順・要申込)
→プログラムなどはこちらをご覧下さい。
■主催:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金部(協力:あおぞら財団)

本講座では、日本の環境アセスメントに関して第一線で活躍されている方々を講師にお招きしています。

10月27日(土)

柳憲一郎さん

yanagi
明治大学法科大学院法務研究科教授、環境アセスメント学会会長、博士(法学)
講義:環境アセスメントについて

ご経歴:中央大学法学部卒、筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了。
研究テーマ・活動実績:環境法政策に関する研究、欧州の環境法研究、発展途上国の環境法研究。現在、東京都・千葉県・埼玉県・川崎市環境影響評価審議会委員、東京都江東区・千葉県浦安市環境審議会会長。
主な著書・論文
『環境法政策』(清文社、2001年)、『環境アセスメント読本-市民による活用術』(共著、ぎょうせい、2002年)、『ロースクール環境法(補訂第二版)』(共著・成文堂、2010年)、『環境アセスメント法に関する総合的研究』(清文社、2011年)、など

倉阪秀史さん

kurasaka
千葉大学大学院教授、環境アセスメント学会理事
講義:自然エネルギー施設建設における環境配慮

ご経歴:1987年東京大学経済学部卒。同年、環境庁に入庁し、環境基本法、環境影響評価法などの立案に従事。1998年千葉大学法経学部助教授、2008年同教授、2011年より現職。
研究テーマ・活動実績:専門は環境政策論、環境経済論。地域内でエネルギーや食糧需要を賄うことのできる「永続地帯」の概念を提唱し、国内の全市区町村を対象とした「エネルギー永続地帯」の試算を行っている。
主な著書・論文:「政策・合意形成入門」(勁草書房)、「環境政策論第二版」(信山社)、「環境を守るほど経済は発展する」(朝日選書)、「環境と経済を再考する」(ナカニシヤ出版)、「環境-持続可能な経済システム」(編著)(勁草書房)、「地域主導のエネルギー革命」(本の泉社)など

*倉阪先生のご研究「エネルギー永続地帯」2012年版試算結果(速報版)が公表されました(10/16)。国内の市区町村ごとに再生可能エネルギーの供給量を推計しようという試みです。今回の講義でもご報告いただきます。 詳しくはコチラ 

関西電力株式会社 環境室

案内:現場で学ぶ環境アセスメント 

◆堺港発電所

◆堺太陽光発電所

◆関西電力 環境への取り組み

11月11日(日)

原科幸彦さん 

harasina
千葉商科大学教授、東京工業大学名誉教授、環境アセスメント学会理事 
講義:持続可能なエネルギー政策の選択へ
~世界のアセスと日本の課題~

ご経歴:1975年東京工業大学理工学研究科修了、工学博士。1995年より東京工業大学大学院教授、総合理工学研究科長を経て、2012年より、現職。
前国際影響評価学会(IAIA)会長。前日本計画行政学会会長。国際協力機構・環境社会配慮ガイドラインにおける異議申立審査役などを務める。静岡県出身。
研究テーマ・活動実績:専門は社会工学で環境計画・政策の領域。具体的には、環境アセスメント、住民参加、合意形成。国際協力機構理事長賞、文部科学大臣表彰・科学技術賞、環境科学会学会賞など受賞多数。
主な著書・論文:『環境アセスメントとは何かー対応から戦略へ』(岩波書店、2011)、『環境計画・政策研究の展開』(岩波書店、2007)、『市民参加と合意形成』(学芸出版社、2005)、『改定版・環境アセスメント』(放送大学教育振興会、2000)、『戦略的環境アセスメント』(ぎょうせい、1998)他

傘木宏夫さん

kasaki
NPO地域づくり工房代表理事、環境アセスメント学会理事、長野大学非常勤講師。
話題提供:住民からの環境アセスメント
ワークショップ:エネルギー政策選択における
SEAの実施提案書をつくろう

ご経歴:大阪教育大学中退後、大阪府保険医協会、(株)関西総合研究所(主任研究員)、(財)公害地域再生センター(研究主任)、大阪市立大学非常勤講師などを経て、2002年郷里の長野県大町市で『NPO地域づくり工房』を立ち上げ、現在に至る。
研究テーマ・活動実績:地域資源を用いた仕事おこしや、住民からの環境アセスメントの実施などを実践。環境保全に関する提案、環境まちづくりなどの講演多数。
主な著書、論文:『仕事おこしワークショップ』(自治体研究社,2012)『地域づくりワークショップ入門~対話を楽しむ計画づくり~』 (自治体研究社,2004)『つくってみよう!まちの安全・安心マップ 』(自治体研究社,2008) 他

*傘木さんが代表理事をつとめるNPO 地域づくり工房HP

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2012/10/24(水) 15:55

よどがわ河川敷フェスティバルでタンデム自転車試乗会(10/21)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

日時=2012年10月21日(土)10:00~15:00
場所=淀川河川公園 西中島地区
主催=淀川フォーラム実行委員会、淀川区役所
自転車=タンデム自転車5台+車イスタイプ1台+3人乗り1台+ハンドサイクル1台
(写真)タンデム自転車の前に子どもが、後ろに大学生が乗っている

第11回目となる「よどがわ河川敷フェスティバル」にタンデム自転車試乗会で参加してきました。毎年1回開催しているお祭で、フリーマケットエリアや防災エリア、飲食エリアなど、さまざまなエリアで訪れた人が自由に遊べます。
タンデム自転車はバリアフリーエリアに出店しました。お隣は、幼児を乗せて走行できるチャイルドトレーラー付き自転車の試乗もあり、あわせて約400人が試乗しました。
親子づれ、家族、ご夫婦、友だち、いろんなペアがタンデム自転車に乗りました。
(写真)順番待ちでたくさんの人が並んでいるところ

ハンドサイクル、車イスに取り付けるタイプの自転車、さらに、3人乗りは大人気でした。
(写真)3人乗り自転車に乗る家族

(写真)ハンドサイクルに乗る女の子

あっという間に時間がすぎ、終了の時刻となりました。
(写真)終了後、並べた自転車の後ろに立って、スタッフみんなで記念撮影

みなさん、お疲れ様でした。

<おまけ>
会場は、あおぞら財団から自転車で約30分のところでしたので、自転車の運搬は自走しました。
集まっていただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。
帰路の様子を数枚ご紹介します。

(写真)ハンドサイクルの運搬。顔は笑ってますが、結構、しんどい。

(写真)途中にある車止めはやっかい。自転車を持ち上げて通ります。

(写真)普通のタンデム自転車に車椅子に取り付けるタイプの自転車を取り付けて運んでいます。

(写真)3人乗り自転車をご夫婦2人でこいでいます。真ん中が空席の状態です。

大阪でタンデム自転車を楽しむ会
フェイスブック http://www.facebook.com/osaka.tandem
体験会の案内やスポーツ部の報告などを発信しています。

以上

記・鎗山善理子(あおぞら財団)
※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2012/10/23(火) 15:30

11/29-12/3被災地のエコツーリズム体験ツアー第2弾参加者募集!

■日時
2012年11月29日(木)夜大阪発~2012年12月3日(月)朝大阪着(現地集合可)
津波の被災者の中には職を失った人も多く、地域経済がもとの状態に戻るには長い時間をかかります。そんな中、被災地では地域資源を活かしたエコツーリズムを開催する団体が出てきてます。エコツーリズムの参加者は、地域の魅力や現状にふれてもらいながら地域の復興をお手伝いできます。
「被災地に行ってみたい」「行くだけでなく現地の人と交流したい」「地域の魅力も知りたい」などの思いを実現する機会に、被災地のエコツーリズムに参加してみませんか?
■前回の様子―被災地のエコツーリズム体験ツアー
移動道中、1日目・釜石到着編  https://aozora.or.jp/archives/10976
1日目・釜石 被災地視察編   https://aozora.or.jp/archives/10999
2日目・ボランティア活動編   https://aozora.or.jp/archives/10883
3日目・エコツアー編      https://aozora.or.jp/archives/10885
■ツアーでできること
①地域資源を活かしたツアーへの参加
特産物や産業、伝統芸能などの地域資源を用いたツアーに参加してもらい、地域の魅力に触れることができます。
②被災地の視察、地域の人との交流
被災地の現状を実際に見て、被災者、被災支援者の話を聞きます。震災のときの様子や、そこからどのように立ち上がり、復興に向けて歩みを進めているかについて話を聞くことができます。
③ボランティア活動
ボランティア活動を通じた被災地支援を体験してもらい、現地の人と交流してもらいます。
■現地でのプログラム ※天候や現地の状況によって変更する場合がございます。
●11/29 大阪発
●11/30 現地集合の人を空港、駅でピックアップ
到着後 昼食 おらが大槌復興食堂にて昼食(大槌町)
大槌町の被災状況の視察(2h程度)
・大槌〜釜石の被災状況を見ながら釜石市内へ
夕食 釜石はまゆり飲食店街にて自由行動
泊:釜石市民交流センターにて宿泊
( http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/9,435,62,html )
●12/1
チョロギ収穫体験
⇒釜石市橋野町の青ノ木地区はチョロギの里として、
加工したチョロギを出荷してきました。
現在は高齢化が進み、生産している農家さんはたったの2名です。
冬の寒い時期の過酷な作業となりますが、
地域のタカラを守り繋げる活動になると思います。
http://s.webry.info/sp/kaminogesanpo.at.webry.info/201112/article_204.html
泊:宝来館
●12/2
スノーシューを履いてトレッキング体験
現地解散の人を空港、駅でおろし、大阪へ向かう
●12/3 朝大阪着
■訪問先
岩手県釜石市
☆宝来館
☆釜石市民交流センター
☆三陸ひとつなぎ自然学校
■定員 25人
■参加費
29日夜 大阪発の場合
40,000円(交通費(バス代)、現地での滞在費2泊7食付)
※バス移動の際の食事代については別途ご負担いただきます。
30日昼 現地集合の場合
20,000円(現地までの交通費は各自負担)航空券の手配等の相談承ります。
(飛行機の場合は花巻空港、新幹線の場合は新花巻駅にて29日午前にピックアップします)
■注意事項
・申込後のキャンセルは11月20日までとさせていただきます。以後キャンセルの場合はキャンセル料(20,000円※現地集合の場合は10,000円)が発生致しますのでご注意ください。料金のお支払い方法につきましては申込確認の際に申し上げます。
・ツアー参加中は、貴重品は必ずご自身で管理してください。紛失、破損、盗難につきましては責任を負いかねます。
・現地では団体での行動が原則となります。集合時間や禁止事項など、スタッフまたは現地係員がご案内させていただく重要事項には必ず従って頂きます。他のお客様に迷惑となる行為をなさいませんようお願いします。
※本事業は三菱商事復興支援財団の助成を受けて活動しています。
■お問い合わせ・お申し込み■ お気軽にお問い合わせください!
あおぞら財団 担当:相澤
TEL 06-6475-8885
FAX 06-6478-5885
メール webmaster@aozora.or.jp

被災地のエコツーリズム体験ツアー第2弾 参加者募集中!

津波の被災者の中には職を失った人も多く、地域経済がもとの状態に戻るには長い時間をかかります。そんな中、被災地では地域資源を活かしたエコツーリズムを開催する団体が出てきてます。エコツーリズムの参加者は、地域の魅力や現状にふれてもらいながら地域の復興をお手伝いできます。

「被災地に行ってみたい」「行くだけでなく現地の人と交流したい」「地域の魅力も知りたい」などの思いを実現する機会に、被災地のエコツーリズムに参加してみませんか?

■日時
2012年11月29日(木)夜大阪発~2012年12月3日(月)朝大阪着(現地集合可)

■前回の様子―被災地のエコツーリズム体験ツアー

移動道中、1日目・釜石到着編   https://aozora.or.jp/archives/10976
1日目・釜石 被災地視察編       https://aozora.or.jp/archives/10999
2日目・ボランティア活動編        https://aozora.or.jp/archives/10883
3日目・エコツアー編             https://aozora.or.jp/archives/10885

■ツアーでできること

①地域資源を活かしたツアーへの参加

特産物や産業、伝統芸能などの地域資源を用いたツアーに参加してもらい、地域の魅力に触れることができます。

②被災地の視察、地域の人との交流

被災地の現状を実際に見て、被災者、被災支援者の話を聞きます。震災のときの様子や、そこからどのように立ち上がり、復興に向けて歩みを進めているかについて話を聞くことができます。

③ボランティア活動

ボランティア活動を通じた被災地支援を体験してもらい、現地の人と交流してもらいます。

■現地でのプログラム ※天候や現地の状況によって変更する場合がございます。

●11/29 大阪発

●11/30 現地集合の人を空港、駅でピックアップ

到着後 昼食 おらが大槌復興食堂にて昼食(大槌町)
大槌町の被災状況の視察
大槌〜釜石の被災状況を見ながら釜石市内へ

夕食 釜石はまゆり飲食店街にて自由行動

泊:釜石市民交流センターにて宿泊
( http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/9,435,62,html

●12/1

チョロギ収穫体験
⇒釜石市橋野町の青ノ木地区はチョロギの里として、
加工したチョロギを出荷してきました。
現在は高齢化が進み、生産している農家さんはたったの2名です。
冬の寒い時期の過酷な作業となりますが、
地域のタカラを守り繋げる活動になると思います。
http://s.webry.info/sp/kaminogesanpo.at.webry.info/201112/article_204.html
泊:宝来館

●12/2

スノーシューを履いてトレッキング体験
現地解散の人を空港、駅でおろし、大阪へ向かう

●12/3 朝大阪着
■訪問先 岩手県釜石市・大槌町

宝来館釜石市民交流センター三陸ひとつなぎ自然学校

■定員 25人(最小催行人数15人)

■参加費

29日夜 大阪発の場合
40,000円(交通費(バス代)、現地での滞在費2泊7食付(食費については一部参加者負担))
※バス移動の際の食事代については別途負担いただきます。
30日昼 現地集合の場合
20,000円(現地までの交通費は各自負担)航空券の手配等の相談承ります。
(飛行機の場合は花巻空港、新幹線の場合は新花巻駅にて29日午前にピックアップします)

■注意事項
・申込後のキャンセルは11月20日までとさせていただきます。以後キャンセルの場合はキャンセル料(20,000円※現地集合の場合は10,000円)が発生致しますのでご注意ください。料金のお支払い方法につきましては申込確認の際に申し上げます。

・ツアー参加中は、貴重品は必ずご自身で管理してください。紛失、破損、盗難につきましては責任を負いかねます。

・現地では団体での行動が原則となります。集合時間や禁止事項など、スタッフまたは現地係員がご案内させていただく重要事項には必ず従って頂きます。他のお客様に迷惑となる行為をなさいませんようお願いします。

※本事業は三菱商事復興支援財団の助成を受けて活動しています。

■お問い合わせ・お申し込み■ お気軽にお問い合わせください!

あおぞら財団 担当:相澤
TEL 06-6475-8885  FAX 06-6478-5885  メール webmaster@aozora.or.jp

取扱旅行会社 株式会社 ジョイックス  大阪府知事登録旅行業第2種1558号

Filed under: イベント案内 | その他の事業 | 東日本大震災支援 | 環境フロンティア講座 — aozorafoundation 公開日 2012/10/23(火) 09:40

あおぞら野菜市10/24(水)(有機野菜、おコメ、柿、被災地支援商品)

こんにちは。
さて、今月のあおぞら野菜市は10月24日(水)です。
おなじみのカフェスロー大阪さん、みやこ菜園さんに出店いただくほか、
山口のおコメや和歌山の紀ノ川柿、被災地支援商品(缶詰)を販売いたします。
DSC_0976
●みやこ菜園の畑(綾部)

カフェスロー大阪さんの里山弁当もぜひ、どうぞ。
9月のようすはコチラ https://aozora.or.jp/archives/12314
—————————————————————–
あおぞら野菜市
日 時=2012年10月24日(水)11:00~13:30
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1F)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセスhttps://aozora.or.jp/accesscontact
★出店
■カフェスロー大阪(CAFE SLOW OSAKA) 有機野菜、里山弁当(650円)、各種ドリンク
大阪・十三にあるオーガニックカフェ併設のレンタルスペースです。
「知るきっかけの場づくり」をモットーにスローな情報発信基地として活動しています。
カフェ部門のコンセプトは、「オーガニック」「スローフード」「フェアトレード」。
http://www.cafeslow-osaka.com/
■みやこ菜園  有機野菜

★その他、商品
【山口のおコメ】
かや米(品種:コシヒカリ 産地:山口県山口市阿東徳左中)
山口県徳佐盆地の自然が作った、ウマミのある、豊かな食感のコシヒカリです。有機肥料のみで栽培しています。この機会にぜひ、ご賞味ください。白米、玄米あり。
生産者:賀屋良季・直美
エコファーマー認定農家。あおぞら財団職員小平の大学時代の同級生&先輩夫婦です。
実家の農家を継ぎ頑張っています。

【和歌山の紀ノ川柿】Beautifulあぐり
生産者:オーガニック栽培10年以上。農薬、化学肥料を一切使わずに果実を育てる、強いこだわりをもっていることで地元でも有名な田中さんが生産者です。
高級スーパーへ出荷される特別な柿のうち、表面に傷のあるもの、形が揃っていないものなどを集めました。高級スーパーでの価格に比べ、1/3程度の価格でお買い求め頂けます。平たく小ぶりながら、甘さがぎゅっとつまっています。また、種がほとんどありません。

【被災地支援商品】遠野まごころネット関西同窓会
缶詰各種

★特別サービス
お野菜をお買い上げいただくと、希望者には「足もみ」サービスがあります。
この機会にぜひ、おためしください。

※商品は変更になることがございます。

■お問い合わせ・お弁当の予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

以上

Filed under: あおぞらイコバ | イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2012/10/19(金) 16:51

滋賀県立大学でフードマイレージ買物ゲーム

2012年10月18日(木)13:10~16:20

毎年恒例の、政策形成・施設演習にてあおぞら財団の説明とフードマイレージ買物ゲーム・ダイヤモンドランキングを実施してきました。(香川雄一先生)
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公害のことも、活動のことも、環境教育のことも説明しないといけないので、3時間あってもいつも時間が足りないくらいです。
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今年も熱心に取り組んでもらいました。立っている人もお尻が浮いている人もいました。
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それから、さすがスマートフォン世代?です。料理の写真を探してきて、それを基に絵を書いているチームが出てきました。
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材料を使いまわししたり、野菜を意識的にとっていたり、なかなか彩り豊かな食事となりました。
食の能力が高いです。
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現代の方が二酸化窒素が多いという結果になりました。
「デザートは?オレンジは?」なんて進めてしまったので
3チームがアメリカのオレンジを買ってしまったということも、フードマイレージが多くなった原因かも。

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次の時間ではダイヤモンドランキングを実施しました。
農業と輸送、売り場改善と啓発、自転車道の整備とまちづくりといういろいろな政策から、
市長になったつもりで政策提言を考えてもらいました。
個人で考えた後は、チーム別にとある都市の政策提言をまとめるチームとなって、考えてもらいました。
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香川先生が、地域別にチームを組んで下さったので、地域を決める事はスムーズに済んだようです。

彦根市1
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彦根市2
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守山市
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大津市
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京都市
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大阪府
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名古屋市
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生駒市
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みなさん、一生懸命プレゼンしてくれました。
同じ彦根市でも見方によって違う結果になったり、
コンパクトシティにするには、市民の説得が難しいので重要度を低く設定するチームがあったり、
逆に、商店街の活性化の為に、ショッピングセンターの出店を抑制しようと話しあったチームがあったり、
彩り豊かな結果となりました。

学生の皆さんは、レポートで環境教育の教材について考えてくれるそうなのですが、
個人の心がけだけではなく、社会の合意形成について考える教材についても考えてもらいたいものです。
皆さんが反応良くゲームを楽しんで下さったので、私も楽しくする事ができました。
みなさんありがとうございます。
(林)

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