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月刊 あおぞら 2014年6月号
歌島中学校 職場体験実習
1日目 キャンドルのくりぬきと外国人との話
6月18日(水)、まずはあいさつからはじまりました。それから、リバティ大阪のDVDをみました。DVDを見てあおぞら財団のことや、昔の西淀川のことについて学びました。
その次に廃油キャンドルのろうをくりぬきました。くりぬく時最初はきつかったけど、どんどん楽しくなってきたので、きつくなくなりました。
そのあと、アジアからの研修生の人の話を聞きにいきました。ついたときは緊張しました。
一人めが終わってみんなの質問タイムになりました。考えていなかったので、次の人の話を終えるまで考えてって言われました。話が終わり、また質問がきました。まずは、リ-ダーがいいました。ぼくは、その次に言おうと思ったけど、まだ考えていなかったので、最後の人の話の後に質問することになりました。その人は、日本人でした。その人が終わり質問になりました。
いろいろあったけど、質問が全員おわりました。それから、昼ごはんになりました。
昼ごはんは外国人の人といっしょに食べました。
それから、またキャンドルのくりぬきをはじめました。キャンドルのくりぬきが終わり、かたづけして終わりました。
キャンドルは4人で344個くり抜きました。(H)
2日目 花壇の整備と看板作り
二日目は、いこいの花壇に向日葵の種をまきました。
始めに土を耕して、その次に肥料を撒き、向日葵の種をまいた後に、全体に水を撒き、花壇の作業は終了しました。
実は花壇の作業をする前に、大野川緑陰道路のことを学びました。
昔、大野川は、すごく汚れていました。
その後に自動車専用道路を造る計画がされていましたが、住民達が抗議して、その計画はなくなり、今の大野川緑陰道路ができました。いこいの花壇は緑陰道路にあります。他に、今日は看板をつくりました。上手に出来たと思います。花壇に飾っておくので、見に来て下さい。(K)
2日間の感想
★この二日間職場体験をして色々と学びました。
この二日間の事を学校や生活で活かしていきたいと思います。
そして大人になってからにも役に立つためにがんばります。(M)
★この二日目職場体験をしてあおぞら財団の事を学びました。最初はどんな所だろうと思ったけど、いってみるとすごく楽しくて、社員の人は親切にしてくれました。担当の小平さんと松井さんにお世話になりました。この職場体験で学んだことを大切にしたいと思います。(F)
★一日目は、外国の人と、関わりましたが、言葉がわからず話せませんでした。
二日目は、花壇の整備が楽しかったです。(K)
★1日目はキャンドルはくりぬきがものすごくおもしろかったです。
それから外国人の人とふれあえてうれしかったです。
2日目は花壇がおもしろかったです。 (H)
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追記:この文章の原稿も彼らがパソコンにデータを打ち込みました。その他、廃油をポリタンクに入れる作業もしてもらいました。
みんな素直な生徒さんたちで、一生懸命、仕事に取り組んでいました。
2日間、お疲れさまでした。
*歌島中学校のHPにも職場体験実習について紹介されています(コチラ)
(あおぞら財団 ボランティア 松井)
5月のボランティアの日はリベラ発送
5月9日は、あおぞら財団ボランティアの日。機関紙リベラの最新号ができたので、発送しました。
会員の皆さんのもとにはもう届きましたでしょうか?
西淀川地域の人や公害患者さん、常連の左成さんなど、4名のボランティアさんが発送を手伝ってくれました。
ありがとうございます。
ボランティアの日、今後の予定は6月6日(金)、7月4日(金)
基本は第一週ですが、8月は第二週8日(金)を予定しています。
みなさんぜひご参加下さい。ボランティアの日以外もお待ちしています!
(小平)
にしよど八景 第一号 歌島橋
あおぞら財団理事の森脇君雄さんからの寄稿です。
森脇さんは西淀川公害患者と家族の会の会長で、西淀川公害裁判の中心的人物です。
患者会のニュースレターである『青空』に掲載することになった「にしよど八景」をあおぞら財団のブログにも掲載することになりました。
渾身の水彩画です。続編もお楽しみに。
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いよいよにしよど八景を始めました。
田舎で生まれ、育つたので自然田舎風景は頭に入っています。都会の景色は初めて描く事になり、物差角度が勝負、橋と欄干の流れを中心に娘の指導を受けながらこの課題に挑戦?特にビルと橋の影、桜、影、遠近感をどう表現するか難しかった?
[2014年4月]
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おまけ。
反対側の欄干の「歌島橋」表記はひらがなになっています。
ひらがなを森脇さんが模写したものです。