リベラ7月号が完成しました
特集は「大野川緑陰道路」
https://aozora.or.jp/yomu/ribella/libella2011
ぜひご覧ください。
財団15周年に合わせて、次号からリニューアルします。9月発行から10月発行に変更です。(年6回から年4回になります)
リベラ7月号が完成しました
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財団15周年に合わせて、次号からリニューアルします。9月発行から10月発行に変更です。(年6回から年4回になります)
西淀川の記憶をあつめて、西淀川の歴史を伝えたい。
そんな思いでスタートした、「西淀川記憶あつめ隊」。
6月17日(金)は、荒井敏明さんのお話をうかがいました。
戦争中のお話や、西淀川での暮らし、お仕事についてなど、2時間近くお話して下さいました。
大切な思い出の写真もお持ち下さいました。
荒井さんは、鉛工(えんこう)として、全国各地を飛び回って働いていたそうです。
荒井さんのお話から、職工が集まる西淀川の街の姿を、新たに知ることができました。
「西淀川記憶あつめ隊」、これからもがんばります。
(エコミューズ資料整理スタッフ 森本)
2011年6月25日14:00-14:30
西淀川図書館で環境紙芝居を読むイベントをさせてもらいました。
読み手は大学生(京都精華大学 井本晶子さん、桃山学院大学 西村友希さん)と元大学生(大阪経済大学 森本太さん)の3人です。
井本さんは今年インターン予定、西村さんは昨年のインターン、森本さんは3年くらい西淀川ESDで一緒に菜の花プロジェクトで活動しています。
まず最初に、館内にいる子どもたちに声をかけました。玉ねぎ子になりきって声をかけてくれています。
斉藤館長によるホッキョクグマの絵本の紹介。絵本を見ていると、グッと世界に引き込まれます。絵本の力は強いですね。
最初に、フードマイレージ紙芝居「どっちかう?」を披露。実はこの紙芝居、漫才をする前座があるんです。体を張って西村さんと井本さんが演じています。玉ねぎみと玉ねぎ子です。
紙芝居を読んでる時には聞いてくれている人の顔をちょこちょこっとみてあげてね、という館長からのアドバイスを忠実に守っています。
ペープサートを使いながら、一生懸命温暖化の説明をしています。
菜の花プロジェクト紙芝居「さあはじめよう」も披露しました。森本さんはこの紙芝居を作った時に参加しています。「改めて、いい話やと読んでて思いました」とのこと。
最後に、図書館が所蔵している「わらしべ長者」をみんなで回し読みをしました。藁しべを大切にするように、廃油を大切にしていたら、もしかしたら長者になれるかもしれません。
読み手となった3人は、初めての体験だったので、「経験できてよかった」と口ぐちに申しておりました。
このような世代間交流の機会を作ってくださる斉藤館長に感謝しています。
学生のみんなが社会に働きかける場づくりを積極的に作っていきたいと思っています。
(林美帆)
2011年6月24日
桃山学院大学の「産業構造論」の授業でフードマイレージ買物ゲームを実施しました。
この授業も5年目になります。今回は固定式の机だったのでワークショップが難しかったのですが、楽しそうに献立を作ってくれました。
現代冬チーム
さんまの塩焼きとあさりの味噌汁、ホウレンソウのおひたし、いよかんの和食メニュー。これを考えたのは男子チームでした。すごい!
1970年夏チーム
卵とトマトの炒め物、焼きナス(なぜ串が刺さっているのか?)、粉ふきいも(毛が生えている!)、あさりの味噌汁、バナナ、桃です。
絵がとっても印象的ですが、メニューはしっかりしていますね。
1970年冬チーム
カキなべです。大学芋つき。
材料を切らずに大きい鍋で煮ているのでポトフみたいですが、カキ鍋です。ポイントはちくわ。お母さんの絵も秀逸ですね。
現在夏チーム
直前までカレーだったのに、突如肉じゃがに変更となりました。同じ材料でるくれることに気付くとはなかなか高度ですね。
今年驚いたのは、献立力の高さ。昔に比べて、格段に上がっているように思います。食育の効果が出ているのでしょうか?それとも今年たまたまなのでしょうか?よくわかりませんが。
ゲームの結果は現代夏チームが北海道のジャガイモとニンジンを選んでいたこと、車で郊外のショッピングセンターにいったので、ぶっちぎりトップとなりました。
感想から
●初めて寝ないで最後まで聴けた講義でした。グループワークも面白く、内容もわかりやすかったです。これから買い物をするときは色々考えてみたいと思います。
●これまでと違って、ワークショップしながら楽しく他の人とも交流でき、なおかつ分かりやすくてとてもよかったです。食品を買う時に値段だけでなく産地という新しい角度~見ることを学べて、これからは今までと違い買い物をするときによく考えて買いたいと思います。
●個人的にフェリーが好きなのでCO2を出さないフェリーを優遇するような政策があればいいと思います。
●「何を選択するか」によって他人や環境に良い意味にも、悪い意味にも影響するのだということを知ることができました。
ここに紹介しきれない感想がいっぱいありますが、みんな用紙にいっぱい書いてくれました。伝えたかったことが響いたのだなぁと思い、とてもうれしく思いました。
(林美帆)
前回(6月22日)、ご案内しました「自転車パンク修理キットを石巻市の避難所に送ろうプロジェクト」で送付する品を報告致します。
○集まった物品
ハイパッチ 9箱
パッチキット 2個
タイヤレバー入りキット 5個
ゴムのり(チューブ入り8mml) 1個
ゴムのり缶 5個
虫ゴム 6個
タイヤ24インチ-26インチ-27インチ各30本
チューブ24インチ-26インチ-27インチ各60本
ママチャリ用ダイナモライト 6個
ベル 16個
ワイヤー 20本
リムテープ 4本
○支援金 25,000円
(集計:6月27日)
支援品は4名の方に、支援金は3名の方に、合わせて7名の方にご協力いただきました。
ありがとうございました。
現地からあった要望数に満たなかった品に関しては、支援金から買い足して送付致します。
これらの物品を現地で活動されてる「その子供サイクルぅ」さんを通じて、避難所にパンク修理キットを提供し、避難所で修理できる人を募り、対応していくという予定です。
今回で一旦、修理物品の収集は終了致しますが、今後、現地から要請があれば随時、お知らせ致しますので今後もご協力お願いいたします。
発送の箱
幸せの青い鳥
不死鳥の火の鳥で、赤い鳥
(デザイン提供:バードデザインハウス)
大阪からまごころ、運んでいます!!
現地での活動の様子は下記ブログをご覧下さい。
チャリラボHP
http://d.hatena.ne.jp/Chari_Lab/
その子供サイクルぅ
自転車パンク修理キットを石巻市の避難所に送ろうプロジェクト(担当:藤江徹)
(fujie☆aozora.or.jp)メールご送信の際は、☆を@に変えてお送りください。