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» 2013 » 11月

わくわく広げよう公害資料館の”わ” 公害資料館連携フォーラムin新潟

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詳細はまた追ってお知らせいたします
・交流会の情報を追加しました(11/7)
・分科会4CSRと公害教育のゲストが決まりました(11/11)
・分科会3公害資料の収集・保存・整理の現状と課題のゲストを追加しました(11/19)
・分科会3公害資料を活用した公害・環境教育にむけてのゲストを追加しました(11/19)
・前日の新潟水俣病資料館見学について追加しました(11/21)
・分科会情報を書き加えました(11/26)

日程:2013年12月7日(土)13:00~8日(日)15:00
場所:新潟市万代市民会館(〒950-0082 新潟市中央区東万代町9番1号(JR新潟駅より約500m) 電話:025-246-7711)
参加費:無料(交流会は4000円)
主催:公害資料館ネットワーク
共催:環境省、新潟県、新潟市
後援:新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、(公社)日本環境教育フォーラム
事務局:公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
環境省「平成25年度 地域活性化を担う環境保全活動の協働取組推進事業」全国事業

<背景・目的>
公害を学ぶというと「語り部の話を聞く」「展示を見る」「資料を読む」「現地を歩く」…様々な方法があります。公害があった各地で、資料館やNPOにより地域の実情に合わせた活動が多彩に展開されています。しかし、公害問題が十分に伝わっているのか、地域再生との連動や、語り部の高齢化など課題は山積みしています。今回のフォーラムでは、各地の取組みを共有し、資料館の”わ”を広げて、これからの「新しい公害教育」を模索します。

<基調講演>
染川香澄さん(ハンズ・オン プランニング代表)

<分科会>
分科会① 参加型展示のあり方を考える ゲスト 染川香澄さん(ハンズ・オン・プランニング代表)
分科会② 公害発生地における地域再生について(1日目) あがのがわ環境学舎の事例から
今日の日本における地域再生について(2日目) ゲスト 菅野敦司さん(公益財団法人鼓童文化財団専務理事)
分科会③ 公害資料の収集・保存・整理の現状と課題(1日目) ゲスト 石井亨さん(廃棄物対策豊島住民会議)
ゲスト 平野泉さん(立教大学社会共生研究センター)
公害資料を活用した公害・環境教育にむけて (2日目)ゲスト 波多野孝さん(あがのがわ環境学舎)
ゲスト 中澤 秀雄さん(中央大学)
分科会④ CSRと公害教育(資料館活用を中心に) ゲスト 黒田かをりさん(CSOネットワーク事務局長)
分科会⑤ 公害資料館の運営マネジメント ゲスト 川北秀人さん(人と組織と地球の為の国際研究所代表)
分科会①の参加者は両日とも①を選んで下さい

<展示>

各地の公害資料館、公害地域再生の活動をしている団体の紹介

<交流会>
7日(土)18時~20時
会場:新潟東急イン レストランシャングリ・ラ (参加費4000円・JR新潟駅徒歩1分)
・様々な人同士の交流の場となるよう立食形式を予定しています。

<新潟水俣病資料館の見学>
前日12/6(金)に新潟県立環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)を見学します。
映像での学習、語り部、資料館見学 というプログラムで午後2時から2時間程度の予定です。
公共交通では行きにくい場所なので、最寄り駅からタクシーなどに分乗しあい行ければと考え調整中です。参加希望者はご連絡下さい。
新潟県立環境と人間のふれあい館HP

参加希望者は、氏名・所属先・電話・FAX・住所・メールアドレス・参加希望の分科会・2日目のお弁当(阿賀野川流域の恵みたっぷり弁当)の有無を記入の上、事務局にお知らせください。

定員70名(先着順)

<申し込み方法>
メールにて
氏名、電話番号、FAX番号、所属、住所、メールアドレス、参加希望の分科会名(7日、8日)、お弁当の有無、交流会の参加の有無 についてお知らせください。

<事務局・連絡先>
公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL06-6475-8885 FAX06-6478-5885 http://aozora.or.jp/ webmaster@aozora.or.jp

<公害資料館ネットワーク構成団体>(五十音順、2013年8月現在)
・尼崎南部再生研究室(あまけん)
・イタイイタイ病対策協議会 清流会館
・NPO法人名古屋南部地域再生センター(なごやあおぞらセンター)
・一般社団法人あがのがわ環境学舎
・一般社団法人水俣病センター相思社 水俣病歴史考証館
・公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
・公益財団法人水島地域環境再生財団(みずしま財団)
・公害被害者総行動実行委員会
・国立水俣病総合研究センター 水俣病情報センター
・富山県立イタイイタイ病資料館
・新潟県立環境と人間のふれあい館―新潟水俣病資料館―
・水俣市立水俣病資料館
・四日市市環境保全課 四日市公害と環境未来館準備室

Filed under: イベント案内 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2013/11/19(火) 02:48

11/24 あおぞら一箱古本市を開催します

11月24日(日)にあおぞらイコバにて「あおぞら一箱古本市」を開催します。
一箱古本市は、いろんな人が「ダンボール1箱」分のお気に入りの本やおすすめの本を持ち寄り、古本として販売するイベントです。
緑陰道路の紅葉がきれいな季節です。お散歩のついでに、掘り出し物を見つけに来ませんか?
この日は、同時にあおぞらビル3Fで廃油キャンドルづくりワークショップも行われています。

■出店予定者

箱主さんを紹介します。

はちまるんず書房(小説を中心に)
ルバルバtwitter
pape-pan box(文庫本、雑誌、ペーパークラフト作品、パン)
カマタ商店
西淀川子どもセンター
あおぞら財団(書籍、EAST LOOPハートブローチなど)

■開催日:2013年11月24日(日) 雨天決行

■時間:11:00頃~16:00頃(遅出店、早仕舞いする店もありますので、ご注意下さい)
■会場:あおぞらイコバ(あおぞらビル1F)
JR東西線御幣島(みてじま)駅11番出口すぐ
地図・アクセス:http://aozora.or.jp/accesscontact

■注意事項
・会場には駐車場がありません。できるだけ公共交通機関を用いて来て下さい。
・車で来られる場合は、近くのコインパーキングをご利用下さい。

■主催/問い合わせ先
あおぞら一箱古本市実行委員会(谷内090-6673-9440)
電子メール:taniuchi80935[at]gmail.com([at]を@に変えてください)

※過去の一箱古本市の様子はこちら 1回目2回目3回目

※一箱古本市とは
・このイベントは、2005年から東京の谷中・根津・千駄木で行なわれている「不忍ブックストリートの一箱古本市」を参考にして開催しています。
・参加者が一箱に売りたい本を持ち寄って販売する青空古本市。
・不忍ブックストリートで開催されたのが始まりで、現在は日本各地で行われています。
・他の地域の一箱古本市:大門玉手箱(奈良市)ブックスひろしまBook! Book! Sendai

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2013/11/19(火) 01:41

今月のあおぞら野菜市は11月20日(水)です

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日 時=2013年11月20日(水)11:00~13:30
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1F)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセスhttp://aozora.or.jp/accesscontact

★出店
■カフェスロー大阪(CAFE SLOW OSAKA)
ランチ『slow親子丼』¥650
有機野菜、各種ドリンクなど
※ランチは予約優先です。ぜひ、ご予約を!
大阪・十三にあるオーガニックカフェ併設のレンタルスペースです。
「知るきっかけの場づくり」をモットーにスローな情報発信基地として活動しています。カフェ部門のコンセプトは、「オーガニック」「スローフード」「フェアトレード」。
http://www.cafeslow-osaka.com/

■みやこ菜園
綾部で収穫したとれたてのお野菜をご用意します。

■あおぞら財団
【被災地支援商品】
魚の缶詰(岩手県釜石)250円/個
※売上の一部はあおぞら財団による被災地への支援金にあてさせていただきます。
詳しくはコチラhttp://aozora.or.jp/aboutkifu/tokuteikifu

★特別サービス
お野菜をお買い上げいただくと、希望者には「足もみ」サービスがあります。
この機会にぜひ、おためしください。
※商品は変更になることがございます。

■お問い合わせ・予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

前回のようす
http://aozora.or.jp/archives/17220

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2013/11/18(月) 05:02

西淀中学校 職場体験実習

 11月14日、15日に西淀中学校の職場体験で中学生4名を受け入れました。1日目は、廃油キャンドルナイトの準備、2日目はフードマイレージ買い物ゲームの教材づくりをしました。その合間をぬって、中学生に西淀川菜の花プロジェクトに関するブログ記事をかいて、投稿編集をお願いしました。

さて、どんな形に仕上がったでしょうか…以下、中学生が作成・編集した記事です。

(小平)

===================================================

 職業体験 11/14(木)15(金)                   西淀中学校 2年  ( I ・R )

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 午前10時 担当者の方が丁寧に本日行うことやその内容を話してくださいました。そして午前10時30分頃、昨年遊歩道で行われた「廃油キャンドルナイト」で使用した廃油キャンドルの廃油をビンやカンから取り出す作業を行いました。最初は難しく2分間で1個取り出せるくらいのペースでしたが慣れてきてコツをつかむと40秒に1個のペースになり4人で110個以上を1時間半で仕上げることがました。その後昼休憩で弁当を食べました。  午後110分、「今日行ったこと」を紙に書いてパソコンへの入力のしかたを教えてもらいこの文章を作成しました。いろいろあって大変な時もあったけどとても楽しくておもしろいところです また2日目がたのしみです。

 

 P1330924

 

 

 廃油を回収している人・団体   西淀中学校 2年 ( M・N )  

今、西淀川菜の花プロジェクトでは使ったてんぷら油(廃油)を回収しています。 そこで、廃油を回収している人・団体を紹介します。

  佃連合振興町会では、20町会で回収しています。その他、濱田タバコ店の濱田さんなどが廃油を回収しています。佃連合振興町会の方たちは廃油だけでなく、古紙や古布等の回収もしています。

  学校・教育関係では、西淀川高校・みどり保育園・西淀川子どもセンターなど7つの団体が回収しています。  

 地域では、ゆうせい薬局などの西淀川区薬剤師会やプラザ歌島などが回収しています。また、西淀川区以外でも淀川区の木村さんが回収しています。

  みなさんも、ぜひ、使った後のてんぷら油は廃油回収所に持っていってください!yusei_kao

 

菜の花プロジェクトについて    西淀中学校  2年(Y・K)

 菜の花プロジェクトとは、菜の花を栽培し種を収穫種から油を絞り揚げ物で使う使った後の油を回収しリサイクルして使うという一連の資源のつながりを地域で学ぶ活動です。  子どもから大人まで世代を超えた人たちが西淀川の町をよくするため協力しあってとりくんでいます。  リサイクルをする場合は廃油回収所に持っていきましょう。また、廃油回収所は西淀川区内に51箇所あります。  みなさんも菜の花プロジェクトに参加しましょう

 

 

廃油のリサイクルについて       

西淀中学校(Y・H) 廃油とは天ぷらなどをした後の油のことです。その油を捨てずに、 リサイクルすれば川や環境を汚さずにすみます。では、リサイクルを すれば何が作れるのでしょうか。それはキャンドルです。キャンドルは 簡単に作れてすごくきれいです。 次に「エコ・ハンドソープ」といった西淀川オリジナルのハンドソープです。 これは区内の公共施設などで使われています。ほかには廃油を燃料として 走るがあり、その車で山田周生さんという方が地球を一周しました。 それぐらい、廃油を集めてリサイクルすれば立派な資源となります。 だから、廃油は捨てずにリサイクルするようにしてください。

 

2廃油キャンドル2ハンドソープ

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2013/11/18(月) 09:38

西淀川高校文化祭

11月9日 西淀川高校の文化祭があり、出展しました。

菜の花プロジェクトの展示では紙芝居とクイズを展示しました。

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12月22日の廃油キャンドルに使うビンにイラストもかいてもらいました。

コピー ~ DSC_7315DSC_7340

ビンに四季を描いた子も。

DSC_7339DSC_7338

 

大野川緑陰道路のセミの抜け殻しらべの結果も紹介。

昨年のぬけがら3000個、今年のぬけがら2000個、計5000個のぬけがらも展示しました。どこでとったん!と驚く声も。クマゼミばかりだという声も多数寄せられました。

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セミなりきりセットも大活躍!? セミの気持ちになれたでしょうか…

コピー ~ DSC_7333

コピー ~ DSC_7327

 

校内の展示には環境の授業でつくった福島県放射線避難マップなども展示。

津波の被害が生生しい、写真もはられていました。辻先生が、現地にいって撮影してきた写真だそうです。貴重な写真ですね。

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文化祭の模擬店でお昼ごはん。これで140円!安い!

コピー ~ DSC_7328

 

美術作品の展示などもありました。

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文化祭に卒業生が、たくさんきているのが印象的でした。かつて一緒に活動した懐かしい顔にもたくさんあえました。

仕事してたり大学に行っていたり、皆それぞれの場所で頑張っているようで、嬉しくなりました。

また来たくなる母校を持つということは、素敵なことですね。

(小平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2013/11/15(金) 02:38
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