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福の漁港どんなところ?聞いて食べてしゃべって(あおぞらイコバ福でみせ)

2013年3月24日(日)18:30~20:30にエルモ西淀川にて、参加者26名で開催しました。
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龍谷大学生の吉田さんと丸橋さんが進行役となって、
大阪市漁協の北村英一郎さんと北村泰規さんの話を聞き出していきました。
参加者は、釣ずきな人や、地域の人や、家庭科の先生、自然保護の活動家など様々です。
参加者みんなで、ボラのフライといかなごの佃煮を頂きました。
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ボラは前日に泰規さんが淀川で取ってきてくれたものです。
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全部で8匹。大きいです。
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お話は、最近の大阪湾の様子や、ウナギが取れること、
資源管理型の漁業になっていて、何でもとれる状況ではない事、
埋め立てられると、海流が変わって魚が来なくなることなど、
知らなかった大阪湾の世界について教えてもらいました。
内容は、またパンフレットにまとめるので、その時にお知らせしますね。

感想文の一部を紹介します。
人口的な浄水による見た目のキレイさ=水質向上だと思っていたので、人の暮らしがあって自然との循環があるというお話は、まさにハッとさせられました。
是非体験漁業+今日のようなお話というプログラムも期待しています。
大学生の素直なほんわかした進行もいい感じでした。

他の地域でも開催できる様にがんばります。(林)

Filed under: あおぞらイコバ | イベント報告・ホームページ更新 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2013/04/04(木) 17:48

被災地ツアーを知ってもらうためのチラシができました

観光をして、復興を支援する
あおぞら財団では東日本大震災以降、変化する現地の状況に応じた支援をしています。
津波の被災者の中には職を失った人も多く、地域経済がもとの状態に戻るには長い時間をかかります。
そんな中、被災地では地域資源を活かしたエコツーリズムを展開する団体が出てきており、地域の魅力や現状にふれてもらいながら地域の復興をお手伝いできる取り組みが始まっています。
あおぞら財団ではそうした取り組みの支援として昨年6月と11月に「被災地のエコツーリズム体験ツアー」を開催しました。
観光を通じた復興支援について、より多くの人にしてもらうために、チラシを作成し、旅行会社や学校、各マスコミへ配布しています。
【チラシ写真】
【PDFデータ】
実際に参加者を募集して旅行を催行するには免許が必要であったりで、企画する側も注意が必要です。
これまで2回開催したツアーの中で、さまざまな方の協力があって初めていいものになることを改めて感じました。
ゼミや会社などの団体旅行の行き先に、被災地を選んでみませんか?
今現地はどうなっているのか、住んでいる人は何を思って生きているのかを感じることができると思います。
「心を向けて、体を動かす」
一緒のこの取り組みを広げるのに協力いただける方や、ボランティアや観光で被災地へ行きたい方からのご連絡お待ちしています。
ツアーの様子―あおぞら財団ブログ記事
第1回被災地のエコツーリズム体験ツアー(2012年6月28日~7月2日)
移動道中、1日目・釜石到着編   https://aozora.or.jp/archives/10976
1日目・釜石 被災地視察編     https://aozora.or.jp/archives/10999
2日目・ボランティア活動編    https://aozora.or.jp/archives/10883
3日目・エコツアー編       https://aozora.or.jp/archives/10885
第2回被災地のエコツーリズム体験ツアー(2012年11月29日~12月3日)
1日目・現地視察編       https://aozora.or.jp/archives/13420
2日目・農作業ボランティア編  https://aozora.or.jp/archives/13468
3日目・鮮魚店でにわか漁師編  https://aozora.or.jp/archives/13475
※この事業は三菱商事復興支援財団の復興支援助成活動です。
記:相澤翔

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観光をして、復興を支援する

あおぞら財団では東日本大震災以降、変化する現地の状況に応じた支援をしています。
津波の被災者の中には職を失った人も多く、地域経済がもとの状態に戻るには長い時間をかかります。そんな中、被災地では地域資源を活かしたエコツーリズムを展開する団体が出てきており、地域の魅力や現状にふれてもらいながら地域の復興をお手伝いできる取り組みが始まっています。

あおぞら財団ではそうした取り組みの支援として昨年6月と11月に「被災地のエコツーリズム体験ツアー」を開催しました。(詳細は下部のリンクをご覧ください)

観光を通じた復興支援について、より多くの人に知ってもらうために、チラシを作成し、旅行会社や学校、各マスコミへ配布しています。

web被災地ツアーチラシデータ

現地で受け入れてくれる団体がいることで、充実した時間を過ごすことができます。
これまで2回開催したツアーの中で、さまざまな方の協力があって初めていいものになることを改めて感じました。

あおぞら財団では、被災地に旅行に行きたいと思っている個人、団体の方や、ツアーを企画したい方に現地のNPOを紹介したり、法律関係や旅行行程の相談にのるなどのお手伝いができます。

ゼミや会社などの団体旅行の行き先に、被災地を選んでみませんか?

今現地はどうなっているのか、住んでいる人は何を思って生きているのかを感じることができると思います。

「心を向ける、体を運ぶ」

一緒にこの取り組みを広げることに協力いただける方や、ボランティアや観光で被災地へ行きたい方はぜひ一度あおぞら財団までご相談ください。

ツアーの様子―あおぞら財団ブログ記事
第1回被災地のエコツーリズム体験ツアー(2012年6月28日~7月2日)
移動道中、1日目・釜石到着編   https://aozora.or.jp/archives/10976
1日目・釜石 被災地視察編      https://aozora.or.jp/archives/10999
2日目・ボランティア活動編      https://aozora.or.jp/archives/10883
3日目・エコツアー編          https://aozora.or.jp/archives/10885

第2回被災地のエコツーリズム体験ツアー(2012年11月29日~12月3日)
1日目・現地視察編           https://aozora.or.jp/archives/13420
2日目・農作業ボランティア編    https://aozora.or.jp/archives/13468
3日目・鮮魚店でにわか漁師編  https://aozora.or.jp/archives/13475

※この事業は三菱商事復興支援財団の復興支援助成活動です。

記:相澤

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 東日本大震災支援 | 環境フロンティア講座 — aozorafoundation 公開日 2013/04/03(水) 18:17

【募集】矢倉海岸 定例探鳥会(4/6土)

★転送歓迎
==================

  第一土曜日は

   ■矢倉海岸 定例探鳥会■

  ~西淀川区で野鳥観察~

==================

西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
専門家の説明もありますので、初めてでも楽しく参加できます。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:4月6日(土)午前9時30分~12時30分
 (毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
午前9時30分 集合・出発(阪神なんば線福駅)
 ~約1時間 緑陰道路での野鳥・自然・植物観察
 ~約1時間 淀川沿いを矢倉海岸まで移動、淀川の野鳥観察
 ~約30分 矢倉干潟(神崎川河口)で野鳥観察
 ~約10分 本日の鳥あわせ(観察した野鳥の確認)
12時30分 終了・解散(矢倉緑地公園)

*約3.5km歩きます。

*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

■4月の見どころ■
*ガンやカモの冬鳥が帰り、そろそろシギ・チドリが、旅の途中にやってくる時期です。
大野川緑陰道路のサクラも満開です。
 

■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai

前年度4月の探鳥会の様子はコチラ
https://aozora.or.jp/archives/9582

■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/02/index.html

============================
■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16 
(Tel) 06-6766-0055
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/
——————————————————–
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
https://aozora.or.jp/
============================

Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013/04/03(水) 13:53

あおぞら財団 ボランティア募集(4月)

4月のあおぞら財団ボランティア募集をご案内します。

◆◆転送大歓迎◆◆

あおぞら財団では、環境やまちづくりに関する様々なボランティア活動が行われています。
財団でのボランティア活動は大きく次の3つに分けられます。

1)あおぞら財団 ボランティアの日 
   ・・・まずは気軽に参加したい人。基本は事務所での活動です

2)あおぞら財団 関連イベントでのボランティア 
   ・・・イベント運営補助等をお願いします

3)ボランティアによる企画・運営委員や学習会の参加者募集 
   ・・・テーマ型の活動の企画運営をしませんか

それぞれの活動で、皆さまのご参加をお待ちしています。
なお、参加希望の方は事前にあおぞら財団までお申込みください。

≪申込・問合先≫
あおぞら財団
 【連絡先】 TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
  E-mail webmaster@aozora.or.jp
  HP https://aozora.or.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1) あおぞら財団
    ボランティアの日 4月5日(金)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎月第一金曜日はあおぞら財団ボランティアの日。
公害問題や環境問題に興味のある人、環境NPOの現場を
のぞいてみたい人、まずはお気軽にご参加ください。

時間: 9:30~17:30(相談に応じます)
場所:あおぞら財団 事務所
    (大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階)
     アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact
交通費:実費支給(上限2,000円)
参加の方法:あおぞら財団に事前にご連絡ください。

<ボランティアの日・当面の予定>
2013年5月10日(金)、6月14日(金)、7月5日(金)
*6月の第1金曜日は事務局が不在のため、第2週を予定しています。

あおぞら財団ボランティアの日についてはコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/jimu/volunteer

—————————————————-
 1.あおぞらビル掲示板にサイクルピクニックポスター貼り
—————————————————-
<内容>
あおぞら財団の入るあおぞらビルの壁面にはポスター掲示板があります。
掲示板御堂筋サイクルピクニックの大きなポスターを貼りたいと思います。
ポスターのつなぎあわせや貼る作業をお願いします。

—————————————————-
 2.東日本被災地支援商品販売の紹介(ブログ作成など)
—————————————————-
<内容>
あおぞら財団では、被災地支援の商品を取り扱っています。
商品を紹介するブログの作成などをお願いします。

—————————————————-
 3.「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」紹介リーフレットづくり
—————————————————-
<内容>
あおぞら財団が事務局をする「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」を紹介するリーフレットをつくりませんか。
http://www.tandem-osaka.com/
http://www.facebook.com/osaka.tandem

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2)あおぞら財団
    関係イベントでのボランティア
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あおぞら財団が関係するイベントでの、運営ボランティア募集をお知らせします。
一緒にイベントを盛り上げませんか。ご参加お待ちしています。

■4月20日(土) タンデム自転車試乗会(主催:かるがもの会)
—————————————————————–
ボランティア集合時間=午後12時半
イベント時間=午後1時~午後3時(雨天中止)
集合場所=あおぞらビル1階(大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号)
走行場所=大野川緑陰道路
          https://aozora.or.jp/accesscontact
参加者=10~20名(後ろに乗るストーカ)
タンデム自転車=約10台

ボランティアの内容=
前に乗るパイロット、自転車のメンテナンス、写真撮影、視覚障がい者
の方のサポートなど。

協力=大阪でタンデム自転車を楽しむ会

★かるがもの会(視覚に障害をもつ親とその家族の会)は、
全国的にも珍しい、視覚障がいのある親やその家族が集まる育児サークルです。
http://karugamo.lifejp.net/

*交通費の支給:無し

■4月25日(木) せっけん教室 
—————————————————————–
時間=9:30~12:00
場所=あおぞらビル3階
交通費支給:なし
内容=てづくりせっけん教室運営のお手伝い
         https://aozora.or.jp/archives/14224
*交通費の支給:無し

■4月25日(木) あおぞらイコバ野菜市
—————————————————————–
時間=10:30~14:00頃
場所=あおぞらビル1階・あおぞらイコバ
   JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 ⑪出口よりスグ

      https://aozora.or.jp/accesscontact
内容=毎日開催している「あおぞら野菜市」にはカフェスロー大阪などの
    お店が出店します。お店のお手伝いをお願いします。

   *前回の野菜市の様子
         https://aozora.or.jp/archives/13616
交通費の支給:無し

■5月18日(土) 大阪でタンデム自転車を楽しむ会 総会と走行会
—————————————————————–
時間=10:00 ~ 15:30ごろ
集合場所=あおぞらビル1階(大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号)
走行場所=大野川緑陰道路
                https://aozora.or.jp/accesscontact
定員=20名(後ろに乗るストーカ)
タンデム自転車=10台

内容=タンデム自転車のパイロットや、イベント運営をお手伝い下さい。
*交通費の支給:無し

■5月25日(土) タンデム体験会(主催:地域の学校で学ぶ視覚障害児(者)の教科書等の保障を求める会)
—————————————————————–
時間=午後(詳細は後日)
集合場所=あおぞらビル1階(大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号)
走行場所=大野川緑陰道路
                https://aozora.or.jp/accesscontact
定員=20名(後ろに乗るストーカ)
タンデム自転車=10台
内容=タンデム自転車のパイロットや、イベント運営をお手伝い下さい。
*交通費の支給:無し

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3)ボランティアによる企画・運営委員や学習会の参加者募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あおぞら財団が事務局をする、ボランティア活動の会議をご案内します。
なお、運営委員の活動は交通費は各自が負担してください。

■4月15日(月) 道路環境市民塾 運営会議
—————————————————————–
時間: 18:30~20:30(予定)
場所: あおぞらビル5階
    JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 ⑪出口よりスグ
     https://aozora.or.jp/accesscontact  
内容:市民向けの道路・環境問題講座の企画・運営をしています。
4月から開講予定の新講座の内容について、皆で相談します。
*道路環境市民塾についてはコチラ
HP https://aozora.or.jp/katsudou/machi_dukuri/shiminjyuku
ブログ https://aozora.or.jp/archives/category/chiiki/dourojuku

Filed under: イベント案内 | 事務局 | ボランティア — aozorafoundation 公開日 2013/04/03(水) 13:28

中国・北京・天津訪問記(2013冬)

「平成24年度 大気汚染経験情報発信事業」の一つとして、2013年2月26日から3月2日にかけて、中国の環境NGOとの交流を目的に、北京・天津を訪問しました。

※本事業は、我が国における公害経験やそれに関連する資料を、中国側と共有するために、情報発信・人的交流を行うものです。

調査日程及び訪問先
2013年2月26日~3月2日

2月27日は日中韓のNGO、企業関係者、研究者ら約50名が参加する↓こちらの会議に参加。
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◎第6回東アジア環境市民会議:グリーン・サプライチェーン円卓会議
「グリーン・サプライチェーン構築のためのNGOと企業の役割」
主催:東アジア環境情報発伝所/環友科技
共催:緑色選択連盟(GCA:Green Choice Alliance)
場所:北京北大荒賽館 会議室9:00~17:00
http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J13030601J

企業とNGOが汚染問題に協調して取り組むことの重要性について、改めて、双方で共有する場となりました。

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2月28日朝9時頃の北京市内

2月28日は、天津市へ移動し、午前中に、緑領(通称)(正式名:天津未来緑色青年領袖協会,Future Green Youth leadership Council, www.fgylc.org)を訪問(対応者:趙亮氏、陳聚華氏)しました。

3月1日朝10時頃の天津市内

2月28日朝10時頃の天津市内

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・緑領は2010年10月28日に創設された団体です。登録ボランティアは50名、その中30名がよく活動しています。会員は若い人が多い。緑色青年教育の理念は「心の砂漠化を潤す」。

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PM2.5測定機の説明中(2種類)

・本事務所以外に、全国4都市(成都、西安、武漢、広州)に活動拠点があります。吉林省、甘粛省、青海省の生態保護地などにも活動場所を設けています。
・緑領は主に以下の活動を行っています。
①工業汚染源の汚染防止。例えば、水汚染問題については海河水質のサンプル調査、河川沿いの汚染発生源の写真を撮り、環境保護局に通報している。
②砂漠化防止のための活動:各拠点で政府と連絡を取って協同している。
③基金会委託の活動:わたり鳥の保護。
④大気あおぞら行動
・緑領でも大気汚染問題への関心を高めている。
・粉じんの測定(PM2.5、PM10)を定期的に行っている。測定器は上海の友人に送ってもらった。
・別の環境保護NGOから、測定器を一年間無料で借用している。但し、測定したデータを送ることが必要(モニター)。
・測定は4か所で、それぞれ小組に分かれて行われ、少なくとも週1回は測定している。
・環境保護局の測定機は高価なもので、こちらの携帯型測定機では参考としてデータをとり、人々へ知らせるためにやっている。

昼過ぎに、天津緑色自然の友(www.tjfog.org)を訪問(対応者:余曉勇氏、陳昇氏)
・「天津緑色自然の友」は2000年に設立された天津で初の環境保護NGOである。当初は青少年に対する環境教育を目的に設立されたが、現在は活動範囲を広げている。
・廃棄物・水問題は取り扱ってきたが、大気汚染についてはまだ具体的な活動は行っていない(大気汚染が目に見えて深刻になり社会的な問題として認識されるようになってきたのが2012年あたりからであるため)。
・最近は学校や企業と共同して環境教育を行っている。
・日本や外国との交流も行っている。
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午後は、TEDA(天津開発区)を訪問する。
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まずは、泰達福瑞社区サービスセンターにて、陳紅紅女史、胡若絲女史、路敏女史から説明を受ける。
◎TEDA及び社区の環境活動について
・TEDAの就職人口41万で人口は19万人で、合計で10の社区がある。
・泰達社会服務中心(社区の統括センター)は2009年9月に設立された。
・本センター(福瑞社区サービスセンター)は2012年6月に設立された。
・生態社区行動プロジェクトにより、住民の環境意識を高める活動を行っている。
:ごみのリサイクル、分別、生ごみの回収、E-Wasteの回収(政府から100ポイントもらえる⇒プレゼント)、有害廃棄物(無償回収)の回収、フリーマーケット(ネットで販売することもできる)、低炭素家計簿(家庭のCO2排出量を計算(水、電気など)、などの活動を行っている。
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詳しくはこちら↓
http://jp.investteda.org/

3月1日は朝から、ISPO 北京2013 China’s Outdoor Indsutry Sustainable Development Forum(中国アウトドア産業の持続可能な発展フォーラム)国家会議中心(China National Convention Center (CNCC) )を見学。
アウトドア会議 コピー

・このフォーラムでは、6つのNGO(自然の友、公衆と環境研究センター(IPE)、達爾問(ダーウィン)、環友科技、甘粛緑駝、南京緑色)により、アウトドアブランド10社(The North Face、Timberland、Patagoniaなど)に対して、グリーンチョイスが提案され、アウトドアブランドに対して紡績企業の汚染排出に注意するよう呼びかけがあった。

その後、環境保護部中華環境保護連合会(www.acefcom.cn)を訪問(対応者:謝玉紅女史・李蕾女史・郭慶宝氏)
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・連合会とその活動領域について
・2005年7月に成立し、国務院に批准され、民政局に登録している。環境保護局が主管部門になっている社団である。
・活動(業務):国家の方針に意見を出す。政府と市民の懸け橋となる。年会を開く。年会には環境保護NGOが3000参加する。社区や農村組織にも年会への参加を呼び掛ける。市民の権利、権益を保護する。企業に市民の権利を守るよう促す。国際交流で世界とつながる。宣伝を行う。
・あおぞら財団の大気汚染、被害者支援の活動は本連合会の活動とも共通している。
・水汚染から大気汚染へ活動の重点が変わってきた。マスクが売り切れるなど、大気汚染問題への市民の関心も高まっている。
会議 コピー

3月1日午後3時半、北京市にて、自然大学(www.nu.ngo.cn)を訪問(対応者:馮永峰氏)
・自然大学は2006年に実質的な活動を開始し、2012年6月に正式に設立された。現在は12人の専任スタッフがいる。
・活動は6つの「学院」、すなわち「山川学院」、「草木学院」、「鳥獣学院」、「郷土学院」、「ゴミ学院」、「健康学院」がそれぞれ独自の講座を週末に実施している。それぞれの講座のタイトル、日時、場所、主な活動内容については、ネットから簡単に閲覧できるようになっている。1回の参加者はおよそ20~60人程度で、毎週末に8講座ほど開かれており、年間に400講座ほどになると思われる。
・講座の開催とともに、ツイッターなどを活用し、汚染被害の情報を市民から収集し、収集した情報はリアルタイムでネット上に公開されるようシステム化している。
・環境問題が発生している場所に調査に行って、場合によっては訴訟支援活動も行う。「救急医」としての役割を果たしている。

◎まとめ
現在、中国は非常に深刻な環境汚染に直面しています。今回の調査でも初日、3日目の北京、天津市では気象条件の影響もあり、非常に深刻な大気汚染を肌で感じました(4日目は前日の強風の影響もあり、北京では青空が広がった)。これまでは目に見えた汚染被害として水汚染が目立ち、活動も重きが置かれてきましたが、最近は大気汚染への関心も高まっています。市民の関心が急速に高まる中、NGOの大気汚染に対する活動は今後非常に重要であり、日本の経験を参考にしたいという意見が各地で聞かれました。

スマホでPM2.5の測定データをリアルタイムで見ることができます

スマホでPM2.5の測定データをリアルタイムで見ることができます

今回訪問した民間組織(NGO)は、それぞれが様々な制約を抱えながら精力的な活動を行っていることがわかりました。若いスタッフが多く、各地で連携を深めながら精力的な活動を行っていること、とりわけ、ツイッターやインターネットを活用した情報発信により、各地で連携が繋がり、市民への影響力も強まっているという印象でした。このような活動は市民の意識を高め、対策を促すためにも益々必要です。日本のNGOとの協力はまだまだ進んでいないようであり、日本にも影響を与える大気汚染の改善に向けて、今後もできる限り協力していきたい。

昼間でも太陽を直視できてしまいます(昔、西淀川もそうだったそうな)

昼間でも太陽を直視できてしまいます(昔、西淀川もそうだったそうな)

すでに黄砂が飛んできており車体が砂だらけ

すでに黄砂が飛んできており車体が砂だらけ

PM2.5マスク コピー

(文責:藤江)
Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2013/04/02(火) 20:12
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