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【参加者募集】くるる☆キッチン 防災クッキング ポリぶくろで、ごはんをつくろう!(3/2)

※あおぞら財団は、にしよど親子防災部の事務局をしています。

「くるる☆キッチン 防災クッキング」を3月2日(日)に行います! 子ども食堂くるるとにしよど親子防災部のコラボ企画です。

今回は、あべの親子防災部でポリ袋クッキングに取り組んでいる益田紗希子さんを講師にお招きして、親子どんを作ります。(ポリ袋クッキングブックはこちら

また、麹士のゆきこうじさんから教えてもらった塩麹レシピも活用します。

塩麹には、食材を柔らかくしたり、食材の保存性を高める、消化吸収をサポートして免疫力アップというメリットがあります。

災害時には偏った食事になり体調を崩しがちです。塩麹は、災害時の食事を少しでも豊かにして健康を保つのに役立つ可能性があるということで、今回のメニューに取り入れています。

 

「くるる☆キッチン 防災クッキング ポリぶくろで、ごはんをつくろう!」

★メニュー

親子どんぶり、野菜の浅漬け、寒天ゼリー

※食物アレルギーがある場合はご相談ください。

★概要

〇参加費:0円
〇場 所:出来島小学校家庭科室
〇日 時:3月2日(日)10:30-14:00
〇定 員:15人(こどものみで参加)、10人(大人、親子連れ)
〇持ち物:タオル、エプロン、うわぐつ
〇講 師:益田紗希子さん(NPO法人ミラクルウィッシュ、あべの親子防災部)
〇主催:特定非営利活動法人くるる
〇共催:にしよど親子防災部
〇協力:出来島小学校

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★お申込み

【電話・メールでのお申込み】参加者の名前・参加人数・学年・アレルギーの有無をお知らせください。TEL:090-5648-7182(ショートメール可)、Mail:hattyakikoku@gmail.com

【用紙での申込】リンク先の用紙をダウンロードして、下部の申込用紙に必要事項を記入して、下記住所のポストへ投函してください。

お申し込み先ポスト設置場所
西淀川区出来島2-9-7(ケアステーションキキ内)

防災クッキングのチラシです

※本事業はキューピーみらいたまご財団の助成をうけて実施しています

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | 防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2025/01/28(火) 15:48

【他団体】にしよど防災エキスポ(2/24)

※あおぞら財団およびにしよど親子防災部が協力するイベントの紹介です

2月24日に第1回にしよど防災エキスポが開催!
災害が多発する「今」考えよう!

昨年まで「クラフト防災パーク」として親しまれていた防災イベントが、新たに西淀川区民ホールに会場を移し、さらにパワーアップした形で実施されます。

こどもから高齢者まですべての世代が楽しめる防災啓発イベントです。是非、お気軽にお越しください。


○イベント概要


○協力団体

西淀川区を中心とした防災に関わる団体が大集合します。体験型ブースやスタンプラリーなど、楽しみながら防災を学べる企画が盛りだくさん!

今年度から活動が始まった「西淀川区ジュニア防災リーダークラブ」も参加します。

※ブースの数・内容は変更になる場合があります。

現在、楽しい企画を鋭意準備中です。どうぞお楽しみに!

ご来場お待ちしております!

にしよど防災エキスポのチラシ(pdf)はこちら

○クラフト防災パークの様子

第2回クラフト防災パーク

第3回クラフト防災パーク

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | 防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2025/01/28(火) 12:10

エコミューズ館長日記No.14

本日午前10時より、第19回資料編集委員会があった。参加者はいつものメンバー。

 

鎗山さんの司会で、これまでの全般的な活動報告が終わったところで、資料の編集作業の概要を説明した。はじめに、7章仕立てから6章仕立てに章の数を減らすこととした理由について、従来の4・5章を合体させたためと説明した。従来の第4・5章が時期的に重なり合うところが多く、内容的にも深くかかわっていることに気づいたので、これらを合わせて第4章とすることとした。結果として全6章となったという次第である。従来の第4・5章が時期的に重なり合うというのは、裁判提訴(1978年4月)の時期と、NO²の環境基準緩和及び公害指定地域の廃止とがほとんど同時に行われたことによる。したがってこれを分けるのではなく、一つの章の中に包み込むこととしたのである。

この方針については、編纂委員からも賛成を得たと同時に、併せて事務局長の藤江氏から、公害地域指定の廃止は公害患者が出なくなることを意味することであるとの注釈が行われた。指定地域廃止の時期は1978年の10年後である1988年であって、それを追求するためにも1988年に3.18行動が提起されたとも語られた。

続いて、ウェブ版の編集も提案し、これもまた了承された。こうしていよいよ資料集が著書とウェブの二本立てでいくことが確認された。

段々と形を整えていくことが承認された。

ウェブ版では、原資料の画像を見てもらうこととなるのに、著書では割愛された資料も見ることができる。出来上がりがいよいよ楽しみとなってきた。

約二時間の議論の末、以上が確認されたことである。

それにしても本日は寒かった。

会議後近くのレストランで昼食を食べに行ったが、部屋に入った途端メガネが曇って、前が見えなくなるほどであった。

 

2025.1.27 小田康徳

 

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あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。そのようすを「エコミューズ館長日記」にてお届けします。

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。どうぞみなさまの寄附でこの活動を支えていただきますようお願いいたします。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

※資料集のウェブ版作成には、(独法)環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用しています。

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廃油回収でEXPO グリーンチャレンジ!

大阪・関西万博では、脱炭素社会に向けたレガシーとなるよう“万博をきっかけ”とした

様々な取組みによる温室効果ガス排出量の削減努力をまとめる「EXPOグリーンチャレンジ」が実施されています。

詳しくはこちら
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『家庭系廃食用油の回収』はチャレンジメニューの一つ。

あおぞら財団では、「西淀川菜の花プロジェクト」の一環として、廃食用油を回収し、環境にやさしいバイオディーゼル燃料(BDF)を製造する取り組みを行っています。この活動を通じて、化石燃料の使用を抑え、地域の温暖化防止や循環型社会の構築を目指しています。

使い終わった油を捨てずに、あおぞら財団へお持ちください。

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抽選申込 応募受付期間

第4回 応募受付期間:2024年12月~2025年2月末まで
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私たち一人ひとりの行動が、未来の地球を守る一歩につながります。

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是非チャレンジしてみてください。

 

 

 

Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2025/01/25(土) 18:27

エコミューズ館長日記No.13

2025年正月を迎えました。明けましておめでとうございます。
正月に入るころから、寒い日が続いています。
久しぶりにあおぞら財団を訪問しました。
読売新聞の富山版記者さんから、あおぞら財団のエコミューズが今進めている資料集編集を記事にした新聞記事を送ってくれました。
その記事のコピーを頂き、読ませていただきました。
有難い記事です。

富山のイタイイタイ病資料館が持っている資料をどう整理するか、また患者さんたちの作った清流会館に保管された資料をどうするか、新潟水俣病資料館の奮闘をまとめられた記事等、3回にわたって紹介されました。あおぞら財団の活動は、3回目に大きく取り扱われていました。
公害資料の補助が急務であることはよくわかりました。

エコミューズは創設以来、ずっと黙々と所蔵資料の目録化に力を注いできたのですが、それが大きな力の源泉になっていることを今思います。
小さな作業を積み重ねると、大きな力を発揮することを重々と感じています。

午後からはOfficeHigaの比嘉さんと、ウェブ版の資料集についてオンラインで協議しました。
これは資料集の根本となる原史料を280点に整理したものの、全体としては容量オーバーになっているものを救出するために、ウェブ版を作ろうという発想からその制作にむけて検討を始めたものです。
すなわち、最終的に掲載できなくなった原史料を生かすためにその画像をPDF化して紹介しようという試みです。
資料集の計画はこうして編集本とウェブ版と2本立てになることが決定しました。
これからの見解が楽しみです。

正月明けの財団事務所は掃除も行き届いて、気持ち良い空間でした。
ただ、編集本の原稿は今年度中に終わりたいという希望とは裏腹に、少し遅れ気味です・・・。

2025.1.8  小田康徳

上記、読売新聞の記事はこちらでご覧いただけます。

記憶を引き継ぐ(上) イ病資料遅れる電子化 関係者高齢化 保管方法喫緊の課題
https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/feature/CO078660/20241205-OYTAT50021/
2024年12月5日

記憶を引き継ぐ(中) 資料活用してこそ意義 新潟水俣病 裁判、研究用に公開
https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/feature/CO078660/20241206-OYTAT50000/
2024年12月6日

記憶を引き継ぐ(下) 行政頼らず歴史伝える 西淀川公害訴訟 研修の拠点にも
https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/feature/CO078660/20241209-OYTAT50000/
2024年12月7日
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あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。そのようすを「エコミューズ館長日記」にてお届けします。

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。どうぞみなさまの寄附でこの活動を支えていただきますようお願いいたします。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

※資料集のウェブ版作成には、(独法)環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用しています。

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