このたび、西淀川区が動画「未来を担うSDGsのまち、西淀川区!」を作成しました。西淀川区はSDGsの達成に向けた取り組みを紹介する動画です。
この動画の中で、矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会が紹介されていますので、是非ご覧ください。
※矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会の紹介は、1:46~2:12です。
このたび、西淀川区が動画「未来を担うSDGsのまち、西淀川区!」を作成しました。西淀川区はSDGsの達成に向けた取り組みを紹介する動画です。
この動画の中で、矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会が紹介されていますので、是非ご覧ください。
※矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会の紹介は、1:46~2:12です。
※あおぞら財団は、にしよど親子防災部の事務局をしています。
災害はいつでもどこでも誰にでも起こりえます。
あなたとあなたの家族を守るお手伝いがしたいという思いで、『親子での防災』に焦点を当ててこのブックレットを作りました。
おやこぼうさいブックをきっかけに家族で防災について話し合って、気軽に生活の中に防災を取り入れてみませんか?
<内容>
・もし平日に直下型地震が起きたら…
・どうする? 災害時の食べ物
・非常食もバリアフリーに!
・災害への備え どう準備する?
・おうちを安全・安心な空間に
・災害時のトイレ、どうする?
・防災さんぽのすすめ
・災害と多様性
・心も被災する… 心のケアが大事
■お問い合わせはあおぞら財団まで
「おやこぼうさいブック改訂版」を欲しい方はあおぞら財団までご連絡ください。部数に限りがあります。(電話 06-6475-8885 担当:谷内)
データのダウンロードはこちら→ https://aozorazaidan.stores.jp/items/6620e1899d9d4f04d36df4e7(別サイトに飛びます。無料)
発行:にしよど親子防災部(事務局:あおぞら財団)
協力:NPO法人にしよどにこネット、NPO法人西淀川子どもセンター、にしよどおやこ劇場、NPO法人くるる、大阪防災企画
デザイン:さめぽん
発行年:2024年3月
※公益財団法人JR西日本あんしん社会財団の助成で作成しました
——
継続的に活動をおこなうために、ご支援・ご協力をお願いします。
<あおぞら財団寄付ページ>
https://aozora.or.jp/aboutkifu
<寄付サイト giveone>
https://giveone.net/supporter/project_owner.html?owner_id=393
3月27日に「矢倉緑地プラスチックごみゼロアクション」が西淀川区主催で開催され、あおぞら財団も協力しました。一般参加者は14人。
あおぞら財団と日本野鳥の会大阪支部は野鳥観察を行いました。キリリコロロとかわいい声でさえずるカワラヒワ、ホシハジロ、ツバメ、イソヒヨドリ、カワウ、ミサゴ、カンムリカイツブリなどを観察できました。
干潟での生き物探しも行われました。干潟の石をひっくり返してカニや貝、エビ、ゾウリムシ、クラゲ、ミミズハゼなどの様々な生き物を探し、大阪市自然史博物館の講師の先生に名前や生態等を解説してもらいました。
干潟の石に付着している緑色のふわふわした植物はスジアオノリで、四国や和歌山などでは高値で取引されている食材です。他に、藻類を食べるイシマキガイは汽水域に生息しており真水では貝が溶けてしまうこと、外来種のヨーロッパフジツボ、エイの餌になるヒバリガイ、髪の毛のような触手をなびかせて浮遊するカミクラゲ、はさみから4400度の気泡を出すイソテッポウエビなど、多種多様な生態を持つ豊かな生物について教えてもらいました。最近は、淀川河口付近ではエイによるシジミの収穫の激減が増えており、食卓にも影響を与えているそうです。
最後は干潟のゴミ拾いです。環境局 環境管理課 水環境保全グループから海洋プラスチックについてお話を聞いた後、手分けしてごみを拾いました。たくさんのプラスチックゴミが打ち上げられていて、短時間でしたが53袋ものゴミが集まりました。ゴミのほとんどはプラスチックです。
海洋プラスチックの主な原因は陸上からの流出です。こういった海岸の清掃活動の他、普段からプラスチック製品をできるだけ使わない、街中のゴミを拾うといったことが大事です。今、マイクロプラスチックは北極圏にまで及んでいて生態系にも影響を与えつつあります。
矢倉緑地公園の豊かな自然に触れ、プラスチック問題の深刻さを改めて感じました。
大阪市環境局環境管理部環境管理課水環境保全グループ 「矢倉緑地プラスチックごみゼロアクション」で水環境啓発事業を実施しました(令和6年3月27日)
※あおぞら財団は、にしよど親子防災部の事務局をしています。