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ブログカテゴリー » 地域づくり

【年内中止】矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会のお知らせ

2017年度から、春・秋・冬と、年に3回の開催としてきた「矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会」。
今年は、春は悪天候のため、秋は新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、止む無く中止の判断をいたしました。

次回は、下記のとおり、2021年2月27日(土)を予定しています。
この夏の猛暑など、気候の変化は鳥たちにも影響を与えていると思われます。
2月の探鳥会では、どんな影響が表れているのか、考える機会にしたいと考えています。ぜひご予定ください。

 

ホシハジロ・ヒドリガモ(2019.2.3撮影)

ホシハジロ・ヒドリガモ(2019.2.3撮影)


カルガモ(2019.2.3撮影)

カルガモ(2019.2.3撮影)


ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ群(2019.2.3撮影)

ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ群(2019.2.3撮影)

【次回案内】
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■矢倉海岸・緑陰道路 探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
初めての方はなかなか鳥をみつけることが難しいのですが、日本野鳥の会大阪支部のリーダーが、その豊富な知識で解説してくださいます。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:2021年2月27日(土)午前9時30分~12時30分
*雨天・雷注意報発令時中止(Facebook等で告知します)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

■あおぞら財団のこれまでの探鳥会の紹介はコチラ

矢倉海岸定例探鳥会


■日本野鳥の会大阪支部の矢倉海岸探鳥会の記録はコチラ
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■主催(問合先)
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885 http://aozora.or.jp/

■協力
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
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「NONちゃん倶楽部」さんが、自転車活用推進功績者に選ばれました

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

宮城県が2020年4月1日からタンデム自転車の公道走行が可能になっていました!
ということで、ただいま、全国33道府県でOKです。

【タンデム自転車交流協会通信】

http://blog-tclc.cycling.jp/2020/08/blog-post_7.html

1960年~:長野
2008年~:兵庫
2009年~:山形
2010年~:愛媛、広島、宮崎
2013年~:佐賀
2014年~:新潟
2015年~:愛知、群馬、京都
2016年~:富山、大阪、静岡
2017年~:大分、島根
2018年~:千葉、滋賀、山梨、山口、高知、福岡、鹿児島
2019年~:茨城、福島、熊本、青森、栃木
2020年~:北海道、奈良、岡山、宮城、三重

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2020年8月31日3:07 PM

にしよど親子防災部 防災かるた募集!

にしよど親子防災部(事務局:あおぞら財団)では防災かるたを募集中です。
今はコロナ禍のため、避難訓練も三密を避けられないということで、一般参加を見合わせているところがほとんどです。

ですが、災害はコロナ禍と言っても待ってはくれず、いつ来るかわかりません。

そこで、防災部のメンバーで、おうちで防災を学べるようなものが作れないかと話し合い、防災かるたを作ることになりました。

採用作品、優秀な作品を応募された方には防災グッズをお渡しします。

防災かるたを一緒に作りましょう!

防災かるた_page-0001

防災かるた裏面_page-0001

【募集要項】

応募期間:2020年8/22 (土) ~10/31(土)

応募資格:子どもから大人までどなたでも
応募内容:

・西淀川の防災や災害に関する読み札となる「読み句」、絵札となる「イラスト」を応募してください(画材は自由・デジタルも可)。

・「読み句」のみご応募いただくことも可能です。

・イラストは「読み句」とセットにしてご応募ください。

・イラストサイズは、7㎝×7㎝以上で、縦横比1:1を目安に作画してください。

・頭文字はお好きなものを選んで作成してください。

応募点数:お一人何点でもご応募できます。
採用作品:読み句、イラストから作品を選定し、採用作品を集約、印刷してかるたとして完成させる予定です。採用作品においては、作品の一部のみ使用したり、作品に修正・変更を加えたりすることがあります。

 

賞品:採用作品、優秀な作品を応募された方には防災グッズをお渡しします

応募方法:はがきまたはメールにてご応募ください。応募の際には、①お名前(ペンネーム)、②ご住所、③電話番号、④メールアドレス、⑤読み句、イラスト(読み句のみでも可)をお書きください。
応募先:あおぞら財団まで。住所:〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号4階 あおぞら財団、電子メール:webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)
著作権に関して
・自作で未発表の作品のみ受付、作品は返却いたしません。
・第三者の権利を侵害する作品は応募できません。
・応募作品の著作権は応募者本人に帰属します。ただし、本企画における印刷物・展示・Web上で発表するために必要な権利はにしよど親子防災部に帰属するものとします。

【問合わせ】事務局:あおぞら財団 TEL.06-6475-8885 webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)

【協力】 NPO法人にしよどにこネット、NPO法人西淀川子どもセンター、にしよどおやこ劇場、ママハタ阪神東校大阪御幣島学級、西淀川おもちゃ図書館おもちゃばこ、NPO法人くるる

※この活動は公益財団法人JR西日本あんしん社会財団の助成でおこなっています。

 

Filed under: イベント案内,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 11:17 AM

谷口たかひささん講演会の報告(8/22)

 講演会「地球が危ない! 気候変動の今と未来の暮らし ~みんなが知れば必ず変わる~」の報告です(記録作成:にしよど親子防災部)。
  • 講師:谷口たかひさ さん
  • 日時:8月22日(土) 10時~12時
  • 場所:西淀川区民会館(エルモ西淀川ホール)
  • 主催:にしよど親子防災部、あおぞら財団
  • 協力:NPO法人にしよどにこネット、NPO法人西淀川こどもセンター、にしよどおやこ劇場、ママハタ阪神東校大阪御幣島学級、西淀川おもちゃ図書館おもちゃばこ、NPO法人くるる
 当日は厳しい暑さにもかかわらず、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
 参加人数は、中学生以上56人、子ども5人でした。
 個人的な感想ですが、やはり生で谷口さんの話を聴けたのはよかったです。動画とは感じ方が違います。
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 安い牛肉は牛を短期間で出荷する為に成長剤を使い、餌となるトウモロコシも大量にいるので畑を作るために山を燃やしています。成長剤は発がん物質で、山は燃やして大火事になっています。どちらも人間にとって悪い事なのに、お金のためにしていいのでしょうか?
 また、海に捨てられたプラスチック製品は、やがて太陽によって目に見えない程の小さな粒子になり、それを魚が食べ、その魚を人間が食べる。それによって1年で人1人が摂取しているプラスチックはキャッシュカード1枚分になるそうです。プラスチックが体内に入るとガンになりやすくなります。特に20代~30代の女性の乳がんが増えているのはこのせいだと言われています。
 海外では「気候変動」はトップニュースなのに日本ではほとんど見ることがありません。
 これは国民性なのか?先に投稿している質問に対する谷口さんの回答に「正常性バイアス」と言う言葉がありますが、それも関係していると思います。
 『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、正常性バイアスとは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
 自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」、「恒常性バイアス」とも言う。
 これを読むと、誰にでも当てはまりそうな気がしますが、このままでは大変な事になります。
 自分で自分の首を絞めていると言ってもいいこの状況に14歳の女の子が、「私には未来はない」「未来がないのに勉強する意味がない」と、学校に行くのをやめ、「こどもを産む」事も止めると宣言し「大人は口ばかりで何もしてくれない」と行動を起こしています。
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 谷口さんは、「大人は口ばかりで何もしてくれない」と言われたのがきっかけで気候変動のお話を世界を周ってしているそうです。
人は頑張ろうと思って行動してもなかなか続くものではないので、自分の1番大事な人に「私があなたを絶対守る!」と宣言する事で意識が変わってくると言われていました。
 人任せでは間に合いません。1人でも多くの方が谷口さんのお話を聴き、共感してくれる事を願うばかりです。
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SNSに投稿許可を頂いている方のアンケートの回答を下記に貼り付けますのでご覧ください。
≪アンケート結果≫
① 今日の講演会の満足度は?
大変満足 23 / ふつう 1
② ご感想をご自由にお書きください。
◎北極の白クマが食べれない日が100日など、また増えているという映像がすごくショックでした。オーストラリアの火事のニュースを見て、対岸の火事だと思っていました。ユーカリの木がもえて、半分位の土地がもえて、たくさんの人がなくなって、コアラがなくなっていても、あまり何とも思っていなかった自分。これが私の少しの行動で変えれるなんて、目からうろこでした。政治家を選ぶ、もっと真剣にものを選ぼうと思います。ゴミを減らす、電気を減らす、少しのことから変えていきます。ベジタリアン、ヴィーガンの人が肉を食べない心理が何なのか谷口さんの話で分かりました。
◎具体的なデータや谷口さんの活動や体験を通じたお話はとても説得力があり、共感できる内容で、2時間のご講演があっという間でした。身近な場所でとても良いお話が聞けました。ありがとうございました。
◎インスタでフォローしてましたが直接話が聞けてよかったです。自分も希望になれるんやなと知れて新しい発見になりました!!こども達にも聞いてほしいと思いました!!
◎やっとリアルでお聴きすることができました。できることからやっていきます!ありがとうございました。
◎知らないことが多く勉強になりました。まず電気会社を見直して再生エネルギーのものにします。
◎心に深く響きました。何よりも”peacefulで楽しく”をモットーに活動されていることに強く共感です。まずは自分から、楽しさでみんなをまきこんで、私も地球を守っていきます☆
◎今できる事は何か?いろいろ聞いたけど、今やるべきが今はわからない。ですが、この地球のためにお肉をへらしていきたい。好きなことを今現在しているのでつづけたい。(海外移住)
◎地球危機がここまできていたとはおどろきでした。このままではヤバイと感じていたけれど、何も行動できなかった自分。できることからやっていきます。子どもたちの未来のために、できそうです。環境問題だけでなく人生の生き方も学べました。
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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境再生・まちづくり — aozorafoundation 公開日 2020年8月27日4:18 PM

にしよど親子防災部発行「おやこぼうさいブック」

■「おやこぼうさいブック」配布中です!

にしよど親子防災部(事務局:あおぞら財団)で、親子で防災に取り組める「おやこぼうさいブック」を発行し、配布中です。

災害で自分や家族を守るためには、災害を他人事ではなく「自分事」にすることが大事です。いざという時のためにふだんの生活の中でできるヒントをこの「おやこぼうさいブック」につめこみました。

■体験から得た生きた防災知識を

昨年度のおやこ防災部は、パラコードブレスレット作りに始まり、非常食の試食、トイレ体験、イベントへの出展、防災デイキャンプ、防災ゲーム体験会など、様々な活動をしました。

いずれの活動も、まずはみんなでやってみるということを大事にしました。試食はおいしいかどうか食べてみる、トイレは臭いを嗅いでみる、デイキャンプで炊き出しや寝場所づくりをしてみる、そういった体験を通して実際に使えるものなのかを一つ一つ試していきました。

この1年間の体験で得た知識や親子防災部のメンバーみんなで話し合った内容をもとに作ったのが「おやこぼうさいブック」です。このブックに詰まっているのは、体験を通して得た生きている知識です。非常食、防災グッズの備え、災害時のトイレ、防災デイキャンプ、コミュニケーションボードや心のケアといった多岐にわたった内容を20ページにまとめました。

今日からあなたも気軽に「生活の中で防災を」取り入れてみませんか?

■お問い合わせはあおぞら財団まで

「おやこぼうさいブック」を欲しい方はあおぞら財団までご連絡ください。部数に限りがあります。(電話 06-6475-8885 担当:谷内)

ダウンロードはこちら→おやこぼうさいブック (2.0MB)disaster_prevention_book_toppage

【にしよど親子防災部】

「生活の中に防災を!」

西淀川で防災について学びあうゆるやかなネットワーク。 西淀川区子育てを応援する担い手育成・地域連携事業から派生してできた自主グループ。メンバー募集中です。お気軽にお問合せください。

事務局:あおぞら財団

協力: NPO法人にしよどにこネット、NPO法人西淀川子どもセンター、にしよどおやこ劇場、ママハタ阪神東校大阪御幣島学級、西淀川おもちゃ図書館おもちゃばこ、NPO法人くるる

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/NishiyodoOyakoBousai 「いいね!」をお願いします。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2020年8月21日10:51 AM
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