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» 2022 » 5月

5/27「アジアの環境活動でつながろう」のページを更新(中国2022)しました

アジア各国では、現在進行形で、様々な公害・環境問題が発生しています。
その中で、自分たちの住み暮らす地域の環境を良くしていこう!と取り組む人々がいます。

今回、2022年1月に行った、中国環境NGOへ活動や環境への意識についてのオンライン・インタビューの結果を新たに投稿しました。

それぞれの取組みを知り、学び、つながることで、活動の輪を広げていきましょう。

ぜひご覧ください。

↓あおぞら財団の国際交流活動を通じてつながったアジア各地の環境活動を報告・紹介するページ「アジアの環境活動でつながろう」
http://aozora.or.jp/kokusai/china/china2022

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Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2022/05/27(金) 01:49

5/25(水)はあおぞら市です

次回のあおぞら市出店は
谷口ファームさん、のオーガニック野菜の販売、
富士製パン工場さんのパンの販売、
楽成体さんのワンコインマッサージがあります~。

 

緑が美しく、気候としても過ごしやすい清々しい季節ですね

お散歩がてら、あおぞら市へ遊びに来てくださいね^^

 

・・・・・・・・・・・・
新型コロナウィルスの影響に以下の点で対応いたします。

・お店とお店の間隔を十分に確保します。
・半屋外空間ですので、換気を十分にいたします。
・テイクアウトのみの販売にします。
・手指消毒液を設置します。

日 時=2022年5月25日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセス http://aozora.or.jp/accesscontact

・・・・・・・・・・・・

 

●5/25日の出店予定

 

■富士製ぱん工場
天然酵母、国産小麦でアマランサスというミネラル豊富な南米原産の雑穀を混ぜ込んだ、ひと口食べると笑顔になれるぱんです^^

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■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

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■足つぼマッサージ楽成体体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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おぞら財団販売コーナー

・おっとせい(アルカリ電解水)、ハンドソープなど

今後の予定

<2022年>6/8、6/22

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。
※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

★☆★出店者募集中★☆★
あおぞら市で一緒に素敵なお店を出しませんか?野菜や雑貨、その他応相談。1スペース

500円

★地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中 ~出会い、憩い、つながる場所に~
あおぞらビル1Fの地域交流スペース「あおぞらイコバ」は、会議、ギャラリー、コンサート、上映会などにご利用いただけます。http://aozora.or.jp/ikoba
午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円

■お問い合わせ・ランチ予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885

 

 

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2022/05/24(火) 06:06

追手門学院大学社会学部 藤吉ゼミ 西淀川フィールドワーク(5/14)

2022年5月14日(土)、追手門学院大学社会学部3年生14人とゼミ担当の藤吉圭二先生が西淀川を訪れました。
藤吉ゼミは以前にも来られていますが、コロナの影響により、ここ数年はフィールドワークが実施できませんでした。
今回、参加した学生さんは入学以来、オンラインの授業ばかりで、最近になりようやく対面授業やこうしたフィールドワークに参加できるようになったそうです。

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阪神「出来島」駅に集合し、国道43号や出来島小学校前の大気汚染測定器や汚染対策の見学をしました。その後、デイサービス施設「あおぞら苑」、イスラム教のモスク建物内の雑貨店でお買い物、大野川緑陰道路の散策、などを経て、あおぞら財団に到着。

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西淀川公害やまちづくり活動の説明をおこない、資料館(エコミューズ)を見学後、「ワークショップ フォトランゲージ」を行いました。公害がひどかった当時に撮影された写真を見て、どういった内容をその写真が語っているのかを話し合うワークショップです。

次に、西淀川公害患者と家族の会の山下晴美さんから、公害病によって苦しんでいるご主人の様子やご自分の生活のことが語られました。

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最後に学生たちから感想が述べられました。一部紹介します。

・四日市ぜんそくぐらいしか知らなかった。大阪でも大変だったとわかった。
・今でも、大阪と地方を比べたら、大阪のほうが空気が悪いと感じる。医療が発達したとはいえ、身近な問題だと思う。
・教科書で勉強するよりも、お話を聞くことで、より深く知り、実感できた。

藤吉ゼミでは、アーカイブズ(過去と現在)をテーマにしているそうです。
また、今後とも、西淀川にお越しいただければ幸いです。

(記:スタッフ 鎗山)

5/11(水)はあおぞら市です

次回のあおぞら市出店は
谷口ファームさん、かるる市さんのオーガニック野菜の販売、
クーラパンネさん、富士製パン工場さんのパンの販売、
楽成体さんのワンコインマッサージ、お弁当の販売もありますー
あおぞら市では農家さんから野菜の美味しい食べ方を教えてもらえます。

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↑これは「こごみ」という山菜で、シダ植物の多年草だそうです。

アクが少なく天ぷらにして食べると、サクサクして美味しかったです^^

美味しい食べ方を是非お店の方に聞いてみてくださいね。

 

・・・・・・・・・・・・
新型コロナウィルスの影響に以下の点で対応いたします。

・お店とお店の間隔を十分に確保します。
・半屋外空間ですので、換気を十分にいたします。
・テイクアウトのみの販売にします。
・手指消毒液を設置します。

日 時=2022年5月11日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセス http://aozora.or.jp/accesscontact

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●5/11日の出店予定

 

■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

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■かるる市
奈良県宇陀市でお米を農薬と除草剤を使用せず天日乾燥にて収穫します。

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■cura pane(クーラパンネ)
オーガニック・無農薬・無添加の素材にこだわり、体に優しいものを作っています。
手作り市への出店、パン教室の講師などの活動の場を通じ、食育や環境への取り組みをしています。https://m.facebook.com/curapane

 

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■富士製ぱん工場
天然酵母、国産小麦でアマランサスというミネラル豊富な南米原産の雑穀を混ぜ込んだ、ひと口食べると笑顔になれるぱんです^^

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■足つぼマッサージ楽成体体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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おぞら財団販売コーナー

・おっとせい(アルカリ電解水)、ハンドソープなど

今後の予定

<2022年>5/25、6/8、6/22

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。
※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

★☆★出店者募集中★☆★
あおぞら市で一緒に素敵なお店を出しませんか?野菜や雑貨、その他応相談。1スペース

500円

★地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中 ~出会い、憩い、つながる場所に~
あおぞらビル1Fの地域交流スペース「あおぞらイコバ」は、会議、ギャラリー、コンサート、上映会などにご利用いただけます。http://aozora.or.jp/ikoba
午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円

■お問い合わせ・ランチ予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2022/05/10(火) 08:33

春の探鳥会開催(4/16)

4月16日(土)、春の探鳥会を開催しました。参加者は、11人(リーダー、スタッフ含)でした。

福駅に集合し、大野川緑陰道路を歩いて矢倉緑地を目指します。大野川緑陰道路には鳥が少なかったのですが、野鳥の会のリーダーから、鳥の餌になる樹木について説明を受けながら歩きました。

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緑陰道路から矢倉緑地まで

緑陰道路をトコトコ歩いているムクドリを発見。ムクドリはスズメと鳩の中間のサイズ。春夏は虫を食べ、秋には木の実も食べるようになります。くちばしと足がオレンジ色をしており、その色は幼鳥から成長になると濃くなります。

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緑陰道路をトコトコ歩くムクドリ

福の舟だまりにはサギやカモが多数いました。

ダイサギはシラサギの中で最も大きく、くちばしは繁殖期では黒色、非繁殖期は黄色と色が変わります。水辺の小動物を食べています。

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福の舟だまりにいるダイサギ

舟だまりにはホシハジロもいました。非常に多くの鳥が渡来することから「星の数ほどホシハジロ」と覚えます。オスは頭・顔が赤褐色、メスは全体が褐色と雄の方がわかりやすい色をしています。

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福の舟だまりにいるホシハジロ

コサギ

コサギ*

セグロカモメ

セグロカモメ

淀川にはカワウがいました。カワウは泳ぐのも潜水も得意で、魚類を水中で捕えますが、その一方で飛ぶのがあまり上手ではないそうです。普通の鳥は羽に油分があり水をはじきますが、カワウの羽は水をはじきません。そのため、水から上がった時に羽を広げて乾かす必要があります。

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カワウ 羽を広げて乾かしています*

鉄塔にはミサゴが巣を作っていました。野鳥の会のリーダーがセッティングしたフィールドスコープを覗くと、巣のすぐ近くにミサゴがとまっているのが見えました。

鉄塔の左端にミサゴの巣が作られている

鉄塔のミサゴの巣

街中でよく見かける鳩にも種類があることをご存知でしょうか? 翼に鱗のような模様があるのがキジバトで、元々は山で生息しており、人に対して警戒心が強いようです。一方、ドバトは人の家畜だった鳩が野生化したもので、人間慣れしています。

キジバト

電線に止まっているキジバト

矢倉緑地の草むらでは、カワラヒワとツグミを観察できました。カワラヒワは留鳥ですが、ツグミは冬鳥なのでもうすぐ北に帰っていきます。

カワラヒワとツグミ

草むらにいるカワラヒワとツグミ

フィールドスコープで観察

フィールドスコープで観察

今回はお花もたくさん観察できました。春はお花の季節ですね。

オニノゲシ

オニノゲシ*

セイヨウジュウニヒトエ

セイヨウジュウニヒトエ(園芸種)*

シロタンポポ

シロバナタンポポ(西日本に多く自生)*

ハマダイコン

ハマダイコン*

「鳥は、集落や建築の友である」。建築家原広司は世界の集落調査をとおして受けた集落からの教えの一つとして挙げています。多くの街では野生動物を見ることは減っていますが、唯一鳥だけは街中であっても多くの種類を見かけることができます。

ですが、環境が悪化すると野鳥の種類も数も一気に減少してしまいます。あおぞら財団では、定期的に探鳥会を開催することで、環境に対する理解を深めると同時に、今の西淀川の環境の状況を確認しています。

今回の探鳥会では27種類の鳥を観察することができました(季節によって観察できる種類は変わります)。これからも私たちの友である野鳥を観察することができるように、環境が悪化しないような取り組みが必要です。

観察種数 27種
ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ドバト

(記:谷内)*写真撮影:浜口洋文さん

次回 2022年10月22日(土)予定
集合時間9:30 阪神なんば線福駅
解散12:30  矢倉緑地公園

愛鳥家の方も、鳥初心者の人も、親子のみなさんも、いろんな方が楽しめる探鳥会ですので、みなさんふるってご参加ください。

■あおぞら財団のこれまでの探鳥会の紹介はコチラ
http://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai
■日本野鳥の会大阪支部の矢倉海岸探鳥会の記録はコチラ
https://wbsjosaka.com/008-teirei-report/02-yagura/2018-report/report/index-resp.html
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■主催(問合先)
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885 電子メール:webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)
http://aozora.or.jp/

■協力
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16https://wbsjosaka.com/

 

※2022年度 西淀川区と民間企業等との共創に関する提案事業として、西淀川区と連携しながら実施しています。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2022/05/02(月) 04:43
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