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» 2018 » 8月

8/22(水)は、あおぞら市です。

今回のあおぞら市は、手しごと工房「Moku」さんによる

石の印を彫る篆刻(てんこく)ワークショップがあります。

世界に1つのオリジナルを作ってみませんか?
他にも、お野菜、パン、お菓子、お茶、多肉植物の販売や
足つぼマッサージの施術…などなど!

皆さまのお越しをお待ちしております^^

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日 時=2018年8月22日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセス http://aozora.or.jp/accesscontact

8/22の参加予定店

 

 

■手しごと工房「Moku」
石の印を彫る篆刻(てんこく)ワークショップ、

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一閑貼り(いっかんばり)のワークショップをします。

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材料はこちらで用意しています。
予約優先ですのでご希望の方はお問い合わせください。
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

 

 

 

■OLIPPA(オリッパ)
オーガニックのオリーブの葉やハーブを使って
オリーブリーフティー、ハーブソルト、入浴剤などを、手づくりしています。
実は栄養豊富で、美容にもいいオリーブの葉を、くらしに取り入れてみませんか?

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■みやこ菜園
綾部で収穫したとれたてのお野菜をご用意します。IMG_0474IMG_0473
 

■C3(シースリー)リトルガーデン

ようこそ多肉植物の世界へ。
知ってる人も知らない人もどうぞお楽しみください。P1290822P1290151
 
 
 

■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

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■足つぼマッサージ 楽成体
体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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■KIKI(キキ)
カラダに優しい素材でつくったオヤツたち
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■cura pane(クーラ・パンネ)&くじらカフェ
からだに優しい天然酵母のパン
白神こだま酵母、天然酵母を使用した小麦パンと米粉パンを作っています。
オーガニック・無農薬・無添加の素材にこだわり、体に優しいものを作っています。
手作り市への出店、パン教室の講師などの活動の場を通じ、食育や環境への取り組みをしています。

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cura pane https://m.facebook.com/curapane
くじらカフェ http://aozora.or.jp/icone-kujiracafe/

【ランチ】cura pane(クーラ・パンネ)&くじらカフェ
オーガニック・ランチ(650円、予約優先)※プラス200円でコーヒー付
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↑写真は前回のランチです

 

 

 
■自然ファームカフェ むすび
お野菜などの販売をします。
 

 

 

■あおぞら財団販売コーナー
・おっとせい(アルカリ電解水)、ハンドソープ
・【被災地支援商品】魚の缶詰(岩手県釜石)250円/個 など
 

今後の予定
<2018年>9/12、9/26、10/10、10/24、11/14、11/28、12/12
<2019年>1/9、1/23、2/13、2/27、3/13、3/27

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。
※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

★☆★出店者募集中★☆★
あおぞら市で一緒に素敵なお店を出しませんか?野菜や雑貨、その他応相談。1スペース500円

★地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中 ~出会い、憩い、つながる場所に~
あおぞらビル1Fの地域交流スペース「あおぞらイコバ」は、会議、ギャラリー、コンサート、上映会などにご利用いただけます。
http://aozora.or.jp/ikoba
午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円

■お問い合わせ・ランチ予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2018/08/16(木) 11:45

西日本豪雨災害の支援金を募集しています

西日本豪雨災害の支援金を集めています

被災している方が避難所での生活を少しでも安心して過ごせるよう、岡山県倉敷市真備地区の方が避難している、倉敷市立第五福田小学校に、LEDランタンを送りました。
支援金へのご協力をお願いします。

現在も、岡山県では西日本豪雨災害の被害により、避難所での生活を余儀なくされている方が多数おられます。
現在、あおぞら財団の理事の高田研教授(都留文科大学)が学生と共に倉敷市に被災地支援で行っているのですが、避難所となっている体育館で足元を照らす灯りがほしいとの要望が出ているそうです。体育館には全体を照らす明るい灯りしかないため、夜間は煌々とした灯りの中、就寝しなければなりません。市に対しても要望を出していますが、他の要望も多いためかまだ対応がなされていません。

そこで、緊急対応として、避難所にいる被災した方々が夜間も安心して過ごせるようにあおぞら財団から電池式のポータブルのLEDランタンと充電池および充電器を倉敷市に送りました。
送った物資は、LEDランタン30個、アルカリ電池約100個、充電池約100個および充電器3個です。

趣旨に賛同していただける方々からのLEDランタン等の費用を含めた寄付を募っています。

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倉敷に送ったLEDランタン

あおぞら財団「西日本豪雨災害支援金」は、現金で受け付けています。あおぞら財団の職員に一言声をかけていただくか、あおぞら財団の事務所までお越しください。

大阪からのまごころを届けましょう。
みなさん、ご協力よろしくお願いします。

Filed under: イベント案内 | 被災支援 — aozorafoundation 公開日 2018/08/10(金) 02:50

【他団体】第4回『みんなではなそう!にしよど防災カフェ』(9/8) 開催のお知らせ

9月8日に行われる「みんなではなそう!にしよど防災カフェ」、あおぞら財団もコーディネーターとして協力します。
地震に水害、猛暑と災害が立て続けに起こっている日本。不安を感じている方も多いと思います。みんなで話して、災害に備えましょう!

●開催日時:2018/9/8(土)10:00~12:00
●会 場 :西淀川区社会福祉協議会 在宅サービスセンターふくふく3階会議室(大阪市西淀川区千舟2-7-7)
●コーディネーター:藤江徹さん、谷内久美子さん(あおぞら財団)
●内 容
①親子で取り組む防災のお話(災害の基礎知識、西淀川の過去の災害を知ろう!、防災グッズや食品ローリングストックなど紹介)
②グループワーク(あの地震の時、何してた?、西淀川大災害シミュレーション!)大地震発生時の行動と備え、困ることや心配なこと、ふだんからできることなど、同じ地域に住んでいる人と一緒に考えます。

●対 象 :子育て中の方、その他、防災に関心のある方
●定 員 :50名(申込み先着順)
●参加費 :無料
●参加申し込み:来所、チラシFAX、Web申込み https://goo.gl/forms/GXx2P4RHLjYkDTwT2

平成30年度西淀川区子育てを応援する担い手育成地域連携事業
主催:西淀川区役所、NPO法人にしよどにこネット
共催:(社福)大阪市西淀川区社会福祉協議会
協力:NPO法人西淀川子どもセンター、にしよどおやこ劇場、あおぞら財団

防災カフェ(表)防災カフェ(裏)

Filed under: イベント案内 | 他団体 | 地域づくり | 防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2018/08/08(水) 05:33

楽らく呼吸会で栄養について学ぶ!(8/3)

7/20の楽らく呼吸会では、毎日新聞に取材を受けましたが、その時に撮影された写真が記事に使われました。内容は、公害病の未認定患者さんについてのお話です。楽らく呼吸会には、公害によって呼吸器の病気になられた患者さんも多数参加されています。

毎日新聞2018年7月31日「西淀川和解20年 -公害、過去の話じゃない 未認定患者-」

– – –

さて、先日行われた楽らく呼吸会の報告です。

2018年8月3日(金)に、のざと診療所において「栄養について」をテーマに、西淀病院の管理栄養士の清水さんを講師としてお招きして開催しました。参加者は6人でした。

最初に、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と栄養療法についてお話を聞きました。

標準体型を維持することが大事!

COPDは、息をするときに空気の通り道となる気管支や肺に障害が起きて、呼吸がしにくくなる病気ですが、栄養療法とも大きく関係があります。というのは、COPDの患者さんは栄養障害を起こしてしまう可能性が非常に高いこと、また痩せていても肥満になっていても呼吸がしづらくなるからです。そのため、太りすぎでもなく痩せすぎでもなく、ちょうどよい体型を維持する必要があります。

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「食欲が減る→やせる→息切れがする→動かなくなる→食欲が減る」という悪循環を防ぐことが大事!(環境再生保全機構ホームページより)

講義では、参加者が1人1人が自分のやせ・肥満度を確認するために、BMIを計測しました。

BMIの計算式は次のとおりです。

BMI = あなたの体重(kg) ÷ 身長(m)  ÷ 身長(m)

このBMIの数値が18.5~25未満であれば標準体型です。18.5未満だとやせ形、25~30が肥満、30以上が重度の肥満です。

今回参加されてた患者さんは標準体型の方ばかりでした。

食事のコツ!

COPDの患者さんの食事のコツは次の4つです。

  1. エネルギーをしっかりとる 2000~2300 kcalを目安に
  2. たんぱく質をしっかりとる。筋肉を作るのに欠かせない栄養素。
  3. 脂質をしっかりとる
  4. 数回に分けたり、間食を上手にとる

COPDの患者さんに脂質をとることが勧められているのは、脂質が他の栄養素に比べると二酸化炭素の排出量が少ないからです。ある時間いおいて、栄養素が分解されてエネルギーに変換するまでの酸素消費量に対する二酸化炭素排出量を「呼吸商」というそうです。呼吸商は、糖質が1なのに対して、たんぱく質は0.8、脂質は0.7と二酸化炭素排出量を減らすことができます。

そうはいっても、酷暑が続く中、家庭でバランスのよい食事を準備するのは大変です。こうした時に次のような工夫をするとよいと教えてもらいました。

  • お買い物は、スーパーやコンビニの電話注文サービスを利用する
  • 下ごしらえは電子レンジを上手に利用しましょう。
  • よく使う調理器具・調味料・食器はまとめておきましょう
  • たくさん作って冷凍
  • 補助食品を購入しておく

栄養療法に関するQ&A

最後は質問タイムです。

食欲がない時はどうしたらいいのかという質問に対しては、肉や魚などカロリーの高いものから食べる、好きなものから食べる、食事を何度かに分け、回数を増やすといった工夫をするとよいでしょうと勧められました。

おなかが張るときには、食事の前に十分な休憩をとる、食事を分けて一度に食べる量を少なくする、空気を飲み込まないようによく噛んで食べる、さつまいもやビール、炭酸飲料のようなガスを出すような食物を避けることが大事とのことでした。

また、患者さんの中には、糖尿病を併発している方もおられ、便秘に悩まされているという相談もありました。その方へのアドバイスとしては、全体の食事の量を減らすのではなく、炭水化物を中心に減らすこと、食物繊維の摂取量を増やす、腸を活性化するたために朝食をしっかりとるといったことをおすすめしていました。

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毎日の食事について管理栄養士さんに相談

 

楽らく呼吸会は、少人数での勉強会ですので、一人一人の症状に合わせた内容について専門家の方に相談しやすいという利点があります。

食事は自己管理の大事な要素であるのと同時に、日々の大きな楽しみでもあります。患者さんみなさんが美味しくご飯を食べながら体の調子を保つのに、本日の楽らく呼吸会がお役に立てることができたのではないかと思います。

■次回予定~問い合わせはあおぞら財団まで~

楽らく呼吸会は、患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したり、時には勉強会なども開催しながら、病気と向き合っていこう、またお互いが支えあっていこうという会です。

少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで、楽らく呼吸会にご参加ください!

  • 第49回 栄養について(講師:栄養士)

2018年度の予定はこちらをご覧ください→2018年度の楽らく呼吸会の予定

今までの楽らく呼吸会の様子はこちらから→楽らく呼吸会

本事業は独立行政法人環境再生保全機構「地域におけるCOPD対策推進のための人材育成・情報発信事業(NPO法人等との協働事業)実施業務」の一環として実施しています。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2018/08/08(水) 02:47

[8月6日] 「ドラム缶で絵本をつくろう」の準備を行いました

8月6日に、創作ワークショップ「ドラム缶で絵本を作ろう」の準備を、会場の「もと歌島橋バスターミナル」で行いました。

「ドラム缶で絵本を作ろう」は、西淀川区内の中学生、高校生を対象に芸術家(山田龍太さん)と一緒に「ものづくりのまち」を象徴するドラム缶絵本を作る西淀川区発のアートプロジェクトです。

今回は絵本の土台となるドラム缶12個に、下地となる塗料を塗る作業を行いました。

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みんなで暑い中下地塗り!

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塗り残しがないようにチェック

 

非常に暑い中、適度に休憩を取りながら、2時間程で、ドラム缶に下地を塗る作業は終了しました。

途中、巨大絵本作家/アートディレクターの山田龍太さんがお見えになりました。作業の後、山田隆太さんとお話する時間もあり、普段聞くことができない貴重な話もお聞きすることができました。

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2時間で12個のドラム缶の下地塗りが完成!

 

参加したインターンシップ生の感想を紹介します。

「1つ1つの活動が新鮮でとても楽しいです。今回の活動の中で、自分をより成長させるべく頑張りたいと思います(Nくん)」

「全てが初めての経験で楽しくもありわくわくしました。私はこのインターンシップで一つでも多くの事を学びたいと思います(Kくん)」

インターンシップ初日ということもあり緊張しましたが、アートディレクターの方がどのよう活動を具体的に行っているかや、ドラム缶の下地塗りなど、普段大学で授業を受けているだけでは体験できないことができ、良い経験となりました。。今日1日の活動を通して、仕事を与えられるまで動けないという反省点も見つかったので、残りのインターンでは積極的に自分から仕事に取り組めるように、頑張ります。

【ワークショップ「ドラム缶で絵本を作ろう」の概要】

開催日時:8月8日(水) 13時~16時

対象:区内在住、在学の中学生・高校生

場所:もと歌島橋バスターミナル

(詳しくはこちらを御覧ください。http://www.city.osaka.lg.jp/nishiyodogawa/page/0000438199.html

(あおぞら財団インターン 大阪経済大学 宮本怜)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり — aozorafoundation 公開日 2018/08/06(月) 05:09
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